畳の張り替え・新畳・ペット用畳・介護用畳など、畳のことなら南たたみ店にお任せ下さい

奈良県で畳の張り替え・新畳をお考えなら国産畳専門店の南たたみ店にお任せください

TEL&FAX 0747-52-9696

 

〒638-0041  奈良県吉野郡下市町下市2345番地

畳屋ブログ

御所市にて畳替え 先月に納めたお客様より追加の御注文です

12月11日

 

昨日の納品

御所市のお客様より御注文頂いた

新畳5畳半です。

 

先月に8畳と6畳の新畳を納めさせて頂いたお客様よりの追加の御注文。

 

今回は、堀コタツのある6畳間を新畳に入れ替えます。

 


前回同様に、

今回もカビが生えにくく、管理のし易い

和紙の畳表 ダイケン健やかおもて 

を使用しております。

 

畳表のグレードは上から2番目の【 IS 】となります。

大工さんが床板調整と 堀コタツを新しく入れ替え、

畳も新品を納品。

 

 


コタツの枠と畳の出合いもバッチリ。

ちなみに、畳縁の柄が合っているのは偶然です。

 

 


今回も隅々まで綺麗に納まりました。

 

御所市での納品の途中、

2年ほど前にお仕事をさせて頂いた

橿原市のお客様より

「実家の畳がおかしな事になっているので、見てもらえませんか?」

との連絡が入り、

納品後に予定を変更して現場調査へ。

 

 

現場へ着き、めくり上げられていた畳を一目見て

白蟻だと確定。

後日に白蟻業者さんが来るとのことで

とりあえず、古い畳を処分する事となったのですが、

 

 

その時の畳がコチラ。

 

 


畳の芯材から、全て手作業で造られた

少なくとも50年以上前(おそらく80~90年ほど前)の畳です。

※写真は白蟻被害を受けていない場所の畳です。

 

 


細かく丁寧に縫われた芯材に

京都式の仕上げ方で丁寧に造られた畳。

 

一般の方には分からないことだと思いますが、

とてつもなく凄い仕事をされております(当時では当たり前の事だったと思うのですが)

当時の職人さんの技術に

ただただ感心するばかりです。

 

新たに納めさせて頂く畳も

前回の職人さんに恥じないよう

キッチリ丁寧に仕上げさせて頂きます。

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

抗ウイルス畳表を使った新畳を製作いたします

12月7日

 

12月もあっという間に1週間が経ちました。

 

お仕事の御注文は、

後半にあと少しだけ空きがありますので、

年内に畳替えを御希望の方は、早い目にお問い合わせのほど宜しくお願いいたします。

 

 


桜井市のお客様へ納品した床の間薄縁。

当店では初めて使用する納戸色の金七宝畳縁で仕上げております。

 

 

 


吉野町のお客様へ 和紙畳表を使って仕上げた縁なし畳の新畳を納品。


今回は、和紙のコヨリ状にした物に樹脂加工を施し畳表に織り上げた

ダイケン健やかおもて 清流・黄金色

と建材畳床(3層タイプ)で仕上げております。

 

 

 

 


そして、先日に採寸させて頂いた

とある宿泊施設様の新畳の製作。

 

今回は3部屋とローカの畳を御注文頂けました。

 

使用するのは、

ダイケン健やかおもて に抗菌・抗ウイルス加工を施した

【抗菌・抗ウイルス畳表 エバーグリーン】

です。

 

 

 


見た目は、普通の和紙表ですが、

その表面には特殊加工が施されております。

 

 

 


このシールが加工証明となり、畳1枚1枚に付けた上で畳を仕上げております。

 

 

 


コチラ、10畳間の畳。

 

 

 


コチラはローカの畳(9枚半)です。

 

 

製作は順調に進んでおり、

今週末までには、第一弾を納品出来そうです。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

 

桜井市のお客様より御注文頂いた床の間の畳を製作です

12月2日

 

とうとう今年も残り1ヶ月。

 

今週も

宿泊施設さんの新畳採寸、小学校時代の恩師と打ち合わせ、地元のお客様へ採寸、

お隣の町のお客様より御注文頂いた

新畳の製作・納品、などと

有り難い事にバタバタと忙しくさせて頂いております。

 

 

 


大淀町のお客様より御注文頂いた 新畳6畳です。

 

 

 


畳表は、安心安全の熊本県産畳表。

生産は森崎和博さんです。

 

 

 


本日午後より納品。

キッチリ納まり、お客様からも納めた畳の画像の使用許可を頂けたのですが、

撮った写真は、この画像以外、全てピンボケ。

そろそろ、カメラの買い換え時なのか・・・。

 

 

 

続いては、

 

