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畳屋ブログ

五條市にて洋間を畳の和室に変更します

5月20日

 

先日より取り掛かっている

五條市のお客様より御注文を頂いた

新調畳の製作に取り掛かっております。

 

今回は、娘さんが出産で里帰りするので

堅くて冷たい洋間を 程よいクッション性のある畳のお部屋に変更したい!

 

とのご依頼でした。

 

 

8畳間の洋間に畳を敷き詰め 完全和室化。

赤ちゃんと一緒に ゆったりと添い寝が出来るわけですね。

 

 

 
使用する畳表は、安心・安全な熊本県産畳表。

生産者は、門和伸さん。 品種は夕凪  経糸は綿の二本芯(綿々)です。

 

 

 


畳縁は、綿の双糸縁 石田織布の金栗茶。

糸の密度が高く、生地の厚い、上質な無地縁です。

 

 

 

 
畳床は、建材畳床。

厚みは、約40ミリと、標準的な畳より少し薄めの仕上がりです。

 

 

 

 
本日完成しました。

天気が定まり次第、納品させて頂きますので、

今しばらくお待ち下さいね。

 

 

 

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熊本JAブランド畳表ひのさらさ

5月18日

 

先日より取り掛かっている

香芝市のお客様より御注文頂いている畳替え。

 

6畳間の新調畳の製作が完成し、

残り6畳間・表替えの製作の取り掛かっておりました。

 

 


今回選んで頂けた畳表は、くまもとJAブランド畳表【ひのさらさ】です。

ひのみどり という品種のイ草なのですが

その中でも

イ草の長さや1畳あたりに織り込むイ草の本数(重量)が

規定以上ないと 名乗れない 【ひのさらさ】

くまもとJAブランド畳表の中では、最高級の畳表です。

 

 

その中でも、毎年行われるイ草の品評会で

過去に4度の最高位・農林水産大臣賞を受賞した

橋口英明さんの1番草で織られた【ひのさらさ】

日本国内の畳表の中で、最高級品と言っても過言では無い畳表です。

 


お預りした畳は40年近くお使い頂いた畳です。

歪みの無い、ほぼ長方形のお部屋なのですが、

前に施工された畳屋さん、

何故か、わざわざ畳に歪みを付けて作っておりました。


こんな感じです。

正直、意味が分かりません。

なので、 

今回は、今後の仕事のしやすさを考慮して

写真右のような畳を 写真左のようにするべく

畳を切ったり足したりして、歪みを矯正し納めさせて頂きました。

 

 

 


まずは、畳の四方を切ってしまうので、

四方に付いていた厚み調整の部材を全て撤去します。 

 

 

 


1枚1枚、全ての畳の四隅を切り直し

畳同士が出会う所は、直角が出るように調整し直しました。

 

 

 

 

イ草の丈夫さ、密度、艶、織りの美しさ、全て素晴らしいの一言です。

 

 

 


厚み調整と化粧を兼ねた部材も付け直し、裏面も綺麗に完成。
(一般的に、表替えでは厚み調整の部材は古い物をそのまま使用いたします)

 

 

 

午前中は天気が良かったので、予定より1日早いですが、

納品させて頂きました。

 

 


今回もお客様のご厚意により 納めた畳の写真を掲載させて頂きます。

コチラは新調畳の6畳間。

大工さん、設計士さん、御施主様、と相談して

一般的な6畳間の敷き方でなく 全て横敷きで畳を仕上げました。

 

 

  
今回もバッチリの寸法です


畳表の生産者は、森崎貴英さん。

品種は涼風、本間サイズの1番草、経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 

 

続いては 6畳間の表替えです。


猛烈に苦労しましたが、歪みも矯正し直し、とてもイイ感じです。

 

 

 
長年使われた畳なので、新調畳ほど畳床はシッカリしておりませんが、

仕上がりは、バッチリ。

隙間も無くなったお部屋と

橋口さんの【ひのさらさ】に お客様も大満足でした。

 

 

 

 

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琉球畳表を使った置き畳

5月16日。

 

有り難い事に 今週もお休みを取らずにお仕事三昧の週末でした。

 

皆様、沢山のご注文とお問い合わせを頂き、誠に有り難うございます。

 

お急ぎのお方から順番に 仕事に取りかかれるよう

段取りしておりますので、今しばらくお待ち下さいね。

※ お急ぎの方は、「 急ぎやで! 」 と、一声お願いいたします。

 

さて、週末は以前に御注文頂いていた

琉球表(シットウ表)を使った 置き畳の納品でした。

 


ものすごく希少な 大分県産の 

【くにさき七島藺表】 を使って作った本物の琉球畳です。

 

ちなみに、コチラの畳表を使って造られた畳(縁付き・縁なし、関係なく)

