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新調畳

奈良市の現場で畳替え 床の間の薄縁を張り替えします

10月2日

 

先日にお預りしていた 下市町のお客様の6畳間×2間の張り替え工事です。

 


お隣のお部屋も綺麗に納まり完成です。

 

続いては、

工務店さまより御注文頂いた奈良市の現場。

 

お茶室の新畳6畳とローカの畳1畳、床の間薄縁を2枚の製作に取り掛かります。

 

まずは、茶室6畳の床の間薄縁の張り替え工事です。

限られた御予算の中で、現状と遜色ないようキッチリ仕上げさせて頂きますね。

 


元々入っていたのがコチラ。

赤リュウビン表(大目)に九条縁で仕上げておりました。

 


スノコのような板に薄縁を張りつけ、床に納めております。

 


まずは、古いゴザを剥がして土台の掃除です。

ちなみに、

前回の畳屋さんは、ミシン縫いしたゴザをホッチキスで留めておりました。

 


古いホッチキスが錆びて無かったので、比較的に取り去るのが楽でしたが、

これが錆びていると、土台から抜き取るのが大変なのです。

今回は、この様な仕事をせずに、

土台を加工して、糸で縫い止めてゆく予定です。

 

 

まずは、上に乗せる薄縁の製作から。

使用する畳表は、青リュウビン表(小目)、

畳縁は銀色タテワク柄の高麗縁を使用します。

 



縫い上がった薄縁は、先ほどの土台に張り付けます。

 

 

 


土台の裏面には、ノコギリで縫い糸を通す道を加工します。

 


あとは、糸で薄縁の張りを調整しながら縫い上げて完成です。

 



イイ感じに仕上がりました。

 

続いては、

もう1枚ある薄縁の下準備とお茶室の新畳の製作準備。

 

今週末の納品に備え、明日から製作に取り掛かります。

 

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橿原市のお客様より、10畳間の座敷を新畳にて畳替え②

9月25日

 

 

先日に仕上げていた 

橿原市のお客様より御注文頂いていた

10畳間の新畳。

本日納品してまいりました。

 

今回もお客様の許可をいただいた上で、お部屋に納めた畳の写真撮影の他、

初めて作業風景の動画の撮影も行いました。

 

コチラの動画は、畳の製作時動画も合わせ、

近日中?にアップする予定ですので、

ご覧いただければ、

ブログより詳しく

当店の畳製作についてご理解いただけると思っております。

 

 

それでは、

畳の納まり具合をご覧下さい。

 

 

こちらは、入れ替え後の畳。

相変わらず、入れ替え前の画像は撮り忘れております。

 

 


使用した畳表は、熊本県産畳表。

田島功一朗さんの【蔵表・本間1番草】、品種は涼風です。

 

畳と畳の出合う所の納まり具合。 イイ感じです。

 

 

 

 

 



隅々の納まり具合もビシッとイイ感じ。

 

 

お客様にも大変喜んでいただけました。

 

この度は、数ある畳屋の中から当店を選んで頂き、

誠に有り難うございました。

 

 

 

 

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橿原市のお客様より、10畳間の座敷を新畳にて畳替え

9月20日

 

先日より製作に取り掛かっている

橿原市のお客様より御注文頂いた

書院付き10畳間座敷の畳替えです。

 

現在使われている畳は、約50年ほど使用された物。

と、言いましても

普段、それほど使わない奥座敷の10畳間。

畳の状態は、ものすごく悪いわけでなく、

少し時間と手間を掛ければ、張り替えも出来そうな畳でした。

 

その旨をお客様にお伝えした上で、

お客様からは、

「今後の事も考え、今回の畳替えを機に

新畳での入れ替えをする事にします」

とのお返事をいただけました。

 



今回選んで頂いた畳表は、

安心・安全の熊本県産畳表。

田島功一朗さんの【蔵表・本間1番草】 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)

品種は涼風です。

 


土台となる畳の芯材には、建材畳床3層タイプを使用。

芯材上部の保護材には、1ミリのフェルトを付けております。

 

少し太めの長いイ草は、穂先まで実が詰まり

とても良い感じです。

 

この作業段階では、

畳表の表面には、泥染め(製作工程上、必要な作業)の時に付く

天然染土がまだ付いているので、

畳表の表面全体が白ぼけて見えております。

 


柄縁にするか?無地系の縁にするか? 

