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新調畳

吉野町のお客様の新調畳6畳の製作

9月11日

 

本日より 吉野町のお客様の新調畳6畳の製作に取り掛かりました。

 



使用する畳表は 安心・安全の熊本県産畳表。

生産者は 早川猛さん。 畳業界では誰もが知っている超絶凄腕職人さんです。

品種は涼風 平成28年刈取りの1番草です。

 

 

 




畳床は建材畳床のⅢ型(木質ボード・断熱材・木質ボードの3層構造)

 

 


畳縁は、コチラの色を選んで頂けました。
かなりお部屋が明るくなりそうですね。

 

 

 


上質な畳表は、畳の上を拭いてあげるだけでツヤツヤに輝き出します。

 

 

 


今回製作した畳の 品質規格表示。

当店で製作した畳には、どのような材料を使っているのかを明確にする為、
全ての畳に このような証明シールを付けるようにしております。

 

ちなみに、今の所 畳の仕様材料などを明確に表示する義務は無い為、
多くの畳屋さんは、このように品質表示をしていません。

当店でも たまに張り忘れる事があります(笑)

 

 

 

 

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葛城市へ新調畳6畳を納品に

9月8日。

 

午前中は 葛城市のお客様の所へ新調畳を納品です。

 

お部屋は6畳。

今回もお客様の御厚意により納品前・納品後のお部屋の写真の掲載許可を頂きました。

 


コチラ、入れ替え前の畳。
ワラの畳床特有の表面の凸凹が目立ちます。

 

 


今回、納めさせて頂いた新調畳。

ワラの畳床の様に 凸凹の無い

建材畳床に入れ替えたので、畳の表面もスッキリです。

 

 


いつもながら綺麗なゴザです。

 

 

 


畳からピョコっと出て見えるのは、

イ草農家さんの情報が入ったQRコード付きのタグです。

QRコードを読み取ると データベースに移るのですが、

なぜか、田島さんのデータは平成26年以降更新されておりません。
(平成26年以降も イ草・畳表は作り続けていますので、ご安心くださいね)

 

 

 


端から端まで 色の通った 艶のある良い畳表です。

今回もいつも通り 隙間無くキッチリ納まりました。

 

 

 

気になっていた 柱の切り込みも この通り


柱の面取りの部分もキッチリ隙間無く納まりました。

 

 

今回、納めさせて頂いた畳に使った畳表は


田島功一朗さんの 蔵表 1番草。 

畳床は建材畳床Ⅲ型でした。

 

 

 

 

さて、お昼からは大和高田市のお客様の所へお見積りです。

 

今回はマンションの畳。

入っていた畳は 厚み20ミリの薄畳です。

 

薄畳は 作業に取り掛かり 畳を解体すると

畳床がボロッと崩れ落ちたりして

張替えが出来ないような場合もあるので、

『 張替えが出来ますよ! 』 と 断言しにくい畳なのです。

 

今回もお客様にそのような旨を説明させて頂き

使用する材料なども見て頂いた上で お見積りさせて頂きました。

 

もちろん、今回もお見積りのみ

強引な営業もいたしません。  
お見積り費用 出張費 なども 一切頂いておりません。

皆様、畳替えの際には 是非当店に!

安心して  畳診断・お見積りに お呼び下さいね。

 

 

 

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葛城市のお客様の新調畳6畳の製作

9月6日

 

本日は 葛城市のお客様の新調畳6畳の製作です。

 


使用する畳表は 昨日に準備をしておいた

田島功一朗さんの 1番草を使用した『蔵表』 経糸は麻綿Wです。

 

 

 


ちなみに、経糸とは 畳表の中に通っているコチラの糸の事を指します。

一般的に 

綿シングル→   綿W→  麻シングル→  麻綿W  →麻W

という順番に 経糸の違いにより 畳表のグレード(価格)が上がってゆきます。

※ 草質や農家さんのレベルにより 上記に順にならない事もあります。

 


経糸は切りっぱなしにしておくと 畳表の張り加減が悪くなったり

裏返しの際に作業がしにくくなるので、

キッチリ止めておきます。

 

 

 


寸法通りに裁断した畳床に畳表を縫着して・・・

 

 


縁を縫い付けます。

 

 


角も丁寧に仕上げて・・・

 

 

 

完成です。

 

 


今回はお部屋の隅に大きな柱があったので

切り込み加工をしておきました。

 

大工さんが丁寧に面取りをしている柱だったので

少し加工に手間が掛かりましたが、

これでバッチリ納まるはずですよ~。

 

 

コチラの畳は 近日中に納品させて頂きますので

今しばらくお待ちくださいね。

 

 

 

 

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下市町のお客様の新調畳12畳の製作

9月3日

 

本日は 日曜日なのですが、

1人で 打ち合せ・見積もり・製作をこなしてると

休日を取っている時間などありません。

 

