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表替え

吉野郡下市町にて畳の裏返し作業です

11月30日

 

昨日に施工させて頂いた

ご近所さんから御注文をいただいた8畳間の畳裏返し作業です。

 

「前に表替えをしてもらったのは、南君が結婚する前やったね」

と、お客様がおっしゃってたので、

今回の畳は、おそらく16年から17年程前に

当店で張り替えをした畳です。

 

下市町で畳替え作業前

裏返し前の畳です。

イイ感じに日焼けをしていて、まだまだ交換しなくても良いのでは?

と思ったのですが、

 

少し擦り切れた畳
よく見ると、少し畳の表面が削れかけていたようです。

 

畳の裏返しとは、今使っている畳のゴザの裏面を使うこと言います。

ゴザの表面が削れていても、穴が空いていないなら

裏面は削れていないので、再利用する訳です。

 

裏返しの良いところは、材料費があまり掛からないので、お財布に優しいこと。

ただ、あまりにも年月が経った畳だと、

裏返しをしても色合いが良くなく、【施工後の畳を交換した感動】が無いのも事実です。

 

畳を上げた8畳間

畳を引上げて、床板も綺麗に掃除しておきました。

幅が1間半もある大きな家具も 嫁さまと2人で無事に移動できました。

 

 

畳の解体
仕事場に持ち帰り、作業開始です。

吉野郡下市町で畳替え
畳の裏面は、この様な色合いでした。

見比べてみると、少し青さが残っているのが分かりますね。

施工のほうは、

さすが自分の仕事! 後の仕事のことを考えて丁寧に造っているので、

作業はサクサク進み、朝からお預りして、夕方には完成・納品です。

吉野郡下市町で畳を納品

裏返し後の畳です。

やはり年数が経っているので、少し青みが欠けますね。

畳の裏返し

前回に上質なゴザを使っているので、裏返しでも良い艶が出ております。

畳の裏返し
年数が経ちすぎてるので、色合いこそ良くありませんが、

表面の削れも消えたので、服などにゴザの毛羽立ちが付くこともありません。

 

これからも快適な畳生活を続けてくださいね。

 


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生駒郡三郷町にて国産畳表を使った畳の張り替え工事です

11月22日

 

今回のお仕事は、三郷町のお客様より御注文をいただきました

8畳間の張り替え工事です。

 

お客様は、

どこの畳屋さんにお願いしようか?

と、何件かの畳屋さんで迷っていたそうですが、

ご友人(以前に当店がお仕事をさせていただいたお客様)のお勧めで、

当店に御注文をいただきました。

 

 

国産畳表

さて、今回使用する畳表です。

 

熊本県産畳表で、生産者は田中耕助さん。

品種は夕凪、経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)

本間サイズの1番抜きイ草を使用した上質な畳表です。

 

三郷町で畳の張り替え

畳は、20年以上使用された 仕上がり厚み30ミリの薄畳です。

 

芯材は、経年の劣化と薄さの為、

生地の分厚い畳表が張れるのか? 少し不安でした。

 

 

三郷町で畳の張り替え
使われていた畳の芯材です。

本来ならば、スッキリとしているはずの芯材の裁断面は、なぜかボコボコです。

 

三郷町畳替え

定規を当てると、こんな感じ。

 

ん~、良い仕事ではありませんね。

畳の納まりが悪かったのも、これが原因なのでしょう。

 

三郷町で畳の張り替え

なので、1度スッキリと切り直してから寸法調整。

畳の張り替えは、前任者の仕事の仕方によっては、新調以上に手間が掛かってしまいます。

 

三郷町で畳の張り替え

こんな感じに

畳は一晩お預りして、キッチリ丁寧に製作です。

 

張り替え前の畳
裏面ビフォアー。

 

張り替え後の畳
裏面アフター。

納めてしまうと見えない所も 新調畳のように綺麗に仕上がりました。

 

畳替え前のお部屋
コチラ、張り替え前の畳。 表面の擦り切れが目立ちますね。

 

三郷町で畳替え
コチラ、張り替え後の畳です。

 

 

三郷町で畳の張り替え
納まりが悪かった畳も・・・

 

三郷町で畳の張り替え
キッチリ隙間無く仕上がりました。

 

三郷町で畳の張り替え

 

三郷町で畳の張り替え

柱の微妙な段差もこの通り、ピッタリです。

 

今回もイイ感じのお部屋に仕上がりました。

 


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ここ最近のお仕事です

9月24日

 

アッという間に9月も終盤。

何だかんだで、納期が切られたお仕事が重なり

7月頃からドタバタの約80連勤。

 