 

桜井市のお客様より御注文頂いていた

床の間の薄縁を製作です。

 

 

 


使用する材料は、こちら。

赤リュウビン畳表と納戸色の金七宝縁です。

 

 

 


薄縁の幅は、60センチ位なので、畳表の両端を切落とし

真ん中の部分だけを使います。

 

 

 


目標の仕上がり厚は8ミリと少し薄め。

赤リュウビン表の裏面に、薄めのゴザを合わせて框を閉じ、

七宝柄の紋が綺麗に出るように、

全て手縫いで、畳縁を仕上げて行きます。

 

 

 


この写真では、見切れておりますが、

薄縁の両端で、綺麗に紋が出るように

今回は、畳縁を全体で半紋分縮めて仕上げております。

 

この作業も簡単そうでナカナカに難しい

高度な技術を要します。

 

 


今回、初めて使用する

納戸色の地をした金七宝縁。

 

紋も綺麗に出て、良い仕上がり。

納品が楽しみです。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

奈良県畳組合にて四天付き拝敷を造る勉強会でした

11月28日

 

この週末、土曜・日曜日は、

店主の所属する奈良県畳組合の勉強会でした。

 

今回のテーマは、

【四天付き拝敷】

の製作。

 

 

四天付き拝敷とは、禅宗(おもに曹洞宗・臨済宗・黄檗宗)のお寺さんで使われる敷物で、

四隅に四神を意味する四天を付けた拝敷のことです。

 

四天とは四天王のことで、東西南北を守護する四神のことで、

東に持国天王(治国安民)
西に広目天王(千里眼)
南に増長天王(万物の生と知識を生み出す神)
北に毘沙門天王(鎮護国家・心願成就)

を表しております。

 

四天付き拝敷は、

畳屋さんなら誰でも作れる などと言うことは無い

製作するのに 超絶に特殊な技術を要する畳です。

年末の忙しい時期ではありますが、

何とか日程を調整して、しっかり勉強してまいりました。

 

 

 


使用する高麗縁を裁断。

それぞれに適切な使用場所を決めております。

 

 


四方に付ける紋の数は、基本、7・5・3紋で表します。

これは人生における厄年を表す数字で、それを払うために四天を付けます。

 

 

まる2日間かけて完成。

 

 

普段することの無い作業と新しく覚える技術に

心も体もクタクタになりましたが、

 

とても充実した2日間でした。

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

高市郡高取町にて3畳間の畳替えです

11月25日

 

午前中は、高取町のお客様と打ち合わせです。

 

昨日のお問い合わせの際、
なるべく早く畳を入れて欲しいとのことでした。

年末の繁忙期、

早急に御見積りしないと予定日に間に合いませんので、

何とか日程調整をして、午前中にお伺いする事に。

 

 

今回は、3畳のお部屋。

 

御見積りも順調に進んだので、

本日夕方、もしくは明日の午前中の納品を目指し

段取りを進めて行く事に決めました。

 

 

 


今回の使用材料。

畳表は外国産畳表。畳床は建材畳床2層タイプです。

 

 

 


急ぎのお仕事でも、決して手は抜かず。

細かな段差や歪みもキッチリ調整しております。

 

 

 


仕上がりの美しさを左右する、畳縁の角の仕上げも丁寧に。

 

 

 


今回の仕上がりもイイ感じ。

いつもながら、お値段以上の仕上がりです。

 

 

 


コチラは畳の裏面。

お客様には見えない所の仕上げもバッチリです。

 

 

夕方には畳は完成。

明日には納めさせて頂きますね。

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

吉野郡大淀町にて6畳間の畳替え その②

11月24日

 

昨日に引き続き、

大淀町のお客様より御注文頂いた畳替えの製作です。

 

今回は6畳×2間の畳替え。

本日は、

昨日の納品後にお預りしてきた残りの6畳間を仕上げて納品します。

 

朝から嫁様と2人でお仕事。

ちなみに、嫁様の担当は、古い部材の解体と畳の掃除。

主要な製作は店主の担当となります。

 

 

 


今回の畳、先に納めたお部屋も含めて

全体的に畳縁の所が盛り上がっておりました。

 

原因は厚み調整の部材が厚すぎた事によるもの。

 

 

なので、

分厚すぎる調整材を撤去して、少し薄めの物へと交換。

これでエエ塩梅になります。

 

 

昨日に畳を預かっていたおかげで、

お昼過ぎには全て完成。

納品させて頂きました。

 

 

 


少しピンボケですが、全体画像です。

 

 

 


コチラもピンボケ。 寸法はバッチリです。

デジカメ、そろそろ限界かな。

 

 


