畳の張り替え・新畳・ペット用畳・介護用畳など、畳のことなら南たたみ店にお任せ下さい

奈良県で畳の張り替え・新畳をお考えなら国産畳専門店の南たたみ店にお任せください

TEL&FAX 0747-52-9696

 

〒638-0041  奈良県吉野郡下市町下市2345番地

2021年

奈良市内のお客様の畳替え6畳完成

5月27日

 

先日にお預りしてきた 奈良市内のお客様の表替え6畳です。

 

 

使用材料は、前回の日記を参照してくださいね。

 

一昨日と昨日で仕上げて 完成です。

 

納品は来週初めですので、

仕上げた畳は、しばらくの間お預りしておきますね。

 

続いては、大淀町のお客様より御注文頂いている

新調畳12畳(6畳×2間)の製作に取り掛かります。

 


使用する畳表はコチラの2種類です。

 

今回のお客様、ワンちゃんと一緒の生活ですので

 

1部屋は、ペットの爪などの引っ掻きにも強く、カビなどが生えにくい

樹脂加工(和紙)の畳表で製作。

 

もう1部屋はワンちゃん立ち入り禁止なので、

熊本県産の天然イ草畳表で製作です。

 

生産者は、最近よく選んで頂いている 森崎貴英さん。

品種は涼風 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W) 

本間(関西間)サイズの1番草で織られた畳表です。

 

 


本日の午前中は、コチラの畳を製作。

お昼からは、一時中断して

 

 

橿原市のお客様の所へ、新調畳6畳の採寸でした。

そして、採寸した畳を急いで製作です。

 

 

使用する畳表は、今回も熊本県産畳表。

田島功一朗さんの 【蔵表】 本間(関西間)サイズの1番草です。

 

 

 
畳床は建材畳床。

 

現場は現在、畳が無い状況なので、

明日の午後の納品を目指して 本日は少し残業。

 

明日は、天気が良さそうなので、

明日も少し早めに仕事に取り掛かり 

少しでも早く畳を納めれるように頑張ります!

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

吉野郡大淀町へ新調畳14畳の納品でした

5月25日

 

朝から良い天気だったので、

仕上げていた大淀町のお客様の新調畳を納品です。

 

今回のお部屋、

畳の下に撒かれていたDDT(と思われる白い粉)の掃除が大変でした。

 

古民家によく見られる

畳の下に撒かれている白い粉。

戦後によく使われていた農薬(殺虫剤)です。

 

これが撒かれていると、掃除がものすごく大変ですし、

掃除が不十分だと、納品している間に部屋中に舞い上がり

今回のように選んで頂いた畳縁が無地の黒縁だと

せっかくの無地縁が、畳を納品している間に真っ白になっちゃいます。

 

なので、

いつも以上に丁寧に、何度も掃除機の紙パックを取り替え

綺麗に掃除。

 

出来る限り取り除いた後、畳を納品です。

 

 

今回もお客様に許可を頂いた上で

納品後の畳の写真を掲載させて頂きました。

8畳6畳続きのお部屋に 国産畳表と無地縁の組み合わせ。

とても美しいですね。

 

 

 

 

 
床下の根太の間隔が広く(90㎝ほど)、床板のたわみが気になったのと

未固定の敷居が納品時に少し動いたので、

自分の理想の納まり具合とは 少し違ってしまいましたが、

全体的な寸法は、写真のように 

今回も なかなかにイイ感じに仕上りました。

 

 

 

大淀町で納品のあとは、

大工さんからのご依頼で、奈良市内のお客様宅へ。

 

コチラは6畳間の張り替えを お預りしてきました。

 

 

 
納品は、来週早々なので、

少しお預りできる畳ですが、

今の時期は、天気の都合で納期が早まる可能性もあるので、

帰宅早々、施工に取り掛かり

何時でも納品出来る様にスタンバっておきます。

 

 

 
今回の畳の芯材は、稲藁の間に断熱材を挟んでいる 通称・藁サンド畳床です。

 

 

 
使用する畳表は、東家聖治さんの 【聖和】 関東間サイズ

経糸は、麻と綿糸の二本芯(麻綿W) 品種は在来種です。

 

 

 

明日は、コチラの畳の仕上げに取り掛かります。

 

 

お待ち頂いているお客様の畳も

お急ぎの方や、お部屋の使用状況などを考慮して

優先順位の高い畳より製作させて頂いております。

「どうしても、この日までに畳がいるっ!!」

って方は、

出来る限り対応させて頂きますので、

遠慮無くお声掛け下さいね。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら,南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

日曜・祝日も営業している畳屋です

5月23日

 

有り難い事に、沢山のお客様より信頼を頂き

5月も休み無く営業しております。

 

自営業にとって お仕事は生命線。

日曜・祝日だからといって 安易に休むわけにはなりません。

お仕事さえあれば、喜んで働かせて頂きます!