昨日のお寺さんの納品が完了し、やっと一段落したので、久しぶりに日記を更新。

 

ここ最近のお仕事の一部分です。

 


御所市のお客様より御注文いただきました新畳です。

畳の芯材には、滋賀県産の本藁の畳床を使用。

熊本県産の畳表と赤いトンボい柄の畳縁で仕上げました。

 

ちなみに、【トンボ】は昔から勝ち虫と呼ばれ、

勝負運上昇や五穀豊穣など、縁起の良い柄とされているそうです。

 

 

続いては、吉野郡下市町のお客様より御注文いただいた新畳です。

 



熊本県産の畳表と建材畳床で仕上げた

関東間サイズ(五八サイズ)の新畳。

当店では、1番お求めになりやすいA ランクの価格(令和6年9月の時点)の畳表となります。

 

続いては、五條市のお客様より御注文をいただいた新畳です。

 

2部屋続きのお部屋。

画像では分かりにくいですが、

メインで使うお部屋(写真手前)の畳は、奥のお部屋よりワンランク上の畳となります。

どちらのお部屋もバッチリの寸法で、お客様にも大変喜んでいただけました。

 

 

 

続いては、こちら。

吉野郡下市町のリフォーム物件。

一昔前では、全てのお部屋が板の間へと変わってしまった古民家リフォームですが、

最近では、田舎の冬の板間の冷たさが分かってきたのか、

畳のお部屋にする事が増えてきたようですね。

 

今回も4部屋のウチ3部屋を畳のお部屋に。

現場は別荘的な使い方なので、

畳には、カビなどが生えにくく管理のし易い和紙の畳表を採用していただきました。

 

 

 

 

続いては、

 



橿原市のお客様より御注文いただいた畳の張り替え工事です。

 



こちらのお客様は、畳にとても理解のあるお客様でして、

お預りしてきた畳の芯材には、いまでは希少な棕櫚裏の本藁床が使われておりました。

 

耐久性に優れ湿気に強い

棕櫚を裏面に使った畳床は、昔から最上級品とされております。

 

今回の畳も30年近く使っているそうですが、

状態は非常に良く(お家が持つ湿気の影響にもよりますが)

張り替えで十分に対応できました。

 

畳表には、JA熊本ブランド畳表【ひのさらさ】を使い

純綿畳縁で仕上げました。

急に入ったお仕事で、納期も短かったのですが、

何とかお客様の御希望通りに納めることができ、大変喜んでいただくことが出来ました。

 

続いては、

橿原市のお客様より御注文をいただいた畳の張り替え工事です。

 


今回は、

「7畳半のうち傷みの激しい4枚だけを張り替えて欲しい」

という御依頼でした。

この様な部分替えのお仕事も大歓迎です!

ただ、

今回に関しては、既存の畳に使われている畳縁が廃盤(メーカーが辞めてしまっていた)になっていたので、

畳縁の柄を合わすこと出来ませんでした。

部分替えの場合は、このようなデメリットもあるので、予めご了承くださいね。

 

続いては、こちら。

 


昨日に納品させていただきました

とあるお寺さんより御注文いただいた新畳です。

 

 


熊本県産畳表と高麗縁で仕上げた新畳。

難しい高麗縁の紋合わせも良い感じ。

何とか落慶法要までに間に合い ホッと一安心です。

 

さて、

先日までの猛暑も一段落して、これからは畳替えに最適な季節となります。

10月は今のところ少し余裕がありますので、

皆様から御注文をいただける事を 心よりお待ちしております。

 


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最近の畳製作、その③

5月31日

 

最近のお仕事、その③です。

 

今回は、吉野郡大淀町にて

2軒の畳張り替え工事。

 

今回使用する畳表は、当店では中間より少し上の価格帯の畳となります。

 

まずは、1軒目のお客様の 6畳間、畳張り替え工事(表替え)です。

 


東家聖治さんの 本間1番草(この1番草ってのが大事なんです)

畳は関東間サイズ(五八サイズ)でしたので、

両端を贅沢に切落としての製作となります。

 


画像は、畳の角を補強しているところ。

経年で出来た畳の隙間や段差、歪みを修整するため

お客様には見えない所で、キッチリ手を加えております。

 


選んでいただいた畳縁は、青海波柄の畳縁。

キメの細かな目立ちのクッキリした畳表。

見た目も良いですが、足触りもいいんですよ。

 

続いての畳です。

同じく大淀町のお客様(同じお客様ではありません)の

6畳、畳張り替え工事(表替え)です。

 