の総称を【琉球畳】と言い

それ以外の 一般的によくある 縁の無い畳は、 

縁なし畳・坊主畳と呼ぶのが正解なのであります。

 

 


厚みは、約30ミリ、裏面には滑り止めを付けて仕上げております。

 

芯材の剛性と畳表の丈夫さは申し分ないのですが、

置き畳の場合は、本来ならば表に出てこない

角の部分(側面)が、むきだしなので

その部分から傷みが始まると思われます。

 

なので、出来れば 

建具屋さんなどで、畳の四方を囲む枠を作ってもらい

畳を囲んで頂ければ、畳の傷み防止と滑り予防になるはずです。

 

参考までに ご検討下さいね。

 

続いては

葛城市のお客様の 床の間の薄縁を製作です。

 


先日に仕上げた コチラの畳と一緒に御注文頂きました。

 

 
今回は、通常の畳表の1,5倍位の目の幅で織られた

赤リュウビン表(小目)を使用いたします。

 


床の間の薄縁は、機械を使わず、全て手作業で仕上げます。

 

 

サクッと完成(と言いましても 結構手間は掛かっております)

 

天気が定まれば、予定日に納品させて頂きますね。

 

 

続いては

香芝市のお客様の新調畳を製作です。

 


コチラの12枚の表替え、

手前の6畳分が新調畳での作り替え と変更となりました。

 


使用する畳表は、今回も熊本県産畳表です。

生産者は、森崎貴英さん。 品種は涼風。 本間サイズの1番草です。

 

 

 

 
畳床は、残熱材を使わず、木質ボードのみで作られた

建材オールボード畳床です。

軽量ボード(軽くて安価な木質ボード)を使っていない

へたりにくく、耐久性に優れた 建材畳床です。

 

畳縁は、無地の綿の双糸縁。

綿縁の中では、最高級品の畳縁です。

 

 
今週中頃の納品に備え

明日は、残りの表替え6畳の仕上げに取り掛かります!

 

 

 

 

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葛城市のお客様、国産畳表を使った6畳間の表替え完成

5月13日

 

先日より取り掛かっていた

葛城市のお客様より御注文頂いた6畳間の張り替え工事です。

 

 
使用している畳表は、安心安全の熊本県産畳表。

生産者は東家聖治さん。 品種は在来種(せとなみ) 

関東間サイズの畳表で、 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 

 
今回お預りしている畳の畳床は、藁の本床です。

ただ単に 畳を造るのでは無く

美しく仕上げるために あらゆる所で微妙な調整を施しております。

 

 
キメ細やかで艶のある畳表に 可愛い桜柄の畳縁で仕上げました。

 

コチラの現場は、現在リフォーム中なので、

仕上った畳は、来週末の納品まで今しばらくお預りしておきますね。

 

さて、

続いては

生駒郡平群町のお客様より御注文頂いた

置き畳の製作です。

 

 
今回のお客様は、本物の琉球畳を御希望で

先週末に 当店まで来店頂きました。

 

在庫していた 超絶に希少な大分県産のシットウ表を見て

即決でご注文。

 

見た目は荒々しく 決して美しくない畳表ですが、

通常の畳表とは比べものにならない 全く異なる丈夫さが売りの畳表です。

 

2・3年前に仕入れて熟成させていた畳表。

農家さんにお願いして 希少な草を 出来る限り密に織り込んでもらった

特別な畳表です。

 

ちなみに、今回は半畳で4枚(2畳分)の御注文。

残り6畳分の在庫がありますので、

興味のあるお方は、ぜひお問い合わせ下さいね。

 

 

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葛城市にて国産畳表を使った6畳間の畳替えです

5月10日

 

昨日にお預りしてきた 2軒のお客様の畳です。

 


コチラは葛城市のお客様よりお預りしてきた6畳間の畳です。

藁の本床を使用している 1枚30キロオーバーのズッシリ重い畳です。

 


コチラは香芝市のお客様よりお預りしてきた畳。

少し前にお預りしていた 堀コタツのある6畳間と同じお宅の畳で、

リフォーム工事が完了に近づいてきたので、

昨日にお預りしてきた6畳間と合わせ

近日中に施工に取り掛からせて頂きます。

ちなみに、コチラも先の畳に負けず1枚40キロ近い重さ。

職人泣かせの畳となっております。

 

 

 

さて、

まずは、葛城市のお客様の表替え6畳から製作を進めて行きます。

 

 
畳は全体的には傷みが少ないのですが

直射日光の当たる部分は、紫外線で白く枯れ焼け

畳縁の劣化も進んでおりました。

 

