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和歌山県橋本市にて6畳間の畳替えと襖の張り替えです

4月27日

 

本日は、和歌山県橋本市のお客様へ

6畳間の畳の張り替えと襖の張り替えの納品でした。

 

ちなみに、

当店は、畳専門店なので、

襖の張り替えは

信頼できる専門業者さんをお客様に紹介して

お客様と職人さんとの

信頼関係を繋げるだけ役割となっております。

 

で、

 

 
こちらが張り替えた襖です。

 

今回は、お客様の御希望で、

シンプルな無地柄で、糸入りの紙を選んで頂きました。

 

取っ手と枠の一部も交換しているので、新品のように綺麗に仕上っておりました。

さすが、年季の入った熟練職人さんのお仕事です。

 

 

さて、

 

続いては当店のお仕事。


コチラ、張り替え後の畳です。

※いつもながら、引き上げの時は寸法調整などに集中しているので、今回もビフォアーの写真は撮り忘れております。

 

 
今回、特に気を付けたのが、柱の段差の隙間でした。

 

大工さんのクセなのか? 

どの柱も畳寄せより5厘から2分ほど柱が外側にズレておりました。

コチラを出来る限り修正して 隙間を埋めております。

 

 

落ち着いた柄の畳縁と シンプルな襖 

国産イ草の爽やかな香りで

とてもイイ感じのお部屋に生まれ変わりました。

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
和歌山県でも喜んでお伺い致します
お問い合わせ、お待ちしております!

吉野郡大淀町にて国産畳表を使った6畳間の畳替え

4月25日

 

先日より、一時中断していた

和歌山県橋本市のお客様の表替え6畳。

 


完成しております!

納品まで、今しばらくお預りいたしますね。

 

続いては

先週末にお預りしてきた

大淀町のお客様の 表替え6畳の製作です。

 


今回、選んで頂いた畳表は

最近、お客様に続けて選んで頂いている 森崎貴英さんの 涼風・本間麻綿W です。

 


畳の芯材は、建材畳床です。

 

今回は、もともと8畳間だったお部屋に

お客様がDIYにて2畳分の板間を製作。

それを機に、6畳になったお部屋の畳替えをご注文頂けました。

 

まずは、

お客様が気になっていた 

畳の隙間  を埋めるための 畳床造り からスタートです。

 


歪みを調整し直す為、芯材をカットしたり・・・

 


隙間の部分を埋めるために 畳床に当て物をしたり・・

 

今回も新調畳を造る以上に手間を掛けて 畳を加工しております。

なるべく早くの納品を御希望でしたので

本日も休日返上で(もともと休日など有りませんが)製作。

 

夕方には仕上りましたので

さっそく納品させて頂きました。

 


コチラ、張り替え後のお部屋です (お客様の許可を得た上で写真を掲載しております)

 

  
この様な感じに空いていた隙間ですが・・・

 

  

 

 



今回もキッチリ隙間無く 仕上げる事が出来ました。

 

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香芝市にて新畳4畳の製作と納品

4月22日。

 

昨日より取り掛かっている

和歌山県橋本市のお客様の 畳の張り替えを一時ストップして、

 

本日は、朝一番で

香芝市のお客様の所へ畳替えの打ち合わせでした。

 

今回は、賃貸物件の畳です。

とある事情で、汚れてしまった畳(6畳の内4枚)を

今月末までに入れ替えて欲しい・・・  

とのご依頼でした。

 

納期までは、まだ少し時間があるので

日程的には余裕があるのですが、

汚れた畳で、月末まで過して頂くのも心苦しいので、

本日中に仕上げようと決め、

お部屋の採寸をして 急いで帰宅。

お昼休みを返上して 畳を仕上げました。

 


使用した畳表は、賃貸物件ということもあり

リーズナブルな価格の外国産畳表です。

 

 
畳床は、残っている2枚の畳と足触りが変わりますが、建材畳床を使用しました。

 


