2026年 1月30日
今回、畳の御注文をいただいたのは、奈良県五條市のお客様です。
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箪笥の移動も楽々です。動画で確認してくださいね! YouTubeチャンネルはコチラhttps://www.youtube.com/channel/UC5sqmMYrCuLXGfLA8xcXmEA
いつも通り、事前に現調をして(畳もめくり芯材の状態までチェックしております)
十分に張り替えで対応出来ると確信。
使用材料や日程も決め、
昨日に畳をお預りに伺ったのですが、
現調時に見ることが出来なかった箪笥の下に気になる痕跡を発見。
畳の表面に穴が空き、白い砂のようなスジが付いております。
畳をめくり上げると、畳の裏にも床板にも 同じ様な痕跡があります。
これは、白蟻が床板や畳を食べながら移動した跡で
【蟻道・ぎどう】というものです。
今回は、生きた白蟻が居なかったので、
現在進行形の被害では無いように見えましたが、油断は禁物です。
白蟻被害の大半は、床板のまだ下の地面から来ているので、
必ず床下のチェックが必要です。
白蟻は放っておくと大被害に発展することもあるので、
まずは白蟻の方を早急に対応していただくようにお伝えした上で、
張り替え予定だった畳は、新調で造り替えと変更になりました。
本来ならば、白蟻チェックを行なった後、
二次被害が無いことを確信してから畳を納めたいところですが、
生きた白蟻が居なかったのと、お客様が後日に対応してくれる
と言う事で、
畳は予定通りに翌日納品の日程で製作を開始です。
今回選んでいただいた材料です。
熊本県産の畳表で、生産者は宮本敏浩さん。 品種は涼風。
経糸は、綿糸の二本芯(綿々) 本間サイズの二番草です。
畳の芯材は、建材畳床の二層タイプ。上部にフェルトの保護材を付けております。

ちなみに、畳表の経糸の中に入っている経糸(今回は綿々なので、1カ所に2本の綿糸が入ってます)
黄色と紺色のストライプ(イチョウ・リンドウ色)の糸は
【熊本県産の畳表ですよ】って証の1つ、熊本県証糸となります。
麻糸を使っている畳表には、紺色の麻糸が入っています。
寸法の精度はモチロン、
裁断刃もキッチリ研いで、スッキリ綺麗な断面に仕上げております。
作業は順調に進み、お約束の通りに翌日には完成。
天候にも恵まれて納品となりました。
今回もお客様の許可をいただけたので、画像でビフォアー&アフターを御覧ください。
(写真左上が箪笥のあった所です。)
次回の畳替え時も、よろしくお願いいたします。
今回の御用命、誠に有り難うございました。
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