 

さて、

午前中は、天川村と田原本にて打ち合わせでした。

既存の畳や 材料見本を見てもらいながら

畳替えについてキッチリ説明。

 

有り難い事に

どちらのお客様からも お仕事を頂く事が出来ました。

 

今回も お客様のご期待に添える事が出来るよう

精一杯、全力で畳を仕上げさせて頂きますね。

 

 

 

午後からは、先日に採寸させて頂いた

大淀町のお客様の 8畳6畳、新調畳の製作です。

 

 


今回選んで頂いたのは、熊本県産畳表です。

最近よく選んで頂いている農家さん

森崎貴英さんの 本間1番草で織られた畳表。

品種は涼風で 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 

 


畳床は、建材畳床。 畳の仕上がり厚は少し薄めの1寸7分(約51ミリ)です。

 

 

 

 
畳縁は、上質な綿糸で織られた 無地の黒縁です。

 

 

 

 
作業は順調。

明日には、全て完成の予定です。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

葛城市と五條市へ畳を納品です。

5月22日

 

葛城市と五條市へ

仕上げていた畳を納品させて頂きました。

 

どちらのお客様からも 

納めた畳の画像を使用する許可をいただいたので、

今回も有り難く畳の写真を掲載させて頂きます。

 

 

まずは、葛城市のお客様へ

表替え6畳と床の間の薄縁を納品です。

 

 


今回の畳は、藁がギッシリ詰まった 昔ながらの藁の本畳でした。

 

 

 

畳を仕上げるに当たっては、

お客様の見えない所で手を加え

出来るだけスッキリ綺麗に仕上るように努力しております。

 

 

 

 

 
隙間や段差もキッチリ調整。 今回も綺麗に仕上りました。

 

 

 

 
コチラは、床の間の薄縁です。

七宝柄の紋もキッチリ出てイイ感じ。

畳表は、赤リュウビン表の小目を使っております。

 

 

 

 

続いては

五條市のお客様へ8畳の新調畳を納品です。

 

 

 

 


コチラのお部屋は、フローリングのお部屋です。

今回、畳を敷き詰め 完全に和室化しちゃいます。

 

 

 

 
洋間特有の 敷居と幅木との段差には

大工さんが木を入れて 

畳で無駄な切り込みを作らなくて良いようにしてくれてました。

 

 

 

 


畳を納品後のお部屋です。

 

 

 

歪みだらけで採寸が大変な 洋間のプラスチック製の幅木ですが

今回もバッチリの仕上がり。

綺麗に納まりました。

 

畳表は、熊本県産。

お部屋は、イ草の爽やかな香りでいっぱいです。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

五條市にて洋間を畳の和室に変更します

5月20日

 

先日より取り掛かっている

五條市のお客様より御注文を頂いた

新調畳の製作に取り掛かっております。

 

今回は、娘さんが出産で里帰りするので

堅くて冷たい洋間を 程よいクッション性のある畳のお部屋に変更したい!

 

とのご依頼でした。

 

 

8畳間の洋間に畳を敷き詰め 完全和室化。

赤ちゃんと一緒に ゆったりと添い寝が出来るわけですね。

 

 

 
使用する畳表は、安心・安全な熊本県産畳表。

生産者は、門和伸さん。 品種は夕凪  経糸は綿の二本芯(綿々)です。

 

 

 


畳縁は、綿の双糸縁 石田織布の金栗茶。

糸の密度が高く、生地の厚い、上質な無地縁です。

 

 

 

 
畳床は、建材畳床。

厚みは、約40ミリと、標準的な畳より少し薄めの仕上がりです。

 

 

 

 
本日完成しました。

天気が定まり次第、納品させて頂きますので、

今しばらくお待ち下さいね。

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら,南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

熊本JAブランド畳表ひのさらさ

5月18日

 

