本日も嫁様に畳の掃除を手伝ってもらい、
朝から8畳の新調畳を仕上げ、
お昼より配達してきました。
帰宅後は本日も残業で
採寸した8畳の製造です。
明日の朝には配達できそうです。
TEL&FAX 0747-52-9696
〒638-0041 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
本日より10月です。
今日は強力な助っ人の登場です。
と、言っても嫁様なのですが。
朝から新調畳の製造なのですが、
嫁様に畳の掃除をすべてお願いしました。
建材畳床の2型なので、
嫁様でも何とか畳を持ち運びできました。
この方法がとても効率が良く、
予定よりもかなり早く畳が仕上がりました。
そんな訳で、お昼からは配達と採寸です。
新調畳、6畳×2間の敷き込みと8畳×2間の採寸です。
写真は1部屋ですが、
2部屋ともバッチリ納まりました。
採寸は8畳1間のみで、残りの8畳は
本日採寸した8畳を納めてから採寸する事になりました。
帰宅後は本日採寸の新調畳の製作です。
本日も11時前まで残業でした。
残業の甲斐もあり、
明日のお昼には配達が出来そうです。
本日も大忙しにつき、画像無しです。
(ただ写真を撮り忘れただけなのですが。)
さて、朝からは製造。
お昼からは昨日お電話いただいたお客様の所へ下見です。
お伺いして、畳を見ると
隙間だらけ。
厚みも全然合っていない。
お部屋の入口では10ミリ以上畳が上がっていました。
新調で施工したのは2005年
材料は丹波裏の畳床に国産麻綿W・・・
せっかく良い材料を使っているのに
もったいないですね。
お客様は隙間が気になっているらしのですが、
表替えでなく
裏返しを希望されていました。
そりゃー、そうですよね。
まだ8年目ですもんね。
さて、難しいです。
お部屋に入った時点で
パッと見、約5ミリ以上の隙間が空いていました。
その他もチェックしましたが、
隙間だらけ・・・
残念ながらプロが施工したとは思えないような仕事でした。
お客様にすべてを説明した上で、
表替えまでは考えていないらしいので
結局、このまま何もせず使い続けていただくことを
お勧めしました。
裏返しでもある程度、隙間は埋まるのですが、
縁際では幅を出した分だけ
刺し目(畳縁を縫い付けた後の針穴)が見えるし、
框の部分では、寸法を出した分だけ
今まで日に当たっていなかった部分が出てきて
変な筋になって、見た目に美しくありません。
結局、裏返しをする事により
隙間は埋まっても、見た目が悪くなる為、
このまま使い続けて、
数年後に表替えをしましょう!
という事になりました。
いくら良い材料を使っていても、
あの仕事では素材がかわいそうでした。
本日も休日出勤。
まぁ、もともと当店には休日とゆう概念がないのですが・・・
休日が無いと世間の方は大変だと思うようなのですが、
それほど大変なものでもないのです。
体は疲れるけど、
仕上げた製品が隙間なく納まった時の快感で
疲れの半分は吹っ飛んでしまうし、
何より畳が好きなので、
作っていて楽しいですので。
そんな訳で、本日も楽しみながらの製作です。
ようやくワラ床の新調畳の
仕上がりのメドがたってきた所で
お客様より畳工事の注文の電話です。
当店の現在の予約状況を説明し、
本来ならば11月半ば以降まで待っていただく所なのですが、
10月の中頃に年忌があるので
どうしても急ぐとの事。
合計16畳なのですが、
どうしたものか・・・
考えたのち、
ご近所の方なので、明日打ち合わせをした後に
段取りを組む事にしました。
お客様のご注文にすぐに応えれるように
明日からも残業、残業です。
26日、朝一番は風が強く
曇り空だったので、
少し様子を見てから
予定通り縁なし畳の配達に行きました。
いつも通り、寸法もバッチリ、
四つ辻もキレイに出ておりました。
ただ、幅の曲げ角が許容範囲内でありますが
若干膨れておりました。
念の為、棟梁と施主様のお父さんに説明をし、
了解を得ておきました。
帰る前に施主様のお父さんより、
娘さんのマンションの畳替えのご注文を頂きました。
現在、忙しい事を伝えると
『畳屋さんの都合の良い時に合わせる』
と言っていただきました。
とても嬉しかったです。
さて、帰宅後は昨日のワラ床の新調畳の
残りを仕上げました。
途中に打ち合わせを挟んでいたので、
仕上ったのは日が変わる少し前でした。
明日は台風の被害で床上浸水した現場の採寸です。
この仕事は忙しくとも最優先でかからねばならない仕事です。
明日からはしばらく
日が変わる寸前まで残業になりそうです。
本日は朝から採寸でした。
古い畳を引き上げて床掃除です。
今回も嫁様が付いて来てくれて
掃除を担当してくれました。
床板を綺麗にしてから採寸です。
初めは座敷8畳のみの予定だったのですが、
6畳×2間も追加でご注文いただきました。
当店の予約状況を説明し、
11月までお待ちいただけるとゆう約束で
有り難くご注文をお引き受けいたしました。
帰宅後は65畳の教会の広間の材料準備と製造です。
使用するのは、
本間サイズ、熊本県産畳表 麻綿W
品種:夕凪、生産者:中村正三さんです。
畳床は特注の稲わら畳床です。
奈良県産の稲わらだけで作っていただいた畳床で、
明日香村と宇陀郡の稲わらを使用してくれました。
まずは畳表の検品と上前落としです。
1枚1枚畳表を検品しながら、
畳表のクセに応じて
最適な場所へ振り分けていきます。
本日はここまで。
本日は残業無しで、体を休めます。