ご家族の中でも意見が分かれた畳縁。

最終的に天然素材の綿縁(納戸色)にて決定していただけました。

 


畳縁を縫着するまでに、畳表の表面に付いている天然染土を取るために

畳表の上を2度掃除機でブラッシング。

その後、超固絞りのタオルで2回拭き掃除をしております。

 


畳床を傷めないよう

縫着機の針や裁断刃は、適切な状態に管理しております。

縫い穴、裁断面、共にスッキリ良い感じに上がっております。

 

 

 


掃除機掛けと、超固絞り、

そして最後に2回の仕上げ乾拭きをする事で

畳表の表面の染土が取れ

本来の艶が出た畳表。

味わいのある綿縁との相性もバッチリですね。

 

 

完成です。

 

ここ数年、欠品?していた

田島さんのQRコード付き生産者タグも

今回の入荷分からくまモン付きで復活しました。

 

畳は、近日中に納品の段取りをいたしますので、

今しばらくの間、お待ち下さいね。

 

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大和高田市と田原本町へ畳の納品と収納ボックス上の畳

9月17日

 

暫くの間、内緒?のお仕事をしておりましたので、

久しぶりの投稿となります。

 

コチラは、昨日に納品させていただいた4部屋分の新畳です。

 

長年お世話になっている工務店さまより御注文頂いた畳。

コチラの畳も守秘義務があるので、詳しい事は書けないのですが、

全て 安心・安全な熊本県産畳表 を使い仕上げた新畳となります。

 

今回も4部屋共に いつも通りバッチリ綺麗に納まりました。

 

続いては、

橿原市のお客様より、工場へ持ってきていただいた

 

収納ボックスの上に乗っている

薄畳の張り替え工事です。

 


コチラがお待ち頂いた畳です。

畳表は、畳用でなく上敷き用の諸目織り畳表が付いておりました。

 

2枚お持ち頂いたのですが、

1枚は畳縁を縫い止めている糸が、ほぼ切れており、

1枚は畳縁は付いているのですが、畳表が切れておりました。

 

 


今回の畳、

厳密に言うと、畳ではなく、

コンパネのような板に上敷き(ゴザ)を縫い付けてた物。

 

 


芯材が畳床でなく板なので、

上敷きを芯材に針と糸で縫い留める事が出来ないので、

全てホッチキスで留めておりました。

このホッチキスを取るのが、今回の作業で1番大変でした。

 

元々付いていた上敷きは、ミシン縫いで仕上げていた物で、

どうしても畳縁を留めている縫い糸が切れやすい構造になっておりました。

 

なので、

今回は、今までの畳のようにすぐ壊れないよう


丈夫な畳用の糸を使い、縫い糸が切れにくい構造になるよう仕上げました。

 



とりあえず、1枚完成。

 

もう1枚も明日中には仕上げますので、

今しばらくお待ち下さいね。

 

 

 

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吉野郡下市町にて新畳の納品と網戸の張り替えです

9月4日

 

まずは、昨日に納品させていただいた

6畳間の新畳を御覧下さい。

 


お客様曰く、

今回のお部屋も、普段はあまり使わないお部屋 

との事。

 

畳は、管理がし易くカビなどが生えにくい

和紙の畳表(コヨリ状にした機械すき和紙の表面を樹脂加工し、畳表に織り上げております)

ダイケン健やかおもて・銀白100Aを使用した新畳

を選んでいただけました。

 

 

 


畳の縁は、お客様の御希望で、

他のお部屋に使っている コチラの笹柄の畳縁となりました。

 

すでに当店では取り扱っていない畳縁ですが、

なんとか在庫があってホッと一安心です。

 

畳の仕上がりも綺麗に納まり、お客様にも大変喜んで頂けました。

 

続いては、本日4日・日曜日のお仕事です。

 

 

