２月８日。

本日は、朝からお世話になっている工務店様と打ち合わせでした。

その後は、下市町のお客様との打ち合わせ。
本日、採寸の予定のお客様だったのですが、

『まず材料を見てから、見積もりを出してほしい』

との事で、
材料を見る為に、仕事場までご来店くださいました。

いろいろな農家さんの畳表を見て、畳表についての説明も聞いて頂き、
お客様のご要望を聞き、
出来る限り希望に近づけるようお見積りをさせて頂きました。

お返事は改めて後日に　との事です。

良いお返事をお待ちしておりますね。

そして、午後からは五條市まで６畳新調畳の採寸に。

長年お世話になっている大工様よりの依頼です。

現場に着くと、大工さんと施主様の賑やかな笑い声が・・

何か楽しい事でもあるのかなぁ？

と、お部屋に入ると・・・

屋根裏から、大工さんがスズメバチの巣を下している最中でした。
その数、なんと大小５個 !!

その中でも、１番立派だったのがコチラ。　
威圧感が半端ないです・・・

幸いにも蜂が居なかったので、
私も記念に写真を撮らせていただきました。

蜂の巣を見て、ちょっとテンションが上がり気味だったので、
測り間違いが無いよう、
気持ちを落ち着かせてからの採寸です。

今回のお客様にも、
安心・安全の熊本県産畳表を選んで頂けました。

バッチリ納まるように、今回も頑張ります！

そんなこんなで、
本日も一日、打ち合わせや採寸などで大忙し。

なので、
吉野町のお客様の７畳新調畳は、明日以降の仕上げとなりました。

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
お問い合わせ、お待ちしております。

２月７日。

昨夜は同年代の他業種の、昔の顔なじみ達が集まっての飲み会でした。

自分で言うのも何ですが、ここ数年、
自分なりに結構頑張ってきたつもりだったのですが・・・

昨夜、友人の話を聞いていると、
自分の頑張りなど、
頑張ったと言えないレベルの物だと、打ちのめされてしまいました。

まだまだ、もっと頑張らなくてはいけません・・・

そんな訳で、気持ちを引き締め直し、本日もお仕事です。

午前中は工務店様の依頼で
十津川村まで新調畳１０畳半（４畳半と６畳）の採寸でした。

こちらの新調畳は、今月２０日までの納品です。

続いて、採寸の途中で連絡を頂いた
下市町のお客様の所へ８畳の採寸・・　の予定だったのですが、
時間が合わずに、明日に予定を変更して頂きました。

そんでもって、仕事場に戻ってからは、
先日採寸をさせて頂いた
吉野町のお客様の新調畳の製作です。

使用するのは、熊本県産畳表
杉山誠也さんの『夕凪』本間サイズの麻引き表。

畳床は建材畳床です。

そんな訳で、
明日はコチラの新調畳の仕上げに取り掛かりますよ。

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２月４日。

本日は、昨日に取り掛かっていた新調畳１０畳の残り２畳を仕上げて
納品に行ってきました。

畳を積み込んでいる途中で、大工さんより連絡があり、
『吉野町の現場が採寸出来る』　との事なので、
そちらの採寸も兼ねての納品となりました。

この外から入って来る光が絶妙にイイですよね。

柱のクセもバッチリです。今回の１０畳もキレイに納まりました。

やっぱり熊本県産畳表は、見た目もいいですが、香りも最高です。

中国産のイ草の匂いとは、はっきり言って全然違います。

ちなみに、熊本県産畳表でも品種によって微妙に香りが違うんですよ。

続いて、同じく吉野町にて採寸です。

１月７日に古畳を処分済みのお部屋。

大工さんの工事が仕上がったので、本日採寸となりました。

前回に古畳を処分した時は、スゴイ白蟻の被害でしたが・・・

キレイに生まれ変わっていました。

ちなみに、二部屋の内、６畳の方は洋間になっちゃいました。　　残念・・・。

そんでもって採寸です。

大工さんがキレイに仕上げてくれているので、
採寸も楽ちんです。

そして、
今回のお部屋にも安心・安全の熊本県産畳表を選んで頂けました。

お客様に喜んで頂けるように、
今回も気合を入れて製作します!!

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２月３日。

昨日に引き続き、本日も新調畳の施工です。

本日は畳縁の縫着です。

１０畳分仕上げる予定だったのですが、
いろいろと忙しく、
仕上げる事が出来たのは８畳分のみ。

残りは明日に仕上げます。

そして、本日は節分なので・・・

今夜は豆まきです。

チビ達が作っていた鬼の面です。

こいつを被って、今夜は鬼になれとの指令でした・・・

そんでもって、散乱した豆。

豆まきって、散らばった豆の片付けが大変なんですよねー。

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２月２日。

本日より新調畳の施工です。

先週に採寸させて頂いた吉野町のお客様の１０畳新調畳。

畳表・畳床は、前回納めさせて頂いた７畳半と同じ物です。

畳表は、熊本県産畳表　杉山誠也さんの『夕凪』　本間サイズの麻引き表。
畳床は、建材畳床です。

お部屋の寸法に合わせて畳床を裁断します。
敷居の歪みや、柱のクセなどをキッチリ取ります。

畳床を裁断した後は、畳表を縫着するのですが、
この時にイ草が真っ直ぐになるように調整します。

この作業は数年後の畳の仕上がりの美しさを出すためには、
とても大事な作業なのです。

時間はかかりますが、出来る限り調整します。

イ草の通りが真っ直ぐに調整できれば、
次は畳表の縫着です。

畳表に弛みが出ないように気を付けます。
畳表を張り過ぎてもダメですし、緩くてもダメなのです。

簡単そうで実は奥が深いのが、畳表の張り加減なのです。

畳表を張り終えると、余分な畳表を切り落とします。

今回は麻引き畳表なので、経糸は麻の糸となっております。
上の写真で、畳表にチョークを引いている部分の経糸、
リンドウ色の経糸が見えますが、
この経糸が熊本県産畳表である証の県証糸となります。

畳になってしまうと見えない部分なのですが、
中国産畳表と熊本県産畳表を見分ける判断材料になります。

納めた畳が熊本県産なら、ほぼすべての畳表に入っているので、
『自分の所の畳は本当に熊本県産なのか？』
気になる方は、納品時に畳屋さんに言って
経糸を確認してみてくださいね。

ちなみに、糸引き表の場合は
イチョウ色とリンドウ色のストライプの経糸が入っていますよ。

畳表を縫着した後は、キッチリ寸法通りに仕上がっているか？　
チェックです。

そんでもって、
少し残業して１０畳分の畳表の縫着は完了です。

明日は畳縁の縫着です。

明日も気持ち良く仕事が出来るように
仕事が終わった後は、仕事場の掃除です。

当たり前の事なのですが、とても大事な作業。

全ての基本となります。

さあ、明日も頑張りましょう!!

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