使用している畳表は、昨日の物と同じ

熊本県産畳表 中山誠一さんの【風月・本間1番草】です。

 

 

 



柱の微妙な段差もバッチリ取れております。

 

 

今回も隅々までバッチリ綺麗に納まりました。

 

 

また宜しければ、
床の間の薄縁や2階のお部屋も畳替えの際にもお声掛け下さいね。

 

 

この度は、数ある畳屋の中から、
南たたみ店を御指名頂き誠に有り難うございました。

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

吉野郡大淀町にて6畳間の畳替え 朝預かり夕方納めの即日納品です

11月23日

 

新嘗祭の日でもあり、勤労感謝の日でもある本日、

毎日食べられること、お仕事があることに感謝しつつ

本日も畳造りに励んでおりました。

 

本日のお仕事は

少し前に御注文頂いていた

大淀町のお客様の6畳間×2部屋の畳張り替え工事です。

 

「年内なら、いつでもいいよ」

とのお言葉に甘えて、

少しお待ち頂き本日の施工となりました。

 

 



今回、使用する畳表は、熊本県産畳表。

中山誠一さんの【風月・本間1番草】 

品種は涼風、経糸は麻と綿糸の二本芯、通称・麻綿Wです。

 

 

 

 
お預りしてきた畳は、30年以上使用された畳です。

 

 


初期の頃の建材畳床。

今では新畳と言えば、このような畳床が主流となりましたが、

当時は、藁の畳床から建材の畳床への切り替わりの時期、

建材畳床が普及し始めた頃ですね。

 



今回のお部屋は関東間(五八間)サイズの畳でした。

使用する畳表は、関東間(五八間)サイズの畳表より

長くて上質なイ草で織られた関西間(本間)サイズの畳表。

 

有効幅が広く、上質な関西間(本間)サイズの畳表の

両端から2目ほど内側を使用して

美しく丈夫な畳へと仕上げてゆきます。

 

 


今回の畳は、隙間だけで無く

寸法のキツい所もあったので、畳の芯材の余分な所を裁断。

余分なところを切ってあげることで

畳がスッキリと納まるはずです。

 


モリモリで力強い畳表と白梅柄の畳縁。

お昼休憩もキャンセルで仕上げた甲斐もあり

暗くなるまでに畳は完成。 

納品させて頂きました。

 

 


入れ替え前の畳です。

今回もお客様のご厚意により、お部屋に納めた畳の写真を掲載いたします。

30年以上使用した建材畳床でも、

畳の状態さえよければ、十分に張り替え工事できる!

って事をご確認下さい。

 

 

 


入れ替え後の畳です。

 

 


いつもながら良い艶の畳です。


隙間が空いていた所も・・・

 


キッチリ隙間なく仕上りました。

 

 


柱の細かな段差などもキッチリ仕上っております。

 

 

明日も引き続き、お隣のお部屋の畳替え。

コチラもキッチリ仕上げますので

どうぞ宜しくお願いいたします。。

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

吉野町のお客様より和紙の畳表で仕上げる縁なし畳の御注文です

11月22日

 

少し前から 少しずつ仕上げに取り掛かっている

吉野町のお客様より御注文頂いた

縁なし畳、半畳11枚(6畳、12枚のうち堀コタツの半畳分を抜いた11枚)の製作です。

 


使用する畳表は、和紙の畳表

ダイケン健やかおもて 清流・黄金色です。

 

 

 


芯材に使う畳床は、建材畳床の3層タイプ。

畳仕上がり60ミリの物。

畳の寸法に合わせて、四方を裁断。

畳は敷き込み時に納めやすいよう、下の方へ少し勾配を付けてカットしております。

 

 

 

畳表の幅方向を折り曲げつつ

先ほど裁断した芯材に畳表を縫着。

 

 

 


折り曲げた畳表の幅方向も

芯材との空間が出来るだけ生じないように

慎重に丁寧に縫い仕上げてゆきます。

 


完成です。

 

 

 


仕上った畳を2枚並べました。

片側の畳を90度回転させると、写真のように畳の色合いが大きく変わって見えます。

これは、畳表に当たる光による錯覚なのですが、

この色合いの変化を利用して、縦横交互に畳を敷き詰め、

市松色に見える畳のお部屋へと仕上げてゆきます。

 

 

 

 


納品まで少し余裕がありますが、

本日、全て完成しました。

 

お約束した納品日まで

今しばらくお預りしておきますので、

楽しみにお待ち下さいね。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

 

葛城市にて畳替え 花柄の可愛い畳縁で仕上げました

11月20日

 

最近のお仕事です。

 


吉野町のお客様より御注文頂いた 縁なし畳の製作準備。

 

 


