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吉野郡大淀町のお客様よりご注文の新調畳12畳
5月30日
本日は 朝一番で、
天川村のお客様へ
畳の張り替え12畳をお預りに行って参りました。
今回は、合計4部屋の畳替えのご注文を頂いたのですが、
まずは、6畳間2部屋分をお預りです。
(1部屋は堀コタツがあるお部屋なので、真ん中の畳が半畳2枚で造られています。)
納品は1週間後なので、
コチラの畳は、ひとまず置いといて・・・。
先に
先日より 一時中断していた
大淀町のお客様の新調畳12畳(6畳×2間)の製作に取り掛かります。
樹脂(和紙)の畳表と 国産天然イ草の畳表 で仕上げる新調畳です。
コチラ、熊本県産天然イ草の畳表で作られた畳です。
それぞれの畳表に、
良いところ、悪いところ
が有るのですが、
今回もお客様との相談の上、
お部屋の使用頻度や使い方に応じて
部屋ごとに 畳表を使い分けて頂きました。
本日、全ての畳が完成しましたので、近日中に納品させて頂きますね。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
橿原市にて畳替え、国産天然イ草を使った新畳です
5月28日
昨日に採寸させて頂いた
橿原市のお客様より御注文頂いた 新調畳6畳の製作です。
急いでいても、手抜きはせず! 細かな寸法もキッチリ拾い
機械の裁断刃なども良く研いで
いつも通り 全力で作業に取り組んでおります。
畳表は、田島さんの【蔵表・本間1番草】 と
畳縁は、亀甲柄に菊の花が入った 高田織物の新大宮No.70で仕上げました。
頑張った甲斐もあり、午前中に作業は完了。
午後から納品させて頂きました。
で、
今回もお客様のご厚意により、納めた畳の写真の掲載許可を頂きました。
美しく生まれ変わった畳を どうぞ御覧下さい。
全体的には この様な感じです。
キッチリ納まっているので、分かりにくいですが、
微妙にある柱の段差も 隙間無くバッチリ仕上りました。
いつもながら、艶良く美しい畳表。
畳が青いうちよりも、使って頂き日焼けするほどに
その良さを分かって頂けると思います。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
奈良市内のお客様の畳替え6畳完成
5月27日
先日にお預りしてきた 奈良市内のお客様の表替え6畳です。
使用材料は、前回の日記を参照してくださいね。
一昨日と昨日で仕上げて 完成です。
納品は来週初めですので、
仕上げた畳は、しばらくの間お預りしておきますね。
続いては、大淀町のお客様より御注文頂いている
新調畳12畳(6畳×2間)の製作に取り掛かります。
今回のお客様、ワンちゃんと一緒の生活ですので
1部屋は、ペットの爪などの引っ掻きにも強く、カビなどが生えにくい
樹脂加工(和紙)の畳表で製作。
もう1部屋はワンちゃん立ち入り禁止なので、
熊本県産の天然イ草畳表で製作です。
生産者は、最近よく選んで頂いている 森崎貴英さん。
品種は涼風 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)
本間(関西間)サイズの1番草で織られた畳表です。
お昼からは、一時中断して
橿原市のお客様の所へ、新調畳6畳の採寸でした。
そして、採寸した畳を急いで製作です。
使用する畳表は、今回も熊本県産畳表。
田島功一朗さんの 【蔵表】 本間(関西間)サイズの1番草です。
現場は現在、畳が無い状況なので、
明日の午後の納品を目指して 本日は少し残業。
明日は、天気が良さそうなので、
明日も少し早めに仕事に取り掛かり
少しでも早く畳を納めれるように頑張ります!
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
吉野郡大淀町へ新調畳14畳の納品でした
5月25日
朝から良い天気だったので、
仕上げていた大淀町のお客様の新調畳を納品です。
今回のお部屋、
畳の下に撒かれていたDDT(と思われる白い粉)の掃除が大変でした。
古民家によく見られる
畳の下に撒かれている白い粉。
戦後によく使われていた農薬(殺虫剤)です。
これが撒かれていると、掃除がものすごく大変ですし、
掃除が不十分だと、納品している間に部屋中に舞い上がり
今回のように選んで頂いた畳縁が無地の黒縁だと
せっかくの無地縁が、畳を納品している間に真っ白になっちゃいます。
なので、
いつも以上に丁寧に、何度も掃除機の紙パックを取り替え
綺麗に掃除。
出来る限り取り除いた後、畳を納品です。
今回もお客様に許可を頂いた上で
納品後の畳の写真を掲載させて頂きました。
8畳6畳続きのお部屋に 国産畳表と無地縁の組み合わせ。
とても美しいですね。
床下の根太の間隔が広く(90㎝ほど)、床板のたわみが気になったのと
未固定の敷居が納品時に少し動いたので、
自分の理想の納まり具合とは 少し違ってしまいましたが、
全体的な寸法は、写真のように
今回も なかなかにイイ感じに仕上りました。
大淀町で納品のあとは、
大工さんからのご依頼で、奈良市内のお客様宅へ。
コチラは6畳間の張り替えを お預りしてきました。
少しお預りできる畳ですが、
今の時期は、天気の都合で納期が早まる可能性もあるので、
帰宅早々、施工に取り掛かり
何時でも納品出来る様にスタンバっておきます。
今回の畳の芯材は、稲藁の間に断熱材を挟んでいる 通称・藁サンド畳床です。
経糸は、麻と綿糸の二本芯(麻綿W) 品種は在来種です。
明日は、コチラの畳の仕上げに取り掛かります。
お待ち頂いているお客様の畳も
お急ぎの方や、お部屋の使用状況などを考慮して
優先順位の高い畳より製作させて頂いております。
「どうしても、この日までに畳がいるっ!!」
って方は、
出来る限り対応させて頂きますので、
遠慮無くお声掛け下さいね。
奈良県で畳を頼むなら,南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
日曜・祝日も営業している畳屋です
5月23日
有り難い事に、沢山のお客様より信頼を頂き
5月も休み無く営業しております。
自営業にとって お仕事は生命線。
日曜・祝日だからといって 安易に休むわけにはなりません。
お仕事さえあれば、喜んで働かせて頂きます!
さて、
午前中は、天川村と田原本にて打ち合わせでした。
既存の畳や 材料見本を見てもらいながら
畳替えについてキッチリ説明。
有り難い事に
どちらのお客様からも お仕事を頂く事が出来ました。
今回も お客様のご期待に添える事が出来るよう
精一杯、全力で畳を仕上げさせて頂きますね。
午後からは、先日に採寸させて頂いた
大淀町のお客様の 8畳6畳、新調畳の製作です。
最近よく選んで頂いている農家さん
森崎貴英さんの 本間1番草で織られた畳表。
品種は涼風で 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。
畳床は、建材畳床。 畳の仕上がり厚は少し薄めの1寸7分(約51ミリ)です。
明日には、全て完成の予定です。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。