みやはら表の新調畳。

11月6日、本日は朝から昨日の続きの新調畳、
残り4畳を仕上げ配達する予定だったのですが、
配達できず。
配達は後日に回して、次の新調畳の製作です。
昨日採寸した12畳プラス1畳。
以前に新調畳を納めた時の事を思い出すため、
日記を読み直していると、不適切な表示が・・・
たしか使用したのは麻引き表だったのですが、麻綿Wと書いてありました。
まぁ、施主様には使用材料は伝えてありますので、
ただの書き間違いなのですが・・・。 気を付けねば。

こちらが今回使用した畳表です。
みやはら表、夕凪みやはら表、麻引き
みやはら表、本間サイズ『麻引き表』、
品種:夕凪、生産者:杉山誠也さん。
残り12畳で終わりだったので、
足りない1枚は少し上のグレードの麻綿Wを付けさせていただきました。

本日も22時過ぎまで残業をし、
13畳の畳表の縫着まで済ませておきました。
製品と製造途中畳の框書き
明日は畳縁の縫着をしつつ、
当店がいつもお世話になっている工務店の棟梁と
古民家の畳の下見&打ち合わせに行ってきます。
コチラの畳は棟梁より国産畳表の使用を指定されております。

畳なら、南たたみ店にお任せ下さい。
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345
0747-52-9696

お問い合わせお待ちしております。

2013年11月6日 | カテゴリー : 畳屋ブログ | 投稿者 : よしはるみなみ

もったいない・・・。

11月5日、本日は朝から採寸1軒、下見1軒でした。

1軒目の採寸は9月28日(日記上は9月29日)に新調畳を納めたお宅です。
追加で6畳2間の新調畳のご注文をいただきました。
今は使っていないお部屋なので古い畳を引き上げて採寸させていただきました。
畳を上げた後畳を上げた後東6畳
畳を上げた後はキッチリ掃除を済ませておきます。
ここで襖をあけて施主様より衝撃の一言が・・・。
水で濡れた畳
『小さい冷蔵庫をチョット置いてたら濡れてしもてん』
まだ納めて1か月チョイしか経ってないのに・・・
もったいない。

施主様が『表替えにして湿気が上がったらいやなので新品にして』
とおっしゃるので、新調にする事に。
どうやら冷凍室の霜が解けたようです。 残念です。

2軒目の下見もこのホームページを作る少し前に
新調畳を納入させていただいたお宅です。
座敷の畳8畳を新調でご注文いただきました。
この度もご注文ありがとうございました。
なるべく早くに取り掛かれるよう頑張ります。

お昼からは昨日の続きの新調畳の製作です。
本日は畳表の縫着が終わり、畳縁の縫着に取り掛かりました。
大宮畳縁 畳縁の縫着
本日も22時まで残業をし、何とか10畳仕上げました。
残り4畳を明日仕上げ、配達と残りの6畳の採寸が出来れば良いのですが。

年末まで大忙しですが、明日も頑張ります。

最近、風邪が流行ってきているようなので、
皆さん気を付けてくださいね。

2013年11月6日 | カテゴリー : 畳屋ブログ | 投稿者 : よしはるみなみ

間一髪でした。

11月4日、朝から天気悪し。
ラジオの天気予報では雨の後気温が下がるとの事。
昨日仕上げた新調畳のお部屋には現在畳が無いので、
出来れば雨の合間を見て、配達が出来ればよいのですが・・・。

少し天気が落ち着いたのはお昼頃、
時折晴れ間も見えたので施主様へ連絡を入れ配達へGOです。
畳と軽トラ
施主様の所へ着き畳を納めていると空が暗くなってきました。
最後の畳を納める終わる頃にポツリポツリと降ってきました。
ギリギリセーフ。
と思ったのも束の間、3軒隣のお宅の床の間の薄縁を積んだままでした。
慌てて走って持っていきました。
念の為に配達時にシッカリ養生をしていたので
薄縁自体は全く濡れていませんでした。
良かった。

