畳の張り替え・新畳・ペット用畳・介護用畳など、畳のことなら南たたみ店にお任せ下さい

奈良県で畳の張り替え・新畳をお考えなら国産畳専門店の南たたみ店にお任せください

TEL&FAX 0747-52-9696

 

〒638-0041  奈良県吉野郡下市町下市2345番地

表替え

今週も沢山のお問い合わせ有り難うございました

6月19日

 

今週は、ほとんどが打ち合わせや御見積りの日々でした。

 

大淀町のお客様、橿原市のお客様(2軒)、大和高田市のお客様、

高取町のお客様、誠に有り難うございました。

 

お客様の御希望に添える事が出来るように

全力で取り掛からせて頂きますので、是非とも宜しくお願いいたします!!

 

さて、

今週の製作ですが、

 

お預りしていた天川村のお客様の表替え8畳は仕上げて納品。

帰りに最後の8畳間をお預り。

 


その8畳間も仕上げて、納品の日までお預り中です。

畳の状態は、先の畳とほぼ変わらず

特に問題のない 素直な畳でしたよ。

 

 

続きまして、

日曜日に採寸させて頂いた

高取町のお客様の4畳半新調畳の製作準備に取り掛かっております。

 

 
選んで頂いた畳表は 今回も熊本県産畳表です。

 

生産者は、吉田一哉さん。 JA熊本ブランド畳表 【ひのさくら】 

経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)

本間サイズの1番草で織られた畳表です。

 

【ひのさくら】は【ひのみどり】 という品種の藺草を使い、

JA熊本が決めた基準(藺草の長さや 打ち込み本数や 重量)に沿って織られた畳表です。

 

【ひのみどり】種で織られた畳表は

JA熊本にて

【ひのさやか】→【ひのさくら】→【ひのさらさ】

と3等級にブランド化されており

最高位に値するのが 【ひのさらさ】で

 

今回、使用する吉田さんの【ひのさくら】は、

限りなく【ひのさらさ】に近い ひのさくら なのです。

 

 

ちなみに、同じ農家さんが織った JAブランド畳表 ひのさくら でも、

五八(関東間)サイズ と 本間(関西間)サイズ の畳表では、

全く別物の畳表となり(五八サイズは2~3番草、本間サイズは1~2番草)

 

物によっては

五八サイズの ひのさらさ より

本間サイズの ひのさらさ の方が 良い畳表だったりします。

 

もちろん 畳になった時の価格にも かなりの差が出てきますので

気になる方は、お気軽にお尋ね下さいね。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

天川村にて8畳間の畳替えです

6月14日

 

先々週に2部屋の張り替えを納品させて頂いた

天川村のお客様よりご注文の畳。

 

今週は、その続き、

4部屋の残り 2部屋分の張り替えに取り掛かります。

 

 
前回は、建材畳床の6畳と藁の本床6畳の2部屋でしたが、

今回は、藁の本床の8畳間が2部屋。

使用材料は、前回と同じ、樹脂(和紙)の畳表です。

 

 

 

 

ダイケン健やかおもて 

機械すき和紙を藺草のように細いコヨリ状にしたものに

樹脂コーティング加工を施し、畳表に織り上げたものです。

湿気の多い時期でもカビが生えにくく

管理がし易い所が、今回コチラの畳表を選んで頂いた決め手となりました。

 

 

 

 
いつも通り、隙間や歪みをチェックして

出来る限り調整してから仕上げです。

ちなみに、

畳床(芯材)の状態は、先の2部屋よりも少しだけ傷んでおりました。

 

 

 

 

 

コチラは、気になっていた御仏壇前の畳です。

何か水気をこぼしたか、スイカなどが腐った結果、出来たシミですね。

 

 

ゴザの裏と畳床に 少しカビが生えておりました。

 

藁の色は変わっておりますが、

既に完全に乾いており、腐敗も進んでいなかったので、

表面のカビを拭き取るだけで、処理は完了。

 

畳床は、十分そのまま使えましたよ。

 

作業は順調で、納品は予定通りの日程で段取りしております。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

天川村にて畳の張り替え12畳を納品です

6月5日

 

いい具合に昨夜の雨もやんでいたので、

昨日に仕上った 

天川村のお客様の表替え12畳を納品させて頂きました。

 

 

今回もお客様の了解を得られましたので

納品後のお部屋の写真を掲載させて頂きます。

ちなみに、納品後のお部屋の写真は、お客様に無理をお願いせず、

掲載条件をお伝えして(住所や名前・イニシャルなど記載しないなど)

許可を頂けたお客様のみ掲載させて頂いております。

 

 

 

