11月9日
昨日、一昨日の週末は
奈良県畳組合主催の技能講習にて
礼盤(らいばん)と呼ばれる
神社仏閣で使われる特種な敷物を製作しておりました。
もちろん、土台から全て手縫いで製作して行きますので
仕上がりまでは 2日ほど時間を要します。
お待ち頂いているお客様には申し訳ないのですが
更なる技能スキルアップの為なので
お許し下さい。
気持ちを込めて 一針一針丁寧に仕上げております。
美しく仕上がりました。
さて、本日は
今週なかごろ納品予定の
下市町のお客様の新調畳8畳を製作しておりました。
お部屋の使用頻度も少ないので
お客様より
「カビの生えにくい畳で」
とのご要望でしたので、
和紙の表面を樹脂でコーティングしている
カビなどが生えにくく、管理のし易い
【ダイケン健やかおもて】を選んで頂きました。
建材畳床を使用しております。
畳と言えば、藁の芯材のイメージですが、
現在の畳は
コチラの様な 藁を一切使っていない芯材が主流となっております。
今回はピンク色を選んで頂けました。
芯材を裁断するにも 良く研いだ裁断刃を使用しておりますので
裁断面はスッキリ、仕上がりもバッチリです。
お約束の日程までには 納品出来そうです。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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お問い合わせ、お待ちしております。