そんな訳で、

本日は1日中 仕事場に引きこもり ひたすら新調畳の製作でした。

 

 


先日、材料の準備を済ませていた 

下市町のお客様の新調畳6畳×2部屋

本日より 製作スタートです。 

 

 



畳表は 今回も熊本県産。 生産者は浦川英俊さん 品種は ひのみどり です。

 

 

製作に集中出来たので 午前中に畳表の縫着を済ませ

午後からは畳縁の縫着です。

 


畳床の裁断も 良く研いだ裁断刃で 切り口スッキリ。

 

 

 


畳縁は 亀甲紋に菊の柄が入った物。

昔からある定番の畳縁です。

 

 

 


畳縁の縫着が少し残りましたが、ほぼ完成。

来週末には納品出来そうですよ~。

 

 

 

 

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大和高田市へ国産畳表を使った新調畳10畳半を納品に

9月2日

 

午前中は 生駒市のお客様の所へお見積りにお伺いいたしました。

 

今回のお客様、

『最近すこし虫に刺される事がある』

との事なので、

現場へ行き 畳の状態や 畳を取り巻く環境をチェック!

 

応急の対応の仕方や 今後の畳替え時の素材選びや

タイミング、防虫方法 などを相談させて頂きました。

※ 畳替えの相談、見積りなどは もちろん無料であります。

畳替えをする際には 是非 当店をご指名くださいね。

 

 

 

さて、午後からは大和高田市のお客様の所へ新調畳の納品です。

 

お部屋は6畳と4畳半の 計10畳半。

 

今回もお客様の御厚意により 

畳を入れ替えたお部屋の写真を掲載させて頂きました。

 

 


コチラ4畳半のお部屋。 

元々 洋間なので 柱の段差などが 何カ所かあります。

 


なるべく切り込みを作らない様に寸法を割り付けてます。

 

 

 


どうしても切り込みが必要な所も この通り。

隙間無くバッチリ仕上げております。

 

 

 



6畳間もバッチリ。 

お客様にも ご予算以上の仕上がりに 大満足して頂けました。

 

 

ちなみに 今回の畳に使用した材料ですが、

畳表は 熊本県産 サイズは関東間 
経糸は綿シングル  品種は ひのみどり 生産者は 小林一徳さん

畳床は 建材畳床でした。

 

 

 

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下市町のお客様の新調畳12畳の製作

9月1日

 

本日は

昨日に仕上げる事が出来なかった 

大和高田市のお客様の新調畳 柱の切り込み部分の製作から。

 

 


機械が掛からない部分は、手縫いで仕上げて行きます。

 



サクッと完成させて、

午前中は大工さんより紹介して頂いた

吉野町のお客様の所へ打ち合わせに。

 

今回は 6畳間2部屋を新調畳と表替えで施工させて頂きます。

 

 

 

続いて お昼からは

下市町のお客様の新調畳の製作準備。

 

コチラは6畳×2部屋です。

 



使用する畳表は 浦川英俊さんの ひのみどり 経糸は綿シングルです。

 

 


今回の畳表は10畳連続タイプなので、

畳の大きさに合わせて ゴザの長さを切り揃えておきます。

 

 

 

長さを切り揃えたあとは、

基準となる部分を切り落としながら 畳表の表面を1枚1枚チェック。

 

お部屋のどの部分に持って行くのが最適なのかを決めておきます。

 

この後、畳床の裁断して

準備は完了。

 

明日からは製作に取り掛かります。

 

 

 

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橿原市と下市町で新調畳の納品でした

8月28日。

 

昨日は 1級畳製作技能士の筆記試験の試験日でした。

 

これで試験は 実技・学科ともに終了です。

あとは結果を待つばかり・・・。 

 

 

さて、本日は2件の納品でした。

 

1軒目は 橿原市のお客様の所へ琉球畳4畳半の納品です。

 



今回は 中国四川省産の青表(琉球表・七島表)を使用した 縁付き畳です。

えっ? 縁付きなのに琉球畳?

琉球畳って縁の無い畳の事ぢゃないの?

と 思われたあなた!

 

琉球畳とは 七島い草 と呼ばれる 断面が三角のイ草を半分に割いてから織られた

特殊な畳表で作られた畳の事を指すのです。

縁が付いた畳も 付いて無い畳も 1畳の畳も 半畳の畳も

青表で作られた畳は 全て琉球畳なんですよ。

 


今回も施主様の掲載許可を得て パチリと撮影。

ただ、残念な事に 

現場で大工さんと話し込んでいた為、写真はこの一枚のみ・・・

 

当店でも施工例の少ない琉球畳、もう少し写真を撮りたかったなぁ・・・

 

 

 

 

続いて 2軒目は 下市町のお客様の所へ新調畳6畳を納品です。

コチラは白蟻被害による畳替えです。

 

 