今回の畳替え(表替え)の使用材料。

どちらのお部屋も、カビなどが生えにくく管理のし易い

樹脂(和紙)の畳表です。

畳の芯材は、藁の本床と建材オールボード畳床でした。

 

それでは、美しく仕上ったお部屋の畳を どうぞ御覧下さい。

 

 

コチラ、建材オールボード畳床のお部屋です。

真ん中の畳の下に掘りコタツがあります。

 

 

 


ビフォアーの写真が無いので伝わりにくいのですが、 

堀コタツの部分

ズレていた畳の出会いもキッチリ合うように調整いたしました。

 

 

 

 


続いて、その隣の6畳間です。

 

 

 

 

2部屋ともに 隙間の調整もバッチリ。

綺麗に仕上りました。

 

 

 

残りの2部屋もキッチリ仕上げさせて頂きますので

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

天川村のお客様より御注文を頂いた畳替えです

6月4日

 

先日より取り掛かっていた

天川村のお客様の畳替え(表替え)12畳の製作です。

 

お預りしていたのは、合計4部屋のうち、2部屋分(6畳×2間)の畳。

まずはコチラから張り替えて行きます。

 


使用する畳表は、全て樹脂(和紙)の畳表。

ダイケン健やかおもて を使用いたします。

今回は、カビが生えにくく、管理のし易い所が決め手となりました。

 

 

 

 
お預りしてきた畳がコチラ。

片側のお部屋は、藁の畳床。

もう片側のお部屋は、建材オールボード畳床でした。

 

 

 

 

畳の断面を見て頂ければ分かるのですが、

畳床の裁断面がスッキリ。

 

このように、刃物の手入れが行き届いている畳屋さんのお仕事は、

仕上がり寸法や畳の作り方も おおむねキッチリしてくれております。

 

 

そんな訳で、

仕事の方は、比較的スイスイと進みました。

それでも、経年で出来た隙間やタンスの重みで出来た凹みなどを

出来る限り調整しながらの作業。

やはり、張り替え作業は手間が掛かります。

 

 

 

 

 


畳縁は、最近よく選ばれる 無地の黒縁です。

 

今回は、綿の畳縁では無く、化繊の畳縁。

 

光の当たり具合で、地模様っぽい微妙な柄が見えます。

 

 

本日、2部屋分共に完成いたしましたので、

天気が定まり次第、納品させて頂きますね。

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

奈良市内のお客様の畳替え6畳完成

5月27日

 

先日にお預りしてきた 奈良市内のお客様の表替え6畳です。

 

 

使用材料は、前回の日記を参照してくださいね。

 

一昨日と昨日で仕上げて 完成です。

 

納品は来週初めですので、

仕上げた畳は、しばらくの間お預りしておきますね。

 

続いては、大淀町のお客様より御注文頂いている

新調畳12畳(6畳×2間)の製作に取り掛かります。

 


使用する畳表はコチラの2種類です。

 

今回のお客様、ワンちゃんと一緒の生活ですので

 

1部屋は、ペットの爪などの引っ掻きにも強く、カビなどが生えにくい

樹脂加工(和紙)の畳表で製作。

 

もう1部屋はワンちゃん立ち入り禁止なので、

熊本県産の天然イ草畳表で製作です。

 

生産者は、最近よく選んで頂いている 森崎貴英さん。

品種は涼風 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W) 

本間(関西間)サイズの1番草で織られた畳表です。

 

 


本日の午前中は、コチラの畳を製作。

お昼からは、一時中断して

 

 

橿原市のお客様の所へ、新調畳6畳の採寸でした。

そして、採寸した畳を急いで製作です。

 

 

使用する畳表は、今回も熊本県産畳表。

田島功一朗さんの 【蔵表】 本間(関西間)サイズの1番草です。

 

 

 
畳床は建材畳床。

 

現場は現在、畳が無い状況なので、

明日の午後の納品を目指して 本日は少し残業。

 

明日は、天気が良さそうなので、

明日も少し早めに仕事に取り掛かり 

少しでも早く畳を納めれるように頑張ります!

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

吉野郡大淀町へ新調畳14畳の納品でした

5月25日

 

朝から良い天気だったので、

仕上げていた大淀町のお客様の新調畳を納品です。

 

今回のお部屋、

畳の下に撒かれていたDDT(と思われる白い粉)の掃除が大変でした。

 

古民家によく見られる

畳の下に撒かれている白い粉。

戦後によく使われていた農薬(殺虫剤)です。

 

これが撒かれていると、掃除がものすごく大変ですし、

掃除が不十分だと、納品している間に部屋中に舞い上がり

今回のように選んで頂いた畳縁が無地の黒縁だと

せっかくの無地縁が、畳を納品している間に真っ白になっちゃいます。

 

なので、

いつも以上に丁寧に、何度も掃除機の紙パックを取り替え

綺麗に掃除。

 