さて畳の方は相変わらずバッチリ、キッチリ、納まりました。
座敷8畳6畳

次は3軒隣のお宅の薄縁です。
床の間の床板
すでに古い薄縁は施主様がめくっていました。
錆びた釘が抜けずに刺さったままです。
床の間の錆びた釘
出来る限り抜きましたが錆びているので抜けない物も。
抜けなかった釘は金づちで打ち付けておきました。
その後綺麗に掃除をし、納めてきました。
赤リュウビン床の間薄縁
錆びた釘が見えているだけで
せっかくの床の間が台無しになりますもんね。
施主様にも綺麗になったと喜んでいただけました。

帰宅してからは昨日用意していた新調畳の製作です。

産地偽装が話題になっている昨今、
本日は簡単に熊本県産の畳表を見分ける方法を教えちゃいます。

まずは生産者シール
熊本県産畳表の生産者番号
外して付け替える事も出来るのであまりよくありません。
問屋さんの話ではこのシールは農家さんが在庫で持っている物のみで終了になるようです。

次はQRコード付きのタグ
熊本県産畳表QRコード熊本県産畳表QRコードタグ
コチラは生産者の情報がわかるQRコード付きのタグです。
畳表に織り込まれております。
ただ、まだ産地で付属が徹底されていないのと、
何枚に1枚付けるかも農家さんによって違うなど課題がたくさんあります。
なお、このタグは無着色の畳表にしか付けれませんので
これが付いていると必然的に無着色の畳表となります。
これが先ほどのシールの代わりになっていきます。

次はちょいとマニアックな判別方法。
県証糸(たぶんこんな字だと思います間違ってたらスミマセン)
熊本県産畳表の県証糸
コチラはその1、一番端の青と黄色の2色の糸。
ただ畳に仕上げると切り落とされることが多いのが難点です。
先日の熊本研修の時に位置を変えるように直接農家さんにお願いしましたが、
場所は糸屋さんが巻いてくるので変えれないとの事。  残念。

熊本県産畳表の麻県証糸
次はその2。真ん中に見える青い糸(分かりにくいですね、すみません)
コチラは麻の県証糸です。コチラも糸屋によって場所は変わりますが、
大抵畳表の真ん中の方に入ってます。

麻引きクラス以上なら必ず入っておりますよ。
(たまに違う色があります。いつかホームページ上で説明します)
畳をあげて傷が付いても目立たない所でい草を割ってさがすと良いでしょう。

いずれにせよ安心して信頼の出来る畳店で施工するのが1番ですね。
ただ畳表市場の約80%が中国産である事をお忘れなく。
当店ならば国産は国産、中国産は中国産と偽りなく説明し、
その施工のすべてを日記にて説明するなどの努力をしております。
モチロン来店しての確認も大歓迎ですョ。

とても綺麗な畳です。

11月3日、日曜日ですが本日もお仕事でした。
朝からは製造。
親父様に床の間の薄縁を作ってもらいつつ、
私は昨日の続きの新調畳の製作です。
床の間の薄縁の製作
床の間に釘などで打ち付けないように、
裏面を畳表で裏打ちをしておきます。
こうすることで、ペラペラのゴザを釘などで止めずに置くだけで良いようになります。

床の間の薄縁、金七宝

床の間の薄縁、赤リュウビン
今回の施主様は赤リュウビン表の大目に金七宝の畳縁を選んでいただけました。
以前に納めていた畳屋さんはゴザを釘で打ち付けて止めているという荒業。
これでは錆びた釘が畳表の端で目立ち、床の間を鑑賞するにはふさわしくありません。
どこの畳屋さんか知りませんが、最近多いんですよねぇ・・・
ハッキリ言って最悪です。
みなさんも自宅に床の間があれば是非一度ゴザの端の方を見て下さい。
畳屋さんの技量と畳に対する思いが、どの程度かわかりますよ。

私は新調畳の製作の間に、明日配達予定だったお客様から連絡があり、
急遽本日配達をする事に。
幸いそれまで降っていた雨もやみ、何とか配達は出来そうなんで行ってまいりました。

新調畳6畳
10月30日に仕上げていた新調畳。
国産(熊本県)畳表、五八サイズ、『ひのはるか』麻綿W
生産者は藤原信義さん。
五八サイズの畳表しか織らない超コダワリの農家さんだそうです。