コチラの畳に使用したのは 中国産の畳表。
経糸が麻糸と綿糸で織られた 中国産畳表の中でも 少し上級な畳表です。

 

 


白蟻がいたという事もあり、今回は 畳を敷くまでに 
防湿・防虫紙を畳の下に敷き詰めました。

 

 

 




畳の方は いつも通り、 今回もバッチリの寸法で納まりました。

 

 

 

 

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下市町のお客様の新調畳6畳の製作

8月26日。

 

昨日より取り掛かっている 下市町のお客様の新調畳6畳の製作。

 


 

今回のお部屋は 普段あまり使わないお部屋。

なので、

お客様との打ち合わせの結果

今回使用するのは、中国産畳表。

ですが、経糸が麻綿Wの少し上級な中国産畳表です。

 

 

ちなみに、

国産(熊本県産)畳表の経糸には

 


写真のような紺色の麻糸、

もしくは紺と黄色のストライプの綿糸が入っております。

参考までに・・・。

 

 

 

 

 


畳表を畳床に縫着した状態。

こうなってしまうと、中国産なのか?国産なのか?  

判断するには 畳表の中の経糸を見るしかありません。

一般のお客様には まず判別不可能なので 要注意です。

畳替えの時には 信頼できる畳屋さんに 相談しましょうね。

 

 

 

 



完成。

近日中に納品で~す。

 

 

 

 

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大和高田市と下市町で3件の新調畳の採寸でした。

8月23日。

 

 

午前中は 下市町で6畳×2間の畳の入れ替えの為の採寸。

 

お昼からは

大和高田市で 6畳間と4畳半間の新調畳の採寸。

 

その後、

下市町にて 6畳間の採寸。

 

本日は 一日採寸dayでした。

 

 

ちなみに、

午前中に採寸させて頂いたお客様は 

建材畳表か天然イ草の畳表にするかで検討中。

 

 

午後から採寸させて頂いたお客様は、使う畳表が既に決まっております。

 


写真右奥が 大和高田市のお客様の新調畳に使う畳表。

 

 


熊本県産の 関東間サイズの畳表で 生産者は 小林一徳さん。 経糸は綿シングルです。

 

 

 

写真左手前は 午後から伺った下市町のお客様の畳に使う畳表。

コチラは中国産の関西間サイズの畳表。 生産者は 不明。  経糸は 麻綿Wです。

 

二つの畳表を比べると

手前の中国産の畳表の方が 

イ草も長く 綺麗で高級な畳表に見えるのですが、

 

畳表の仕入れ値は 関東間の熊本県産畳表の方が はるかに高いのです。

※ 通常、産地が同じならば、関東間と関西間の畳表では サイズの大きい関西間の畳表の方が仕入れ価格が高いのです。

 

 

つまり、

中国産の畳表を使えば

見た目が良いだけの畳なら 安く作れてしまう訳なんですよね。

 

 

 

でも

耐久性や使用農薬・防カビ剤・着色料  などなど

色々な事をトータルで考えるなら

当店は お客様に 日本国産の畳表の使用を推奨いたします!

 

 

 

 

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橿原市のお客様の琉球畳 四畳半の製作

8月19日

 

昨日より取り掛かっている

橿原市のお客様の新調畳。

 

今回は シットウ表(青表・琉球表)を使った縁付き畳です。

 



コチラがシットウ表(青表・琉球表)と呼ばれる畳表です。

多くのお客様は ヘリ無し畳の事を 琉球畳と呼んでいますが、

本当は

このシットウ表で作られた畳の事を 琉球畳と言うのです。

 

 

 


今回使うシットウ表は 中国四川省産の物。

 

 

国産の物(作り手が全国で数名しかいない為、超希少品なのです)

を入荷しようと思ったら 納期が最短でも11月 と言われたので

今月末の納品には とても間に合いませんでした。

なので、

お客様の了解を得た上で 四川省産の最上級の物を使用させて頂きました。

 

ちなみに、
一般的な 国産畳表と比較してみると・・・

 

 


こんな感じ。

まず、畳表の有効幅(ゴザとして織られている部分)が ものすごく広いですね。

 

 

 


続いて 草は1本1本が太く

見た目は ゴツゴツして お世辞にもキレイとは言えません。

草の打ち込み(目詰まり)も かなり粗いですね。

 

でも、

草の表皮の耐久性は 圧倒的にシットウ表の勝ち。

経糸も ものすごく太く少々の事では切れません。

おそらく最強の畳表です。

 

畳に仕上げると とても長持ちしますよ~ (使い方にもよりますが・・・)

 

多くの場合、ヘリ無し畳で施工されるシットウ表ですが、

施工費用、 畳床の縮みによる畳の 隙間などを考慮して

今回は 1畳物の縁付き畳での施工です。

 


何かと 扱いにくい畳表ですが、じっくり丁寧に仕上げて行きます。

 

 

 

 

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