出来る限り取り除いた後、畳を納品です。

 

 

今回もお客様に許可を頂いた上で

納品後の畳の写真を掲載させて頂きました。

8畳6畳続きのお部屋に 国産畳表と無地縁の組み合わせ。

とても美しいですね。

 

 

 

 

 
床下の根太の間隔が広く(90㎝ほど)、床板のたわみが気になったのと

未固定の敷居が納品時に少し動いたので、

自分の理想の納まり具合とは 少し違ってしまいましたが、

全体的な寸法は、写真のように 

今回も なかなかにイイ感じに仕上りました。

 

 

 

大淀町で納品のあとは、

大工さんからのご依頼で、奈良市内のお客様宅へ。

 

コチラは6畳間の張り替えを お預りしてきました。

 

 

 
納品は、来週早々なので、

少しお預りできる畳ですが、

今の時期は、天気の都合で納期が早まる可能性もあるので、

帰宅早々、施工に取り掛かり

何時でも納品出来る様にスタンバっておきます。

 

 

 
今回の畳の芯材は、稲藁の間に断熱材を挟んでいる 通称・藁サンド畳床です。

 

 

 
使用する畳表は、東家聖治さんの 【聖和】 関東間サイズ

経糸は、麻と綿糸の二本芯(麻綿W) 品種は在来種です。

 

 

 

明日は、コチラの畳の仕上げに取り掛かります。

 

 

お待ち頂いているお客様の畳も

お急ぎの方や、お部屋の使用状況などを考慮して

優先順位の高い畳より製作させて頂いております。

「どうしても、この日までに畳がいるっ!!」

って方は、

出来る限り対応させて頂きますので、

遠慮無くお声掛け下さいね。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら,南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

葛城市と五條市へ畳を納品です。

5月22日

 

葛城市と五條市へ

仕上げていた畳を納品させて頂きました。

 

どちらのお客様からも 

納めた畳の画像を使用する許可をいただいたので、

今回も有り難く畳の写真を掲載させて頂きます。

 

 

まずは、葛城市のお客様へ

表替え6畳と床の間の薄縁を納品です。

 

 


今回の畳は、藁がギッシリ詰まった 昔ながらの藁の本畳でした。

 

 

 

畳を仕上げるに当たっては、

お客様の見えない所で手を加え

出来るだけスッキリ綺麗に仕上るように努力しております。

 

 

 

 

 
隙間や段差もキッチリ調整。 今回も綺麗に仕上りました。

 

 

 

 
コチラは、床の間の薄縁です。

七宝柄の紋もキッチリ出てイイ感じ。

畳表は、赤リュウビン表の小目を使っております。

 

 

 

 

続いては

五條市のお客様へ8畳の新調畳を納品です。

 

 

 

 


コチラのお部屋は、フローリングのお部屋です。

今回、畳を敷き詰め 完全に和室化しちゃいます。

 

 

 

 
洋間特有の 敷居と幅木との段差には

大工さんが木を入れて 

畳で無駄な切り込みを作らなくて良いようにしてくれてました。

 

 

 

 


畳を納品後のお部屋です。

 

 

 

歪みだらけで採寸が大変な 洋間のプラスチック製の幅木ですが

今回もバッチリの仕上がり。

綺麗に納まりました。

 

畳表は、熊本県産。

お部屋は、イ草の爽やかな香りでいっぱいです。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

熊本JAブランド畳表ひのさらさ

5月18日

 

先日より取り掛かっている

香芝市のお客様より御注文頂いている畳替え。

 

6畳間の新調畳の製作が完成し、

残り6畳間・表替えの製作の取り掛かっておりました。

 

 


今回選んで頂けた畳表は、くまもとJAブランド畳表【ひのさらさ】です。

ひのみどり という品種のイ草なのですが

その中でも

イ草の長さや1畳あたりに織り込むイ草の本数(重量)が

規定以上ないと 名乗れない 【ひのさらさ】

くまもとJAブランド畳表の中では、最高級の畳表です。

 

 

その中でも、毎年行われるイ草の品評会で

過去に4度の最高位・農林水産大臣賞を受賞した

橋口英明さんの1番草で織られた【ひのさらさ】

日本国内の畳表の中で、最高級品と言っても過言では無い畳表です。

 


お預りした畳は40年近くお使い頂いた畳です。

歪みの無い、ほぼ長方形のお部屋なのですが、

前に施工された畳屋さん、

何故か、わざわざ畳に歪みを付けて作っておりました。


こんな感じです。

正直、意味が分かりません。

なので、 

今回は、今後の仕事のしやすさを考慮して

写真右のような畳を 写真左のようにするべく

畳を切ったり足したりして、歪みを矯正し納めさせて頂きました。

 