畳の方は作った自分が言うのもなんですが、
とても綺麗な畳に仕上がりました。
艶があり、入って来る光を反射するように青白く輝いて見えます。
また付けた畳縁もイイ感じ♪
新調畳ひのはるか
(上は製作時の写真です)
この畳縁は施主様の小学1年になる娘さんが決めてくれたそうです。
青と白の矢羽柄で白の中には細かく赤い点が入っていて
見方によっては紫っぽくも見える色合いになります。
小学生なのにいいセンスしてますよネー。

帰宅してからは昨日の続きを仕上げる事が出来ました。

コチラは天気が晴れ次第、明日にでも配達してきます。

続いて、明日からかかる新調畳の準備です。
使用する畳表はコチラ。
中村正三さんの『ひのはるか』
中村正三さんの『ひのはるか』
国産(熊本県産)畳表、本間サイズ、『ひのはるか』
生産者は中村正三さん。
いつもは『夕凪』しか買わない農家さんなのですが、
今年は『ひのはるか』の出来が良いらしいので
購入してみました。
モチロン購入前にはイ草のコシや織り、実の充実度などは確認済みです。

今回のお宅は合計20畳。仕上がりが楽しみです。

2013年11月3日 | カテゴリー : 畳屋ブログ | 投稿者 : よしはるみなみ

1日外回りと熊本研修8

11月2日、本日は朝から採寸と打ち合わせ。
お昼からは打ち合わせと問屋さんへ仕入れ。
と外回りばかりでした。
ちなみに本日打ち合わせと採寸をさせていただいた現場は
すべて国産(熊本県産)畳表を選択していただけました。
やっぱり安心できますもんね。

夕方からは問屋さんへ何か良い畳表が無いか探しに行ってきました。
たくさんの畳表を見て自分の目利き力を高めないと
地域1番店になれませんもんね。

そんな訳で今日もたくさんの畳表を見て
その中から良い畳表を仕入れる事が出来ました。
熊本畳表
熊本畳表夕凪
熊本県産畳表、本間サイズ、『夕凪』の麻綿Wです。
生産者は松永和雄さんです。
暗い所での写真なので畳表がくすんで見えますが、
実入りのいい良い畳表なんですよ。
畳に仕上げるのが楽しみです。

そした、帰宅してからは残業をして製造でした。
なんとか昨日の続きの新調畳を8畳仕上げる事が出来ました。
和紙の畳表の新調畳

明日は残り6畳を仕上げて、
次の新調畳に取り掛かれればよいのですが・・・。

さてここからは熊本研修その8です。

今回の熊本研修で2軒の農家さんにお邪魔して
畳表作りの大変さを思い知らされました。
想像以上の手間と時間をかけて仕上げた畳表の価値は
現在の市場の価格では低すぎると言えるでしょう。
畳屋の側から見れば、少しでも安く仕入れが出来れば良い
というのが本音なのですが、
農家さんの大変さを知るとそうも言えない・・・。

少しでも多くのお客様に国産(熊本県産)
畳表の良さを知っていただき、
1枚でも多くの国産畳表をお客様に買っていただく様に頑張る!
それを地道に続けて他の畳屋さんにも広げていく。

いつか昔のように国産畳表ばかりになれば良いのに。

2013年11月3日 | カテゴリー : 熊本イ草研修 | 投稿者 : よしはるみなみ

今日は製造の日と熊本研修7

11月1日、今年も残り2か月になりました。
本日は1日製造のみの日となりました。

本日は10月27日に納めてきた和紙の畳表にピンクの梅柄の畳縁を付けたお部屋の
隣のお部屋、8畳6畳の新調畳の製造の製造でした。

黄色の梅柄の畳縁
今回は黄色の梅柄の畳縁です。
畳表はダイケン和紙畳表の銀白です。
最近和紙の畳表の比率が高めですが、

お客様のお部屋の使用状況に合わせて最適な畳表をお勧めした結果であります。
次の新調からは、しばらく天然の国産畳表が続きます。

畳の製造過程
コチラは月曜には配達出来るように頑張って仕上げます。

続いては熊本研修その7です。

見た目だけではない丈夫な畳表を作るためには色々な手間がかかります。
イ草の選別
切れたイ草や赤黒く焼けたイ草をはねます。
イ草の選別
このようにイ草を立てて折れるイ草は、
見た目では分からないのですが、実入りが少なく耐久性のない質の悪いイ草だそうです。
折れたイ草は畳表にはならずにすべて処分されます。
他にも幾つもの工程を経て1枚の畳表が仕上がります。

ちなみに1日に1つの織機で織れる畳表は上等な物だと
10枚にも満たないそうです。

つづく。

2013年11月2日 | カテゴリー : 熊本イ草研修 | 投稿者 : よしはるみなみ

本日も配達と熊本研修6.