新築現場へ国産畳表を使った新畳の納品。

 

 


斑鳩町のお客様より御注文頂いていた

寸法直しの張り替え13畳と 稲藁畳床を使って仕上げた新畳6畳の納品。

 

 

 

その他、諸々。 

有り難い事に 何かとバタバタ忙しくさせて頂いております。

 

 

 

その中で、先日に葛城市のお客様よりお問い合わせ頂いた

畳替えのお仕事。

 

 

畳は50年近く使用され、傷みが激しい畳でした。

・・・同じお金を掛けるなら、この機会に新畳に入れ替えた方が良い・・・

と思い、新畳への入れ替えをお勧めしたのですが、

 

お客様は、

「この畳の足触りの柔らかさが良いので、出来れば張り替えで・・・」

との御希望でした。

 

 

正直な所、畳の表面は凸凹が多く、

畳床の縫い糸は、釣り糸のようなナイロン系の糸で縫われており

いつ切れても仕方ないような状態。

 

大幅な寸法の調整も必要なので、

かなり厳しい要望でしたが、

お客様と御相談の上、色々な事を考慮して、

ご要望にお応えする事となりました。

 

 

 


一見、シッカリしている畳床ですが・・・

 

 


問題は畳床を縫っているビニールの糸です。

50年近く経っているので、

最悪の場合、

持ち下げをするだけで切れてしまうこともあります。

 

なので、

持ち帰る際には細心の注意を払い畳床に負荷を掛けないように・・・

それでも仕事場でチェックすると、何カ所かの糸が切れておりました。

 

 


糸が切れたところは、もう一度糸を掛け、締め直し。

畳床の寸法も全て測り直し、調整しております。

 

 

 


仕上げは、可愛い花柄の畳縁で。

 

ちなみに、コチラの畳縁は当店の無料畳縁(120種類以上あります)

以外のオプションとなり、別途費用が必要となります。

 

 

さて、

畳は1晩お預りして 本日お昼過ぎには完成。

夕方から納品となりました。

 

 

今回もお客様のご厚意により 納めた畳の写真を掲載させて頂きます。

可愛い畳縁で、キッチリ綺麗に仕上った畳を

どうぞご覧下さいね。

 

 

アフターの全体画像は、こんな感じ。

施工前の畳の写真を撮り忘れたのが悔しいほど、

見違えるように綺麗になりました。

 

 


畳表の生産者情報が入っている QRコード付きタグです。

 

 


見た目には分かりにくいのですが、

お部屋の畳寄せは歪みが多く、丁寧に寸法を拾わなければ隙間が空いたり

畳が入らなくなってしまうのです。

 

 

 

今回もいつも通りの仕上がり、隙間もなくバッチリ綺麗に納まりました。

 

 

 

この度は 数多くの畳屋さんの中から当店を御指名頂き

誠に有り難うございました。

 

明日のイベント、

店主は仕事なのですが、嫁と子供が楽しみにしております。

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

五條市にて畳替え 和紙の畳表を使った新畳の納品です

11月16日

 

本日は五條市のお客様へ 仕上げていた新畳を納品です。

 

和紙の畳表(ダイケン健やかおもて)と建材畳床で仕上げた

10畳半(6畳と4畳半)の新畳。

 

今回も納品した畳の写真の掲載許可を頂けました。

 

多くの畳屋さんが掲載したがらない

細かな所の仕上がり具合(粗が出やすい所)も 是非ご覧下さいね。

 

 

実は真ん中の畳の下に 堀コタツがある6畳間。

もうコタツは使わないので、1枚物の畳で仕上げて欲しいとのことでした。

 

全体画像は、仕上がりの粗が目立ちにくいので多くの畳屋さんが掲載しておりますね。

 

ここからの写真が、当店が見て頂きたいところ 腕の見せ所となります。

 


二段になった小さな段差、キッチリ取れております。

 

コチラは柱の段差に合わせて畳の寸法を割り付けました。

寸法もピッタリ。

分かりにくいですが、2ミリ程の微妙な段差も畳で付けております。

 

 


コチラは作業が難しい

幅木(畳寄せ)の入っていない 合板を張りっぱなしの壁。

壁が波のようにウネウネとしておりますが、

出来る限り隙間なく仕上げました。

 

2部屋共に バッチリ納まりお客様も大満足。

 

綺麗になった畳のお部屋を気に入って頂き

もう使わないと決めていた堀コタツを

もう一度復活する事に!

 

そんな訳で

追加でコタツの反対側の半畳分の畳をご注文頂けました。

 

急がないので、来年でも良いよ との事ですが、

これから寒くなりコタツの季節なので、

年内には仕上げて納品させて頂きますね。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。