吉野郡下市町のお客様より御注文頂いている

畳と襖と網戸の張り替え工事。

 

本日は、網戸と襖の張り替えです。

 

ちなみに、

当店は、畳専門店なので、

襖の張り替えは、良心的な職人さんとお客様を繋ぐお役目係。

網戸の張り替えは、

畳工事がある時のみ、当店にて承っております。

 

そんな訳で、襖の張り替えは、表具屋さんを御紹介。

畳工事も御注文いただいているので、

本日は、網戸の張り替え工事を先に取り掛からせて頂きました。

 

 


経年で網が風化して、穴が空いた状態の網戸。

これでは網戸の役目を果たせませんね。

 

 


網戸の張り替えは、私より嫁さまの方が上手。

今回は、掃き出しサイズを4枚、窓のサイズ?を2枚、

計6枚の張り替えです。

ちなみに、網の目は24メッシュを使用しております。

 


朝から預かり、昼には完成。

枠の方も掃除をして 綺麗に生まれ変わりました。

 

これで安心して

秋の気持ちいい風をお部屋に入れる事が出来ますね。

 

畳の方もキッチリ仕上げさせて頂きますので、

施工まで 今しばらくお待ち下さいね。

 

 

 

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吉野郡大淀町にて畳替え 床暖房用の縁なし畳です

9月2日

 

本日は、吉野郡大淀町のお客様より御注文頂いていた

縁なし畳の納品です。

 

 

床暖房用の畳なので、

熱を通しやすい薄畳仕上がりとなっております。

 

5ミリの木質ボードにグラスファイバー加工をした

床暖房用の特殊な芯材。

 

一般的な薄畳に比べ、少し価格は高くなりますが、

床暖房の熱による、畳の反りや縮みが出にくい造りとなっております。

ちなみに、畳の仕上がり厚は、約15ミリです。

 

 


畳表は、ダイケン健やかおもて・清流カクテルフィット15番と17番。

 

今回もお客様のご厚意により、納めた畳の写真を掲載させて頂きます。

2色の縁なし畳。

仕上がり具合をどうぞご覧下さい。

 

 

 


まずは、入れ替え前のお部屋から。

 

 

 


古い畳を引上げて、畳の下を綺麗に掃除。

床面には、畳の反りを防ぐための両面テープが

アチラコチラに張ってありベトベトです。

 

今回の畳には、必要ないものなので、

ベタベタする古い粘着テープは、全て撤去しておきました。

 

 


新しくなった畳がコチラ。

2色の市松敷きですが、

畳の向きを縦横交互に敷かず、

同じ方向に敷き、掃除機が掛けやすいように工夫しております。

 

 


納まり具合も良い感じ。

明るくて綺麗なお部屋になりました。

 

この度の御用命、誠に有り難うございました。

 

 

 

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橿原市にて新畳の納品と床暖房畳の製作

8月31日

 

先日に納品させていただいた

橿原市のお客様より御注文いただいた

四畳半新畳です。

 

今回もお客様のご厚意により 納めた畳の画像を掲載させていただきます。

 

和紙の畳表の中では、最上位のグレードである

ダイケン健やかおもて 銀白・極 山葵色

を使った新畳。

 

納まり具合を どうぞご覧下さいませ。

 

 

まずは、お部屋全体の画像です。

離れて見ると、畳の色合いや質感など、

天然イ草との差が、ほとんど分かりませんね。

 


近くで見ると、

和紙のパイル1本1本の色合いが、微妙に違うのが分かりますね。

 


柱と敷居のチョットした段差や

柱の傾きも採寸通り、キッチリ仕上がりました。

 

 


何気に違和感なく納まっている畳ですが、

お部屋の畳寄せは、全体的に微妙に反っておりました。

 

仕上げの丁寧さも大切ですが、

採寸の精度が、全体の仕上がりに大きく反映されています。

 

 

また、仕上がりの寸法精度だけでなく

足触りの方もオプションのクッション材にて

柔らかくイイ感じに。

 

残念ながら、肌触りの質感と爽やかな香りだけは、

天然イ草に勝てませんが、

そこは、次回の張り替え時の楽しみに取っておいて下さいね。

 