 

 


まずは、畳の四方を切ってしまうので、

四方に付いていた厚み調整の部材を全て撤去します。 

 

 

 


1枚1枚、全ての畳の四隅を切り直し

畳同士が出会う所は、直角が出るように調整し直しました。

 

 

 

 

イ草の丈夫さ、密度、艶、織りの美しさ、全て素晴らしいの一言です。

 

 

 


厚み調整と化粧を兼ねた部材も付け直し、裏面も綺麗に完成。
(一般的に、表替えでは厚み調整の部材は古い物をそのまま使用いたします)

 

 

 

午前中は天気が良かったので、予定より1日早いですが、

納品させて頂きました。

 

 


今回もお客様のご厚意により 納めた畳の写真を掲載させて頂きます。

コチラは新調畳の6畳間。

大工さん、設計士さん、御施主様、と相談して

一般的な6畳間の敷き方でなく 全て横敷きで畳を仕上げました。

 

 

  
今回もバッチリの寸法です


畳表の生産者は、森崎貴英さん。

品種は涼風、本間サイズの1番草、経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 

 

続いては 6畳間の表替えです。


猛烈に苦労しましたが、歪みも矯正し直し、とてもイイ感じです。

 

 

 
長年使われた畳なので、新調畳ほど畳床はシッカリしておりませんが、

仕上がりは、バッチリ。

隙間も無くなったお部屋と

橋口さんの【ひのさらさ】に お客様も大満足でした。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

 

葛城市のお客様、国産畳表を使った6畳間の表替え完成

5月13日

 

先日より取り掛かっていた

葛城市のお客様より御注文頂いた6畳間の張り替え工事です。

 

 
使用している畳表は、安心安全の熊本県産畳表。

生産者は東家聖治さん。 品種は在来種(せとなみ) 

関東間サイズの畳表で、 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 

 
今回お預りしている畳の畳床は、藁の本床です。

ただ単に 畳を造るのでは無く

美しく仕上げるために あらゆる所で微妙な調整を施しております。

 

 
キメ細やかで艶のある畳表に 可愛い桜柄の畳縁で仕上げました。

 

コチラの現場は、現在リフォーム中なので、

仕上った畳は、来週末の納品まで今しばらくお預りしておきますね。

 

さて、

続いては

生駒郡平群町のお客様より御注文頂いた

置き畳の製作です。

 

 
今回のお客様は、本物の琉球畳を御希望で

先週末に 当店まで来店頂きました。

 

在庫していた 超絶に希少な大分県産のシットウ表を見て

即決でご注文。

 

見た目は荒々しく 決して美しくない畳表ですが、

通常の畳表とは比べものにならない 全く異なる丈夫さが売りの畳表です。

 

2・3年前に仕入れて熟成させていた畳表。

農家さんにお願いして 希少な草を 出来る限り密に織り込んでもらった

特別な畳表です。

 

ちなみに、今回は半畳で4枚(2畳分)の御注文。

残り6畳分の在庫がありますので、

興味のあるお方は、ぜひお問い合わせ下さいね。

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

葛城市にて国産畳表を使った6畳間の畳替えです

5月10日

 

昨日にお預りしてきた 2軒のお客様の畳です。

 


コチラは葛城市のお客様よりお預りしてきた6畳間の畳です。

藁の本床を使用している 1枚30キロオーバーのズッシリ重い畳です。

 


コチラは香芝市のお客様よりお預りしてきた畳。

少し前にお預りしていた 堀コタツのある6畳間と同じお宅の畳で、

リフォーム工事が完了に近づいてきたので、

昨日にお預りしてきた6畳間と合わせ

近日中に施工に取り掛からせて頂きます。

ちなみに、コチラも先の畳に負けず1枚40キロ近い重さ。

職人泣かせの畳となっております。

 

 

 

さて、

まずは、葛城市のお客様の表替え6畳から製作を進めて行きます。

 

 
畳は全体的には傷みが少ないのですが

直射日光の当たる部分は、紫外線で白く枯れ焼け

畳縁の劣化も進んでおりました。

 

お部屋に日光を入れるのは、とても良いことなのですが、

直射日光が当たると畳の劣化は進みやすいので、

レースのカーテンや障子など、直接お日様が当たらないよう

注意していただくと、畳の寿命が延びるはずです。

 

 
今回選んで頂いた畳表です。

安心・安全の熊本県産畳表。 生産者は東家聖治さん。

品種は在来種(せとなみ) 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 
秋田県で作られた 稲藁の畳床。

ただ重いだけで無く

経年の床ムラも少ない 良い畳床です。

 

 

作業は順調。

いつも通り、隙間や段差をキッチリ調整しながら仕上げております。

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。