今回使用した畳表です。

熊本県ではトップクラス、畳業界では誰もが知っている農家さん

早川猛さんのブランド畳表(ひのみどりと言う品種の本間1番草)です。

 


引上げてきた畳の裏面、チョッと仕事が荒かったです。


今回の畳替えを機に

キッチリ丁寧に修正しておきました。

 


畳は、関東間(五八間)だったので、

本間サイズ(京間サイズ)の畳表の両端を

贅沢に切落としての製作となります。

 


仕上がりがコチラ。

 

当店にて大事に丁寧に寝かせた(熟成させた)

早川猛さんの 本間1番草。

色合いも香りもマロヤカになり、とてもイイ感じです。

グリーンの桜柄畳縁もいいですね~。

 

2軒共に バッチリ綺麗なお部屋に生まれ変わりお客様も大満足。

この度の御用命、誠に有り難うございました。

 


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御所市のお客様より本畳の張り替えと新畳の御注文です

4月29日

 

先日より取り掛かっていたお仕事です。

御所市のお客様より御注文をいただいている

 

張り替え、新調を合わせて7部屋の畳替え。

 

今回の畳は、張り替えの畳も新調畳も

全て藁の本畳です。

 


張り替えの畳は、合計3部屋。

まずは、

そのうちの8畳と6畳を仕上げさせていただきました。

 


1部屋ずつお預りをして、

隙間や凹みなどを調整して仕上げました。

 


畳縁は、レトロな鶴の柄。

 

畳表は、張り替え・新調共に、全て熊本県産の畳表を選んでいただけました。

生産者は、宮永清敏さん

経糸は麻のシングル、本間サイズの1番草で織られた畳表です。

 

新調畳に使う畳床は、滋賀県の床屋さんで造っていただきました。

特注(コチラの注文を聞いていただいた)の1級仕様です。

 


畳床の裏面と上部には、お客様の御希望を聞き、防虫シートを張りました。

 


縫いの送りは、6分(約18ミリ)間隔と、かなり細かく縫ってもらってます。

 


藁の積み重ねは、縦横に5段。

古いメクリ(古ゴザ)は不使用。

 

藁は北陸産(滋賀県だけでは藁の購入が困難だという事です)。

今回は、長くて上質な赤米の藁が入ったので、

その藁を使って造ってくれたそうです。

 

新調畳は、6畳2部屋分が完成し納品済みです。

 

残りは、張り替え1部屋と新調が2部屋。

張り替えの畳も新畳もバッチリ綺麗に納まっておりますが、

お部屋に納めた畳の画像は、

全ての仕事が完了し、お客様の許可がいただければ掲載させていただきます。

 


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下市町のお寺の新畳と橿原市で8畳間の畳張り替え工事

11月26日

 

今年の夏に白蟻被害にあったお部屋の

新畳入れ替え工事。

 

白蟻駆除と床板の張り替え工事は、早くに終わっていたのですが、

普段は使わないお部屋ですので、

畳の納品は、気温が落ち着くまで待っていただいておりました。

 

ようやく涼しくなってきたので、

「そろそろ畳を納めて下さいね」

と言うことで、先日から製作に取り掛かっておりました。

 


今回の畳、

芯材には、今では希少な藁の本床を使用します。

 


畳表には、熊本県産の上質な物を選んでいただきました。

 

 

 


生地の分厚い畳表を付けるので、芯材の角はキッチリ補強しておきます。

 


畳縁には、黒色の純綿縁(双糸)を使用。

趣のある上質な畳に仕上がりました。(今回、納めた畳の画像使用はNGでした)

 

続きまして、

先日に納品させていただきました

お寺さんの庫裏6畳間の新畳入れ替え工事です。

 

コチラの現場も白蟻の被害による畳替えでした。

 

白蟻の被害を最小限に食い止めるには、

早期発見、早期解決が肝心です。

敷居・床板・畳などに違和感や虫食いの跡がある場合は、

そのままにしておかず、

信用の出来る大工さんや畳屋さんに御相談下さいね。

 

続きましての畳は、

長年お世話になっている工務店様より御注文いただいた

橿原市のお客様の 

8畳間畳張り替え(表替え)工事です。

 

今回の畳、

芯材には、稲藁の間に断熱材を挟んだ

通称【藁サンド】畳床が使われておりました。

 

いつも国産の上質な畳表を指定して御注文いただいている工務店様、

 

今回は、いつもより更に上質な畳表を指定していただいているので、

分厚い畳表に負けないよう、

芯材の角をキッチリ補強しておきます。

 

張り替え工事なので、

経年で出来た隙間や段差なども

出来る限り調整しておきました。

 