この度の御注文、誠に有り難うございました。

 

 

 

 

続いては、

吉野郡大淀町のお客様より御注文頂いた

縁なし畳の製作です。

 

 

今回の畳は、厚みが15ミリの床暖房対応畳となります。

 

 


今回使用する畳床は、普通の15ミリ厚の畳に使う畳床でなく、

床暖房の熱による、反りや縮みが少なく、

尚且つ、熱伝導率の良い特殊な畳床です。

 

メインの部材には、

木質ボードの上下をグラスファイバーでサンドした物を使用。

その上部には2ミリの厚紙。

下部には、2,5ミリほどの不織布を入れ

熱の伝導が良く、丈夫で縮みや反りの少ない畳床に仕上げております。

 

 


選んで頂いた畳表は、今回も和紙の畳表です。

写真左が

ダイケン健やかおもて 清流カクテルフィット15番(乳白色×白茶色)

写真右が

ダイケン健やかおもて 清流カクテルフィット17番(白茶色×灰桜色)

となります。

コチラの2色を使い、市松柄になるよう畳を納める予定です。

 

 

 


こんな感じ。

ちなみに、写真奥が17番、写真手前が15番となります。

 

 


畳の厚みは、通常の畳の約4分の1、

たった15ミリであります。

 

 

コチラの畳も

近日中に納品せていただきますので、

今しばらくお待ち下さいね。

 

 

 

 

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橿原市にて畳替え 和紙畳表を使った新畳です

8月24日

 

今回のお仕事は、橿原市のお客様よりの御注文。

 

数年前に同市にて行われたイベント(今井町の六斎市)

にて当店のことを知っていただき、

 

その時から、お家のリフォームの際には、

「畳は南たたみ店に頼もう!」

と決めていたそうで、

 

リフォームを頼んだ工務店さんに、畳工事は抜いてもらい

当店へ御注文を頂けました。

 

有り難く嬉しいお言葉に、夫婦で大喜び。

お客様のご期待に応えられるよう、

今回もいつも通り

全力で施工に取り掛からせていただきました。

 

 

 

さて、今回の新畳に使用する畳表ですが、

お客様は、日本国産の天然イ草の畳表を御希望でしたが、

今回の部屋、

様々な事情で、

お部屋を使う頻度がとても少なく、管理も難しい。

との事です。

 

 

この様な状況で、天然イ草の畳を入れると、

ほぼ確定で、畳にカビが生えてしまいます。

 

お客様もその事を知ってくれていたようで、

今回は、カビなどが生えにくく管理のし易い

和紙の畳表(コヨリ状にした和紙の表面を樹脂加工した物を畳表に織り上げております)

を使った畳を選んでいただけました。

 

 

 


選んで頂いた和紙畳表は、

ダイケン健やかおもて・銀白・極

和紙の畳表の中では、最上級のグレードの畳表です。

お客様いわく

「色合いが理想に一番近かった・・・」

との事です。

 

 

 


畳床は、建材畳床の3層タイプ。

畳床の上部には、

オプションの2ミリのクッション材を入れ、

足触りを良くしております。

 

 

 


当店では当たり前のことですが、

縫着機の裁断刃や針などは、常に良い状態に保ち

裁断面や縫い穴などが

荒れ傷まないように心がけて製作しております。

 

 


畳は、本日に全て完成。

 

和紙の畳表ですが、

写真で見る限り、

【上質な天然イ草の畳】  

と言っても分からない位の仕上がりですね。

 

コチラの畳、

近日中に納品させていただきますので、

 

今しばらくの間、楽しみにお待ち下さいね。

 

 

 

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地元の神社さまへ厚畳を奉納しました

8月23日

 

昨日に地元の神社さまへ奉納させて頂いた

厚畳です。

 

春先に 

「九月のお祭までに奉納させて頂きますね」

と、約束していたのですが、

 

あれよあれよ、と時間が過ぎて、

気がつけば、もうお盆。

 

そんな訳で、

お盆の間は、打ち合わせ以外の仕事を入れず

厚畳の製作をしておりました。

 

