4月28日。
本日は
昨日お預りした
天川村のお客様の畳。
表替え8畳の製作でした。


前に仕事をした畳屋さんが
キッチリとした仕事をしてくれているので、
非常に助かります。


現状の畳の寸法をチェック。
寸法が足りなく隙間が空いている畳は
出来る限り仕立て直します。

当てゴザをして

プラスチックの角当てで畳の角を補強して

縫い締めて行きます。

手直し完成。
この状態にしてから畳表を縫着して行きます。
ちなみに、全ての畳屋さんが
このような手順を踏む訳ではありません。
中には寸法の調整などは一切しないで
畳を納める業者さんもいるので畳屋選びには十分に注意して下さいね。

仕上がりを検寸。

定規を当てて、真っ直ぐなっているかをチェック。
うん、イイ感じです。
ちなみに、今回のような30年以上使いこんでいる畳、
調整などをしないで畳表を縫着すると
大抵の場合、畳の角の方が畳表の張りに負けて丸くなり
納めた時に隙間となってしまいます。
畳の張替えと言っても
畳屋さんによって施工の仕方は様々です。
お値段だけで畳屋を選ぶと
納まった畳を見てから後悔する・・・なんて事もあるかもしれませんよ。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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