お部屋に日光を入れるのは、とても良いことなのですが、

直射日光が当たると畳の劣化は進みやすいので、

レースのカーテンや障子など、直接お日様が当たらないよう

注意していただくと、畳の寿命が延びるはずです。

 

 
今回選んで頂いた畳表です。

安心・安全の熊本県産畳表。 生産者は東家聖治さん。

品種は在来種(せとなみ) 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 
秋田県で作られた 稲藁の畳床。

ただ重いだけで無く

経年の床ムラも少ない 良い畳床です。

 

 

作業は順調。

いつも通り、隙間や段差をキッチリ調整しながら仕上げております。

 

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北葛城郡広陵町へ新畳15畳を納品に

5月9日

 

1週間ぶりの投稿ですが、

南たたみ店は、ゴールデンウィーク中も休まず営業。

 

打ち合わせや、御注文頂いていた畳の製作など

有り難い事に 何だかんだバタバタしておりました。

 

 
こちらは、広陵町のお客様の新調畳8畳の製作です。

熊本県産畳表、田島功一朗さんの【蔵表】1番草(在来種)を選んで頂いております。

 

 
コロナ禍の前、熊本へ行くときには必ずお伺いしていた田島さん。

今でも定期的に産地の情報をお伺いしております。

ちなみに、

今回使っている品種は、当店在庫(残り50畳ほど)で最後となり、

次回からは 涼風という品種になります。

 

 
いつもながら、安定の美しさの畳表です。

畳は全て仕上っておりますので、近日中に納品させて頂きますね。

 

続いては

下市町のお客様の新調畳4畳半の製作です。

 


コチラのお客様は、今後、お部屋をどの位使うか分からないので

とりあえず、お求めになりやすい価格帯の畳を御希望でした。

そんな訳で、

今回選んで頂いたのは 中国産の畳表です。

 

 
お部屋は、もともと洋間なので 畳は変則的な大きさ。

細長い畳や、幅の広い畳など 寸法の割り付けが大変です。

ただいま全力で製作中。

明日には完成させて、納品いたしますね。

 

 

さて、

続いては 本日のお仕事。

コチラは、連休中に仕上げていた 広陵町のお客様の新調畳15畳の納品です。

 



熊本県産畳表 森崎貴英さんの 涼風1番草で仕上げた新調畳。

本日、午後から納品でした。

今回もお客様より 畳の写真の使用許可を頂けたので

掲載させて頂きます。

 

今回の主役は 床の間の9畳にある床脇の畳です。

仕上がり具合を どうぞ御覧下さい!

 

 
本間1番草なので、

1枚1枚、端までスッキリ美しい畳に仕上っております。

 

 

 
コチラ、主役?の床脇の畳です。

 

 
丸柱の所も 角柱の所も ピッタリの寸法。

隙間無くキッチリ納まりました。

 

全体的にも 隙間無くイイ感じ。

今回も綺麗に仕上りました。

 

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北葛城郡広陵町のお客様より15畳の新調畳のご注文

5月3日

 

先日より取り掛かっている

広陵町のお客様より御注文頂いた

新調畳15畳(9畳と6畳)の製作です。

 


今回選んで頂いた畳表。

熊本県産畳表、森崎貴英さんの涼風1番草です。

 

 
畳床は建材畳床。

良く研いだ裁断刃で 寸法に合わせて畳床を裁断。

先ほどの畳表を縫着いたします。

 

 

畳床の裁断面は、製品に仕上るとお客様には見えない所ですが、

良く研いだ刃で、裁断面をスッキリ仕上げる事で

畳床の耐久性や寸法の精度が上がり

数年後の張り替え時にも 気持ちよく仕事が出来ます。

 

 
続いて、畳縁を縫着。

コチラでは、畳縁を縫着すると同時に 畳床を裁断して行きます。

 

 

 

 


畳の角造りは大事な作業。

畳縁の幅を均一に 畳の角が立つように注意しながら 丁寧に仕上げます。

 

 

 

 

今日も作業は順調に進みました。

明日には 全ての製品が仕上る予定です。

 

納品まで楽しみにお待ち下さいね。

 

 

 

 

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吉野郡大淀町にて国産畳表を使った6畳間の畳替え

5月1日

 

昨日にお預りしてきた 

大淀町のお客様より御注文頂いた6畳間の張り替え工事。

 

午前中に全ての施工を完了させて 納品です。

 

今回もお客様の許可を頂いた上で

納めた畳の写真を掲載させて頂きます。

 

印象強い畳縁と上質な畳表の融合、

納まり具合を どうぞ御覧下さい。

 


全体画像はコチラ。

 

 
強い色合いの畳縁ですが、それにも負けていない畳表の艶と美しさ。

思ってた以上に良い感じです。

 

  