今回、納めさせていただく厚畳は、

一辺の大きさが約2尺8寸4分(約86センチ)

畳表は、上面が熊本県産畳表、下面には土佐表を使用。

 

高麗縁の白中紋で

上面2紋、側面2紋、裏面1紋、で仕上げております。

 

持ち運びのことを考え、

芯材には、建材畳床を使い軽量化。

 

ホッチキスや釘などの金気を用いず

全て手作業で仕上げております。

 

 

 


簡単なように思えますが、実はナカナカに技術力のいる作業。

なるべく他の仕事を挟まずに

集中して造作に取り掛かります。

 

 

 


まずは、上面と下面になるゴザを製作。

 

 

 

仕上げたゴザは、土台に縫い付けて行きます。

 

 

まずは裏面から。

 


裏面になる部分も 全体に丸い紋が出るように縫い仕上げます。

裏面、側面が縫い上がれば、

仕上げていた上面のゴザを合わせます。

 

この時に

上面のゴザと下面のゴザの大きさや

縁のクセが出ていたりすると、紋の柄が合わないので大変な事になります。

 

 

ナカナカにイイ感じです。

 

この調子で四方を縫い付ければ、厚畳の完成です。

 

 


裏面の仕上がり具合です。

 

 


全体の仕上がりです。

 


側面の紋もまずまずイイ感じ。

 

お盆の間に仕上がる予定でしたが、

何分、普段にあまりすることが無いお仕事なので、

 

イロイロ思い出したり・・・

新しい事を試したり・・・

途中で打ち合わせに行ったり・・・

家族サービスもしたり・・・

 

と、何だかんだで

完成したのは、お盆の時期を数日過ぎておりました。

 

 

まぁ、綺麗に仕上がったので良しでしょう。

 

 

 

そんな訳で、昨日に奉納。

 

気持ちを込めて丁寧に仕上げましたので、

使って下さいね。

 

 

 

 

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吉野郡大淀町にて畳替え 6畳新畳です

8月13日

 

お盆の時期となりましたが、

南たたみ店は、お盆中も休みなしで営業しております。

畳のことで何か気になる事があれば、遠慮無くお問い合わせ下さいね。

 

さて、

昨日の納品です。

 

大淀町のお客様より御注文頂いた6畳間の新畳。

数日前の打ち合わせ時、

現場へ行くと、畳はお客様がすでに撤去済みでした。

 

お盆前に畳が無いってのは、さすがに気になります。

状況からしても、できるだけ早く畳を納めてあげたい

と思っておりました。

 

 

今回、選んで頂いた畳表は、

和紙の畳表(和紙の表面を樹脂でコーティングした畳表)

ダイケン健やかおもて・銀白100Aです。

 

天然のイ草に比べて、

ワンちゃんの爪などで擦り傷などが付きにくく、

カビなどが生えにくく管理もし易い

って所が、

今回のお客様には、ピッタリの条件でした。

 

 


畳縁は、今回初めて使用する畳縁です。

大宮縁・和さび・山水・No.11

仕上がり具合が楽しみです。

 

 


畳の芯材は、建材畳床の3層タイプ。

芯材の上部には、足触りが良いよう

2ミリのクッション材を入れております。

 

 

 


仕上がり予定日の昨日ですが、

天気予報は、

台風の影響で午後から少し下り坂です。

 

なので、前日より大急ぎで畳を造り

何とか天気が良いうちに納品出来るよう段取りいたしました。

 

 


新しい畳を納めたお部屋がコチラ。

 

今回もお客様のご厚意により、写真の掲載許可をいただけました。

有り難い事でございます。

 

 


初めて使う畳縁ですが、仕上がり具合は、

想像以上にイイ感じ。

お客様にも大変喜んで頂けました。

 

 


畳はいつも通り、バッチリ綺麗な仕上がりです。

 

クッション材を入れているので、足触りもソフトでイイ感じ。

今までの畳と比べても遜色なく使えます。

 

 

この度は、沢山の畳屋さんの中から当店を選んで頂き、

誠に有り難うございました。

また、次回の畳替えの際にも宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

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