熊本県産の【本間1番抜き藺草】を使った上質な畳表。

 


畳縁には、純綿畳縁の【錦青】色を使用。

 

なんとも味わいと品のある上質な畳に仕上がりました。

コチラ現場の畳も

画像の使用はNGですが、

微妙にあった隙間や段差もバッチリ仕上がり

スッキリ綺麗なお部屋に生まれ変わりました。

 


南たたみ店の YouTubeチャンネル を開設いたしました。

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畳の製作風景や製品の仕上がりなどを動画にて確認できます。

コチラのチャンネルも是非ご覧下さいね。

 

 

 

 

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奈良県橿原市にて4畳半の畳張り替え(即日仕上げ)です

11月19日

 

本日は、橿原市のお客様より御注文をいただきました

畳張り替え工事です。

 

お部屋は4畳半。

朝からお預りして、その日の夕方に納品する

即日仕上げの畳替えです。

 

事前にお客様と打ち合わせを行い、

畳表や畳縁などの使用材料を決めていただき、

畳の状態なども把握済みです。

 

段取りよく仕事を進めて、

夕方の明るいうちに畳を納める予定です。

 

お預りしてきた畳です。

畳替えの適正時期を少し過ぎた状態で、

表面の擦り切れが激しく、ササクレが服や洗濯物に頻繁に付く状態でした。

 

畳の芯材は、藁を一切使っていない

木質ボードと断熱材を組み合わせた建材の畳床でした。

 

昔の畳と違い、今では、この様な芯材を使うのが、

畳業界の主流となっております。

 


前回の畳屋さんの仕事も丁寧でした。

裁断面もスッキリ切れていて(断熱材の切れはイマイチでしたが)

寸法もイイ感じ。

隙間の調整も少しですみました。

 


前回の広陵町のお客様に続いて、

今回のお客様もニャンコちゃんと同居中です。

そんな訳で、

今回も藺草に比べて擦り切れに強く、カビが生えにくい

和紙の畳表(機械すき和紙の表面を樹脂加工して畳表に仕上げております)

を選んでいただきました。

 

カラーは、灰桜色です。

 


畳縁も同色の無地縁を選んでいただきました。

コチラ、

最近、なぜか良く選んでいただいている組み合わせです。

(この1ヶ月ほどで、4軒のお客様にコチラの組み合わせを選んでいただけました)

 

作業は順調に進み、お昼過ぎには全て完成。

お日様の明るいうちに納品させていただきました。

 

※今回もお客様のご厚意により

お部屋に納めた畳の画像を掲載させていただきます。

 


張り替え前の畳。

画像で見ると綺麗に見える畳ですが、

よーく見ると表面が全体にかなり擦り切れてますね。

 

張り替え後の畳です。

 


急ぎの仕事でも手は抜かず、

少し隙間が空いていた部分もキッチリ調整しておきました。

 

綺麗なお部屋に生まれ変わったと、

お客様にも大変喜んで頂き、何よりです。

この度の御用命、誠に有り難うございました。

 


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和紙の畳表、清流・灰桜色を使った張り替え工事です

11月8日

 

吉野郡下市町のお客様より御注文いただきました

6畳間の畳張り替え工事です。

 

今回の畳は、およそ35年ほどお使いになった畳でした。

 

隙間も沢山有り、新調にすることも考えましたが、

何とか修正出来るレベルと判断して

張り替えでの施工とさせていただきました。

 

畳の表面は、擦り切れてボロボロです。

 


畳床の裁断面。 

木質ボードの切れも悪く、断熱材もところどころ欠けておりました。

あまり良くない仕事です。

 


隙間が空いていた部分は、当て物をして調整しておきました。

予想以上に隙間があり、ビックリです。

 


今回選んでいただいた畳表は、和紙の畳表。

ダイケン健やかおもて・清流・灰桜色です。

 

主に縁なし畳に使われる

普通の畳表よりも少し目の幅が細かな畳表で、

 

今回は、

「チョット畳っぽく無い感じにしようかな?」

というお客様の選択でした。

 

 

 

今回もお客様のご厚意により、お部屋に納めた畳の画像を掲載させていただきます。

いつもと違う、少し変わった畳表の仕上がり具合を

どうぞご覧下さい。

 

まずは、張り替え前の畳です。

ベッドを置いていた部分の傷みは少ないですが、

その他の部分は、衣服に畳の擦り切れたササクレが付くような状態です。

 

張り替え後のお部屋です。

 


隙間や家具による凹み、畳の厚みも少し分厚くイマイチでしたが、

 


出来る限り調整いたしました。(影により黒く隙間が空いたように見えますがピッタリ寸法です)

 


 


細かな目の畳表も 思っていた以上にイイ感じの仕上がり。

 

畳を納めた帰り際に

「畳にしようか?板の間に替えようか?考えてたけど、畳にしといて良かったわ」

と、最高に有り難いお言葉もいただけました。

 

また、畳以外にも建物のことでお困り事があれば、遠慮無く御相談下さいね。

この度の御用命、誠に有り難うございました!