10月31日、
本日は先日仕上げていたダイケン和紙畳表『黄金白』を使用した
新調畳の配達でした。

イ草の畳の部屋と和紙の畳の部屋
手前の4畳は10月17日に表替えをしたお部屋です。
今回納めた6畳のお部屋には大きな箪笥が2竿とベットが入る予定です。
お部屋の湿気などを考慮した結果、カビ防止の為にも和紙の畳表にしよう
となった訳です。
今回の現場ではお客様より少し気になる事をご指摘いただきました。
それは和紙の畳表の上で家具スベール
(簡単に畳の上で家具を移動する事の出来る便利な道具。畳屋の必需品です。)
を使った時に少し型が残るらしいのです。
今まで指摘されたことが無いし、私も現場では気が付かなかったのですが、
帰宅した後お電話で連絡を頂きました。
玄関の3畳の新調畳が残っているので、
納めに行った時に確認させていただいてきます。

さて、ここからは熊本研修その6です。

赤星さんのお宅の次は、
少し離れた金剛地区(だったはずです。間違っていたらすみません)
にある田島さんのお宅に伺いました。
田島さんと松永さん
写真右が田島さん。左は肥後物産の社長、松永さんです。

この田島さんは在来種のみの生産。
しかも超品質至上主義。
儲けよりも品質。お話を聞いていると
そんな感じがバシバシと伝わってきました。

その一つが染土の濃度。
多くの農家さんが20%位の濃度の所、
田島さんの染土の濃度は15%

たった5%の差と思いますが、とても大変な事らしく
肥後物産の仕入担当の方も15%でイ草を泥染めしている人は
あまり聞いた事が無いと言っておりました。

それでは染土の濃度が濃いのと薄いのでは何が違うか?
簡単に言えば、染土は人間で例えると化粧なのです。
染土が濃いと一見見た目の良い素晴らしい畳表に見えるのですが、
泥を落とすと、こんな感じじゃぁ無かったはずなのになあ・・・ って。

その点、田島さんの畳表はそんな事にならないよう、
見た目で騙す事無く、素晴らしい畳表を作るべく

染土の濃度を年々落としているそうです。

つづく。

2013年10月31日 | カテゴリー : 熊本イ草研修 | 投稿者 : よしはるみなみ

配達と熊本研修5

10月30日、本日も予定通りまず昨日の続き
ダイケン和紙畳表黄金白を使用した新調畳を仕上げでした。
コチラは明日に配達してきます。

次は10月23日に仕上げていた国産(熊本県産)畳表を使用した新調畳、
の配達です。
コチラ、品種:ひのさやか、本間サイズの麻綿W、生産者:山下一久さん
畳床は建材Ⅲ型でした。
新調畳の配達
天気が良かったので良かったです。

4畳と8畳の座敷
今回もモチロン畳はキレイに納まりました。
ただ、4畳の床の間の薄縁を作るのを忘れていました。
早急に納めます。反省。

床の間の薄縁は親父様に任せて、帰宅してからは新調畳の仕上げです。

新調畳と矢羽柄の畳縁
国産(熊本県産)畳表『ひのはるか』、生産者:藤原信義さん、五八サイズの麻綿W。
畳縁はブルーの矢羽柄です。
畳の製造の途中

新調畳ひのはるか
さすがこだわりの畳表。とても良い艶です。
本間サイズにも織れるイ草の良い部分だけを使用し、あえて五八サイズに織っております
端から端までとてもキレイな畳表でした。