何とか 夕方には完成。 そして納品。

 

お客様には、後日の納品と伝えていたので、

まさかの即日納品に、大変喜んで頂けました。

 

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和歌山県橋本市にて6畳間の畳替えです

4月21日

 

先日にお仕事をさせて頂いた

下市町のお客様より、追加で御注文頂いた

床の間の薄縁を仕上げました。

 

 
今、入っている薄縁は ゴザに高麗縁を付けてミシンで縫った物を

枠の中に釘で打ち付けている 簡易的な略式の薄縁ですが、

今回は、全て手縫いで仕上げて

釘などを使わず

枠の中に ポン と置くだけの 本式の造りで仕上げております。

 

 
使用している畳表は、青リュウビン表。

畳縁は、金の七宝柄で仕上げました。

 

コチラは、週末に納品させて頂きますね。

 

続いては、

 

昨日にお預りしてきました

和歌山県・橋本市のお客様の畳替えの製作です。

 

 

使用する畳表は、安心・安全の熊本県産畳表。

生産者は森崎和博さん 品種は涼風 経糸は綿の二本芯(綿々)です。

 

 
お客様は、新畳に作り替えなければならない と思っていた コチラの畳。

ゴザが破れて、芯材に穴が空いております。

(うっかりアイロンで焦がしてしまったそうです。 何事も無くて良かったですね)

 

この程度なら、新畳に作り替えなくとも

何とか修繕で復活できそうなので、

今回は、全て張り替えでの施工とさせて頂きました。

 

 

穴の部分の修繕は、このような感じ。

 

水色の防虫シートをめくり、穴の空いているところを切り取ります。

 

同じ厚みの木質ボードをはめ込み、修繕は完了。

 

 

あとは、いつも通り畳表を縫着すると もう新品の畳です。

 

今回は同じような固さの木質ボードだったので、 

足触りの違和感も全く無いと思います。

 

コチラの畳、

来週の納品に向け、作業は順調に進んでおります。

 

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吉野郡下市町にて畳の張り替え6畳間を納品

4月18日

 

先日にお預りしていた

下市町のお客様の 6畳間の畳の張り替えです。

 

 

今回のお部屋で、1番状態が悪かった畳がコチラ。

 

これは、何かの拍子で、畳表の経糸が何本か切れてしまった為に

そこから被害が広がったもの。

 

先に入っていた畳表は、【糸引き表】という物で、

畳表に使う経糸の中では、1番弱い経糸だったので

ここまで被害が広がったのかもしれません(その他にも様々な要因が考えられますが)

 

今回選んで頂いている畳表は

麻と綿糸の二本芯(麻綿W)という、かなり丈夫な経糸を使った畳表です。

 


先の畳表は、綿糸1本でしたが、それと平行して麻糸が一緒に入っております。

経糸の強度が上がると同時に、

織り込んでいるイ草の密度やイ草の品質も上がっているので

先の畳表のような、ゴザが裂けるような被害も軽減されるはずです。

 

ちなみに・・・

当店では、畳表を張る際には、

経糸は後の仕事のことを考慮して、キッチリ止めの処理をしております。

 

お客様には見えない所ですが、

このような陰の作業の積み重ねが、精度の高い仕事に繋がると思っております。

 


先の8畳間とは違い、コチラの畳は今回が初めての張り替えとなります。

※畳に掛かっている縫着糸の本数や 畳床に空いている穴の数で分かります。

 

お部屋に空いた隙間を埋めるため・・・

 
畳を切ったり・・・

 


当て物をして、畳を大きくしたりしております。

 

この様に1枚1枚、全ての畳を調整して納まった畳がコチラです。

 

お部屋の全体画像がコチラ。

 

 
歪みが合っていなくて、隙間が空いていた所もピッタリです。

 

 

 

 

柱の部分など細かな隙間も出来る限り調整。

 

キッチリ隙間の無い

気持ちの良い 畳のお部屋に生まれ変わりました。

 

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