 


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奈良県橿原市にて6畳間の畳張替え工事です

10月28日

 

昨日のお仕事です

 

橿原市のお客様よりご注文いただきました

6畳間の畳張り替え工事。

 

今回は、

朝からお預かり→夕方納品

の即日仕上げの施工となります。

 


畳を持ち帰り、嫁様と2人で作業に取り掛かります。

※ 作業を段取りよく進めるために 畳の状態や使用材料は、事前に確認をしております。

 

 


今回の畳は、建材畳床の芯材です。

古い畳表を剥がし、畳表と芯材の間に溜まったホコリも取っておきました。

 


お客様は、ニャンコちゃんと同居中で、お部屋には大きなベッドもあるために

爪の引っかきに強く、掃除のしにくいベッド下のカビ対策として

 

畳表には、和紙の表面を樹脂で加工した

ダイケン健やか表を選んでいただきました。

カラーは胡桃色です。

 


既存の畳は、建材の畳床との相性の悪い 

藁を使っての厚み調整をしておりました。

 

厚みが一定の建材の芯材に藁を使い わざわざ厚みをバラバラにしている訳で、

あまり良くないなぁ・・・と感じました。

 

なので、

藁を全て撤去して

新たに相性の良いハードテープにて厚み調整をし直しておきました。

 


天気予報では、夕方から天気は下り坂。

お昼休憩もせず急いで作業を進め、雨が降るまでに納品を完了する事ができました。

 

今回もお客様より許可をいただきましたので、

仕上がった畳の納まり具合をご覧くださいね。

 


まずは、ビフォアーです。

※ お部屋の真ん中に大きなベッドが収まります。

 

コチラがアフター、張り替え後の畳です。

 


張り替え前の畳表は、擦り切れて穴が開き、

隙間も目立っておりました。

 

急ぎのお仕事でしたが、いつも通り手抜きはせず、

隙間調整もキッチリ施しております。

 

今回も良い感じに仕上がりました。

 


茶色の畳もナカナカに良いものですね。

 

この度は、数ある畳屋の中から当店を選んでいただきまして

誠に有難うございました。

 


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ナカナカに更新できておりませんが、こちらも是非ご覧くださいね。

 

 

 

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天理教さま教会広間の畳張り替え工事です

10月18日。

 

今回のお仕事は、天理教の分教会様より御注文いただいた

広間の畳張り替え工事です。

 

広間の36畳と 中段の間15畳の

合わせて51畳の張り替え工事となります。

 

1度に全ての畳を持ち帰らず、

何度かに分けて畳を持ち帰り、本日に全ての作業が完成いたしました。

 

まずは、今回の畳替えに使った畳表の紹介です。

 

熊本県産の畳表で、生産者は宮永清敏さん。

経糸は麻糸で織られておりますが、

ワンランク上の畳表に使う

1番抜きのイ草で織られた上質な畳表です。

 


新調時より1度、裏返しにて張り替え工事をしている畳(どちらも他店さんのお仕事です)

寸法調整の難しいお仕事です。

ちなみに畳1枚の大きさは、約1970ミリ×975ミリ。

かなり大きめのサイズとなります。

 

古い畳の解体を嫁さまに任せて、私は製作に集中させてもらいます。

 

 

広間の畳は、4回に分けて仕上げました。

 

完成です。

 


畳が出合う所の縦横の筋を通すために

足したり切ったりと、

寸法調整に少々苦しみましたが、何とか綺麗に仕上がりました。

 

続いて中段の間の畳です。

 

コチラの畳には、高麗縁の白中紋という畳縁を用いて製作しております。

 

畳縁の丸い紋が出来る限り綺麗に揃うように

畳の寸法調整はモチロン、

畳縁を伸ばしたり縮ませたり(綿の畳縁なので、作業中に少し湿気を吸うだけで紋の寸法が変化します) 

いつも以上に気を遣う作業となります。

 


丸い紋も綺麗に合って一安心です。

 

数往復した現場の作業も今日で完了。

 

この度は数ある畳屋の中から当店を選んでいただきまして

誠に有り難うございました。

 


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