本日も昨日の続き、
熊本県産麻綿W、 品種:夕凪、 中村正三さん生産畳表と
建材畳床Ⅲ型を使用した新調畳の製作です。
午前中に畳表の縫着をほぼ終わらせて
お昼からは畳縁の縫着です。
同業者の方から見れば、仕事が遅いと感じるかもしれませんが、
1人で畳の掃除機掛け、カタ絞り拭き2回、
仕上げ乾拭き2回をしていると
この位の枚数になってしまいます。
時間をかけてでも
最後にお客様に喜んでいただければ
すべてOKです。
TEL&FAX 0747-52-9696
〒638-0041 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
本日は朝から、先日打ち合わせをしていた
教会の広間の採寸に伺いました。
畳を上げている所より向こうの
5間×7幅の35畳が表替えで、
畳を上げている所を含む手前の
5間×6幅の30畳が新調畳になります。
今回の現場は初めて施工させていただく所なのですが、
現状では畳の幅の筋はバラバラ、
縦の筋も通っておりません。
なので、
表替えをする35畳の畳を全部めくり上げ、
畳が正しい位置に入っているかの確認をし、
縦横の畳の通りをなるべく真っすぐに直して
敷き並べ替えました。
その後、新調にする残りの30畳の畳を採寸いたしました。
こういった広間で半分が表替え、半分が新調というのは、あまり無いと思います。
(たいてい全部表替えか、全部新調になるので)
しかも、現状では縦横の通りがバラバラ。
こういった現場こそ腕の見せ所です。
教会の会長にお部屋の写真の使用許可を
得られましたので、
納めた後の写真を必ず掲載いたします。
皆様、見て下さいね。
納期は10月中頃です。
打ち合わせと下見の時点で、
オール稲わらの畳床を特注しているので、
来週には畳床が当店に届くはずです。
畳床が届き次第、新調畳から仕上げていきます。
明日は日曜日でお休みいただく予定だったのですが、
この日記を書いている途中で
お客様よりの新しい注文が入ったので
下見と打ち合わせに行ってまいります ♪
予定では楽々で本日中に仕上がる予定だったのですが、
朝から、お世話になっている工務店様より
8月28日に新調畳を納めたお客様より
追加で七畳半の注文が入ったので
採寸に来るように。 との連絡が。
有り難いのですが、納期は来週の連休までです。
またまた段取りの組み直しになりました。
そんな訳で、段取りを組み直した結果、
本日お昼より採寸にGO! です。
しかし、本日は上の娘の幼稚園のマイク当番の日でした。
2時に幼稚園が終わるのですが、
帰り間際のマイクパフォーマンスを聞きに行くと
朝から約束したので、
マイク当番をしっかり見届けてから、片道一時間半の現場まで
採寸に行ってきました。
しかし、何ですねぇ、
上の娘なんですが、
ちょっと見ない間に
人前でもシッカリ喋れるようになっていました。
ちょっと前まではフニャフニャだったのに。
知らない間に成長してますなぁ・・・
昨日、寝る前に手帳を見直していると、
本日、朝1番で町営住宅の畳を引き上げる事になっていたので、
急きょ、予定を変更です。
この町営住宅、本来ならば
8月中に畳を納める予定だったのですが、
畳以外の工事の予定で9月中頃の納品になった物件です。
6畳2間、藁サンド床の表替えです。
朝8時には美装屋さんが来るので
それまでに引き上げです。
朝1番は雨が降りそうな微妙な天気だったのですが、
何とか雨にも合わず
畳を持ち帰る事ができました。
お昼からは、昨日に仕上げた
ダイケン工業の和紙の畳表を使用した新調畳の配達です。
コチラもいつもながらバッチリ納まり、
心配していた畳縁の柄も
喜んでいただき安心しました。
今夜はこれから
お昼に依頼された、
いつもお世話になっている宮大工様からの
注文のお見積りの作成です。
神社の拝殿らしいのですが、
使用頻度は年数回。
そんな訳で、イ草の畳表を使用したお見積りと、
本日納めてきたような、
管理がし易い和紙の畳表を使用した畳のお見積りを
提出してみます。
カビが生えにくいというのは、管理をする人にとっては
大きな魅力です。
さて、どちらを選んでいただけるでしょうか?
明日は、本日引き上げてきた
表替えの仕上げにかかる予定です。
昨日、工務店様よりTELがあり、
4日に社内検査があるので、畳を納めてほしいとの事。
どう考えても本日に納めるしかないので、
朝から配達してきました。
朝、目が覚めると、
前日の天気予報とは違い
青空が出ていたので、
朝ご飯も食べずに、天気が良い間に配達です。
今回もいつも通りお部屋の寸法も切り込みの寸法も
申し分なく納まりました。
帰宅後はまだ天気が良かったので、
10畳と6畳の無地縁の新調畳の配達に行きました。
こちらもバッチリ納まったのですが、
施主様に画像の使用許可を得るのを忘れたので、
後日に許可を得られてから
お部屋の感じを見ていただきます。
古い畳を車に積んでいると、
雨が降ってきました。
新しい畳を雨に濡らす事無く済んで良かったです。
日曜日に採寸したばかりなので、
本来ならもう少しお待ち願いたい所ですが、
日にちが無いので、
段取りを組み直し、明日から仕上げにかかる事にしました。
本日、製作するのは
五八サイズ、熊本県産畳表 麻綿W、
建材畳床使用の新調畳です。
五八サイズ龍峯表、麻綿W、品種:在来種、
生産者:坂田浩二さん。
今回の畳表にはQRコード付きのコヨリは付いておりませんでした。
検査員の角判が押してました。
熊本14でしょうか?
ヒゲの所に押していたので判別しにくいです。
生産者の番号がお客様に分かるように
シールの位置を移動して畳表を縫着しました。
畳縁は薄い小豆色?です。
仕上げを見ると、なかなか良い感じでした。
施主様に畳のお部屋の画像の使用許可を得ておりますので、
敷き込んだ画像は後日に。
夕方からは、以前から打ち合わせていた
教会の65畳広間の畳入れ替え工事が決まったので
工事前の最終確認に行ってきました。
35畳が表替え、30畳が新調畳です。
枚数が多いのですが、
10月中頃まで工期の余裕があるので助かりました。
本日は明日よりチビ達の幼稚園が始まるので、
PTAの奉仕作業の草刈りだったのですが、
お仕事が忙しいので行けず、
今回は嫁様に代わりに行ってもらいました。
そんな訳で仕事場で作業をしていると、
10年位前にお仕事をさせていただいた
お客様が立ち寄りになり、
神社の社務所の畳を注文してくれました。
後日に採寸をと思い、お話しをしていると、
畳の上にのるとブヨブヨするとの事。
9月8日にお祭でお部屋を使用するらしいのですが、
もしも白蟻がいたら大変なので、
急きょ現場まで畳の確認をしに行くことになりました。
現場まで行き、お部屋の荷物をみんなで移動し、
畳をめくり上げました。
結果・・・
床下はなんとも異常無しでした。
念の為に持って行っていた寸取り機で、
ついでに採寸をさせていただきました。
社務所は年間5回くらいしか使わず、
その他は人の出入りが無いとの事なので、
カビなどが生えにくいダイケン工業の和紙の畳表を
使用する事になりました。
納期が9月7日までと、今の当店の仕事の注文状況からして
非常に厳しいですが、何とか間に合うように頑張ります。