柱の段差や 畳寄せの微妙な歪みなども

ピッタリ隙間無しに仕上りました。

 

足触りも今までの畳とは全然違う 

滑らかで柔らかい仕上がりとなっていますので

ぜひ1度 素足で歩いて体感して下さいね。

 

続いては

 

先日に採寸させて頂いた 広陵町のお客様より御注文頂いた

新調畳15畳の製作に取り掛かります。

 

今回のお客様は、日頃お世話になっている工務店様の

協力業者さんからの紹介です。

 

建築関係のお仕事をされていると、沢山の業者さんを知っているはず。

そんな中から当店を選んで頂いていると言うことは

とても有り難い事です。

 

今回もご期待を裏切らないように

いつも通り、全力で施工させて頂きますね!

 


選んで頂いた畳表はコチラの熊本県産畳表。

生産者は森崎貴英さん  品種は涼風 

経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W) 本間サイズの1番草です。

 

畳表の下準備を済ませ 次は 畳床の裁断に取り掛かります。

 

畳床の裁断は、仕上がりの精度を決める大切な工程です。

柱の小さな段差などを この段階でキッチリ取っておきます。

 

写真は、柱の部分の段差と 床下から出ている電気のコードの部分を

畳床で圧迫してしまわないよう 切り欠いた所です。

 

こんな感じで、本日は畳床の下準備まで済ませて完了。

 

明日からは、コチラの畳の仕上げに取り掛かり

連休中に完成させたいと思います。

 

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ゴールデンウィーク中も営業している畳屋です

4月30日

 

ゴールデンウィークに入ったようですが、

今年も例年と変わらず、仕事場に引きこもりお仕事をしております。

 

本日は、大淀町のお客様よりお預りしてきた

畳の張り替え作業です。

 

 
コチラが今回の畳です。

おそらく20~25年位は、お使い頂いている畳。

 

芯材は建材の畳床で、

前回の畳屋さんのお仕事も それなりにキッチリされていたので

張り替えでの施工をお勧めさせていただきました。

 

今回は、畳表だけで無く

厚み調整の部材なども 全て新品に付け替えての施工となります。

 

 

使用する畳表は、熊本県産畳表です。

生産者は 東家聖治さん  品種は在来種(せとなみ) 

経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W) 

本間(関西間)サイズの1番草で織られた畳表です。

 

 

お預りしている畳は関東間サイズなので、

関西間サイズの畳表の 両端2目分ほどを切落とし

丈夫で美しい部分を使って 

贅沢な畳に仕上げます。

 


今回も 引上げ時にお部屋の寸法を測り直し

畳表を縫着するまでに 古い芯材の寸法を全て調整し直しております。

※ 実のところ、新品の畳を作る以上の手間が掛かっております。

 

 

仕上げは 鮮やかな色のアーガイル柄の畳縁。

お部屋がパッと明るくなりますね。

 

畳表も本間1番草の より良い部分を使っているので

きめ細かくて 艶も良く 端から端まで色が通った 素晴らしい仕上がりです。

 


裏面はこんな感じ。

 

古い糸や 厚み調整の部材も 全部交換しているので

パッと見た感じ 新品の畳と区別が付かない仕上がりとなっております。

(ちなみに、通常の張り替え作業では、調整部材は前回の物をそのまま使うのが一般的です)

 

明日、天気が良ければ納品させて頂きますね。

 

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和歌山県橋本市にて6畳間の畳替えと襖の張り替えです

4月27日

 

本日は、和歌山県橋本市のお客様へ

6畳間の畳の張り替えと襖の張り替えの納品でした。

 

ちなみに、

当店は、畳専門店なので、

襖の張り替えは

信頼できる専門業者さんをお客様に紹介して

お客様と職人さんとの

信頼関係を繋げるだけ役割となっております。

 

で、

 

 
こちらが張り替えた襖です。

 

今回は、お客様の御希望で、

シンプルな無地柄で、糸入りの紙を選んで頂きました。

 

取っ手と枠の一部も交換しているので、新品のように綺麗に仕上っておりました。

さすが、年季の入った熟練職人さんのお仕事です。

 

 

さて、

 

続いては当店のお仕事。


コチラ、張り替え後の畳です。

※いつもながら、引き上げの時は寸法調整などに集中しているので、今回もビフォアーの写真は撮り忘れております。

 

 
今回、特に気を付けたのが、柱の段差の隙間でした。

 

大工さんのクセなのか? 

どの柱も畳寄せより5厘から2分ほど柱が外側にズレておりました。

コチラを出来る限り修正して 隙間を埋めております。

 

 

落ち着いた柄の畳縁と シンプルな襖 

国産イ草の爽やかな香りで

とてもイイ感じのお部屋に生まれ変わりました。

 

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