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葛城市にて国産畳表を使った6畳間の畳替えです
5月10日
昨日にお預りしてきた 2軒のお客様の畳です。
藁の本床を使用している 1枚30キロオーバーのズッシリ重い畳です。
少し前にお預りしていた 堀コタツのある6畳間と同じお宅の畳で、
リフォーム工事が完了に近づいてきたので、
昨日にお預りしてきた6畳間と合わせ
近日中に施工に取り掛からせて頂きます。
ちなみに、コチラも先の畳に負けず1枚40キロ近い重さ。
職人泣かせの畳となっております。
さて、
まずは、葛城市のお客様の表替え6畳から製作を進めて行きます。
直射日光の当たる部分は、紫外線で白く枯れ焼け
畳縁の劣化も進んでおりました。
お部屋に日光を入れるのは、とても良いことなのですが、
直射日光が当たると畳の劣化は進みやすいので、
レースのカーテンや障子など、直接お日様が当たらないよう
注意していただくと、畳の寿命が延びるはずです。
安心・安全の熊本県産畳表。 生産者は東家聖治さん。
品種は在来種(せとなみ) 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。
ただ重いだけで無く
経年の床ムラも少ない 良い畳床です。
作業は順調。
いつも通り、隙間や段差をキッチリ調整しながら仕上げております。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
北葛城郡広陵町へ新畳15畳を納品に
5月9日
1週間ぶりの投稿ですが、
南たたみ店は、ゴールデンウィーク中も休まず営業。
打ち合わせや、御注文頂いていた畳の製作など
有り難い事に 何だかんだバタバタしておりました。
熊本県産畳表、田島功一朗さんの【蔵表】1番草(在来種)を選んで頂いております。
コロナ禍の前、熊本へ行くときには必ずお伺いしていた田島さん。
今でも定期的に産地の情報をお伺いしております。
ちなみに、
今回使っている品種は、当店在庫(残り50畳ほど)で最後となり、
次回からは 涼風という品種になります。
畳は全て仕上っておりますので、近日中に納品させて頂きますね。
続いては
下市町のお客様の新調畳4畳半の製作です。
とりあえず、お求めになりやすい価格帯の畳を御希望でした。
そんな訳で、
今回選んで頂いたのは 中国産の畳表です。
細長い畳や、幅の広い畳など 寸法の割り付けが大変です。
ただいま全力で製作中。
明日には完成させて、納品いたしますね。
さて、
続いては 本日のお仕事。
コチラは、連休中に仕上げていた 広陵町のお客様の新調畳15畳の納品です。
本日、午後から納品でした。
今回もお客様より 畳の写真の使用許可を頂けたので
掲載させて頂きます。
今回の主役は 床の間の9畳にある床脇の畳です。
仕上がり具合を どうぞ御覧下さい!
1枚1枚、端までスッキリ美しい畳に仕上っております。
隙間無くキッチリ納まりました。
全体的にも 隙間無くイイ感じ。
今回も綺麗に仕上りました。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
北葛城郡広陵町のお客様より15畳の新調畳のご注文
5月3日
先日より取り掛かっている
広陵町のお客様より御注文頂いた
新調畳15畳(9畳と6畳)の製作です。
熊本県産畳表、森崎貴英さんの涼風1番草です。
良く研いだ裁断刃で 寸法に合わせて畳床を裁断。
先ほどの畳表を縫着いたします。
畳床の裁断面は、製品に仕上るとお客様には見えない所ですが、
良く研いだ刃で、裁断面をスッキリ仕上げる事で
畳床の耐久性や寸法の精度が上がり
数年後の張り替え時にも 気持ちよく仕事が出来ます。
コチラでは、畳縁を縫着すると同時に 畳床を裁断して行きます。
畳縁の幅を均一に 畳の角が立つように注意しながら 丁寧に仕上げます。
今日も作業は順調に進みました。
明日には 全ての製品が仕上る予定です。
納品まで楽しみにお待ち下さいね。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
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吉野郡大淀町にて国産畳表を使った6畳間の畳替え
5月1日
昨日にお預りしてきた
大淀町のお客様より御注文頂いた6畳間の張り替え工事。
午前中に全ての施工を完了させて 納品です。
今回もお客様の許可を頂いた上で
納めた畳の写真を掲載させて頂きます。
印象強い畳縁と上質な畳表の融合、
納まり具合を どうぞ御覧下さい。
強い色合いの畳縁ですが、それにも負けていない畳表の艶と美しさ。
思ってた以上に良い感じです。
柱の段差や 畳寄せの微妙な歪みなども
ピッタリ隙間無しに仕上りました。
足触りも今までの畳とは全然違う
滑らかで柔らかい仕上がりとなっていますので
ぜひ1度 素足で歩いて体感して下さいね。
続いては
先日に採寸させて頂いた 広陵町のお客様より御注文頂いた
新調畳15畳の製作に取り掛かります。
今回のお客様は、日頃お世話になっている工務店様の
協力業者さんからの紹介です。
建築関係のお仕事をされていると、沢山の業者さんを知っているはず。
そんな中から当店を選んで頂いていると言うことは
とても有り難い事です。
今回もご期待を裏切らないように
いつも通り、全力で施工させて頂きますね!
生産者は森崎貴英さん 品種は涼風
経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W) 本間サイズの1番草です。
畳表の下準備を済ませ 次は 畳床の裁断に取り掛かります。
畳床の裁断は、仕上がりの精度を決める大切な工程です。
柱の小さな段差などを この段階でキッチリ取っておきます。
写真は、柱の部分の段差と 床下から出ている電気のコードの部分を
畳床で圧迫してしまわないよう 切り欠いた所です。
こんな感じで、本日は畳床の下準備まで済ませて完了。
明日からは、コチラの畳の仕上げに取り掛かり
連休中に完成させたいと思います。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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ゴールデンウィーク中も営業している畳屋です
4月30日
ゴールデンウィークに入ったようですが、
今年も例年と変わらず、仕事場に引きこもりお仕事をしております。
本日は、大淀町のお客様よりお預りしてきた
畳の張り替え作業です。
おそらく20~25年位は、お使い頂いている畳。
芯材は建材の畳床で、
前回の畳屋さんのお仕事も それなりにキッチリされていたので
張り替えでの施工をお勧めさせていただきました。
今回は、畳表だけで無く
厚み調整の部材なども 全て新品に付け替えての施工となります。
使用する畳表は、熊本県産畳表です。
生産者は 東家聖治さん 品種は在来種(せとなみ)
経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)
本間(関西間)サイズの1番草で織られた畳表です。
お預りしている畳は関東間サイズなので、
関西間サイズの畳表の 両端2目分ほどを切落とし
丈夫で美しい部分を使って
贅沢な畳に仕上げます。
畳表を縫着するまでに 古い芯材の寸法を全て調整し直しております。
※ 実のところ、新品の畳を作る以上の手間が掛かっております。
仕上げは 鮮やかな色のアーガイル柄の畳縁。
お部屋がパッと明るくなりますね。
畳表も本間1番草の より良い部分を使っているので
きめ細かくて 艶も良く 端から端まで色が通った 素晴らしい仕上がりです。
古い糸や 厚み調整の部材も 全部交換しているので
パッと見た感じ 新品の畳と区別が付かない仕上がりとなっております。
(ちなみに、通常の張り替え作業では、調整部材は前回の物をそのまま使うのが一般的です)
明日、天気が良ければ納品させて頂きますね。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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