コチラは11月4日に配達予定です。

さて、ここからは熊本研修その5です。
赤星さんの親父さんにこれから植えつけ予定のイ草の苗を見せていただきました。

イ草の苗

赤星さん
コチラが赤星さんの親父さんです。

赤星さんの所は『ひのみどり』『ひのはるか』『夕凪』
の3品種を植える予定だそうです。
苗植えの段取りを始めると農家さんは一斉にい草を織るのを止めてしまうそうです。
これから年末にかけて市場に流通するのは11月の初めの苗植えまでに織られた畳表のみ、
おそらく今年の年末は全体的に品薄になりそうな感じだとか。
もちろん当店は良い畳表を押さえております。安心して下さいね。

つづく。

2013年10月30日 | カテゴリー : 熊本イ草研修 | 投稿者 : よしはるみなみ

ダイケン黄金白と熊本研修4。

10月29日、本日は朝から予定通り東大阪まで配達でした。
天気が微妙だったので心配しましたが、
無事に納めてくる事が出来ました。
お部屋の画像は工務店様や施主様の了解を得ていないので、今回はNGです。

帰宅してからは次の新調畳の準備でした。
先に藤原さんの畳表を使用した新調畳の仕上げをしたいのですが、
畳縁がまだ届いていなかったので、
ダイケン和紙畳表の黄金白(本間サイズ)を使用した新調畳の準備に取り掛かりました。
ダイケン和紙畳表、黄金白

本間サイズで6畳のお部屋です。
先日隣の4畳のお部屋を熊本県、中村さんの麻綿W、夕凪で表替えしたので、
4畳の表替え
今回も同じイ草で新調畳に・・と思ったのですが、
湿気のわりと多い6畳のお部屋に巨大な箪笥2竿とベットを置く予定
と施主様より聞いていたので、カビの生えにくい和紙の畳をお勧めしました訳です。

『それならフローリングにしたら』
と思ったそこのあなた
大きな間違えですよ!
確かに私も今まではフローリングをお勧めしていたのですが、
やはり足ざわりの悪さや、足元の冷え込み、ごろ寝が出来ない・・・など、
洋間にして後悔をしている方はたくさんいるのです。

そんな訳で、こんな時には和紙の畳表でい草のデメリットを補うのも
一つの手段です。 カラーもたくさんありますしね。

黄金白を使用した新調畳は残業の甲斐もあり、
明日には仕上がりそうです。

さて、ここからは熊本研修その4です。

イ草農家の赤星さんの息子さんに今の農家さんの現状を聞いてみました。
熊本県の農家さんの数は10年前に比べて約10分の1、
では、なぜ農家さんが減ってきているか?
高齢化、儲からない、中国産の輸入、などいろいろ理由がありますが、
その中の一つに
『機械メーカーが機械を作らなくなった』
と言うお話を聞きました。
今は機械が壊れたら在庫や古い機械の部品を取って使いまわしたりしているそうです。
しかし、何年か先にはそれも出来なくなる。 
他のメーカーが新しい機械を作ってくれたとしても、今までの価格の少なくとも倍の価格になるそうです。
そうなると補助を受けても農家さんの負担はすごい事に・・・。
植えつけ、刈取り、選別、織り・・・
畳表は機械なくしては出来ない位なのです。(機械があっても大変な仕事ですが)

その機械が無くなる事や金銭的な負担を危惧して後継者に後を継がせない農家さんもいるそうです。

これでは10年先の国産畳表はどうなる事か?
すでに農家さんだけの問題では無いのでは?と考えさせられました。

つづく。

2013年10月30日 | カテゴリー : 熊本イ草研修 | 投稿者 : よしはるみなみ

10月27日の日記の訂正とお詫び。

10月27日の日記で紹介した。
熊本県産畳表、五八サイズの『ひのはるか』麻綿W、
生産者 藤原さんの畳表ですが、
2番草ではなく1番草でした。
熊本ブランドひのはるか
言い訳になりますが、なぜ間違えたかを説明しますと、
『たしかに仕入の時には問屋さんより1番草だと聞いていました。
しかし、熊本研修で五八サイズの畳表は基本的に1番草では織らないと
教えていただいた上に、今年の草は例年より長く伸びていると聞いていたので
勝手に2番草なんだと思い込んだ』と言う訳です。

ちなみにこの藤原さんですが、
『長いイ草でも五八サイズの畳表しか織らない』
という超コダワリ派の農家さんだそうです。

失礼いたしました。

 

2013年10月29日 | カテゴリー : 畳屋ブログ | 投稿者 : よしはるみなみ