先日より取り掛かっている

香芝市のお客様より御注文頂いている畳替え。

 

6畳間の新調畳の製作が完成し、

残り6畳間・表替えの製作の取り掛かっておりました。

 

 


今回選んで頂けた畳表は、くまもとJAブランド畳表【ひのさらさ】です。

ひのみどり という品種のイ草なのですが

その中でも

イ草の長さや1畳あたりに織り込むイ草の本数(重量)が

規定以上ないと 名乗れない 【ひのさらさ】

くまもとJAブランド畳表の中では、最高級の畳表です。

 

 

その中でも、毎年行われるイ草の品評会で

過去に4度の最高位・農林水産大臣賞を受賞した

橋口英明さんの1番草で織られた【ひのさらさ】

日本国内の畳表の中で、最高級品と言っても過言では無い畳表です。

 


お預りした畳は40年近くお使い頂いた畳です。

歪みの無い、ほぼ長方形のお部屋なのですが、

前に施工された畳屋さん、

何故か、わざわざ畳に歪みを付けて作っておりました。


こんな感じです。

正直、意味が分かりません。

なので、 

今回は、今後の仕事のしやすさを考慮して

写真右のような畳を 写真左のようにするべく

畳を切ったり足したりして、歪みを矯正し納めさせて頂きました。

 

 

 


まずは、畳の四方を切ってしまうので、

四方に付いていた厚み調整の部材を全て撤去します。 

 

 

 


1枚1枚、全ての畳の四隅を切り直し

畳同士が出会う所は、直角が出るように調整し直しました。

 

 

 

 

イ草の丈夫さ、密度、艶、織りの美しさ、全て素晴らしいの一言です。

 

 

 


厚み調整と化粧を兼ねた部材も付け直し、裏面も綺麗に完成。
(一般的に、表替えでは厚み調整の部材は古い物をそのまま使用いたします)

 

 

 

午前中は天気が良かったので、予定より1日早いですが、

納品させて頂きました。

 

 


今回もお客様のご厚意により 納めた畳の写真を掲載させて頂きます。

コチラは新調畳の6畳間。

大工さん、設計士さん、御施主様、と相談して

一般的な6畳間の敷き方でなく 全て横敷きで畳を仕上げました。

 

 

  
今回もバッチリの寸法です


畳表の生産者は、森崎貴英さん。

品種は涼風、本間サイズの1番草、経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 

 

続いては 6畳間の表替えです。


猛烈に苦労しましたが、歪みも矯正し直し、とてもイイ感じです。

 

 

 
長年使われた畳なので、新調畳ほど畳床はシッカリしておりませんが、

仕上がりは、バッチリ。

隙間も無くなったお部屋と

橋口さんの【ひのさらさ】に お客様も大満足でした。

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

 

琉球畳表を使った置き畳

5月16日。

 

有り難い事に 今週もお休みを取らずにお仕事三昧の週末でした。

 

皆様、沢山のご注文とお問い合わせを頂き、誠に有り難うございます。

 

お急ぎのお方から順番に 仕事に取りかかれるよう

段取りしておりますので、今しばらくお待ち下さいね。

※ お急ぎの方は、「 急ぎやで! 」 と、一声お願いいたします。

 

さて、週末は以前に御注文頂いていた

琉球表(シットウ表)を使った 置き畳の納品でした。

 


ものすごく希少な 大分県産の 

【くにさき七島藺表】 を使って作った本物の琉球畳です。

 

ちなみに、コチラの畳表を使って造られた畳(縁付き・縁なし、関係なく)

の総称を【琉球畳】と言い

それ以外の 一般的によくある 縁の無い畳は、 

縁なし畳・坊主畳と呼ぶのが正解なのであります。

 

 


厚みは、約30ミリ、裏面には滑り止めを付けて仕上げております。

 

芯材の剛性と畳表の丈夫さは申し分ないのですが、

置き畳の場合は、本来ならば表に出てこない

角の部分(側面)が、むきだしなので

その部分から傷みが始まると思われます。

 

なので、出来れば 

建具屋さんなどで、畳の四方を囲む枠を作ってもらい

畳を囲んで頂ければ、畳の傷み防止と滑り予防になるはずです。

 

参考までに ご検討下さいね。

 

続いては

葛城市のお客様の 床の間の薄縁を製作です。

 


先日に仕上げた コチラの畳と一緒に御注文頂きました。

 

 
今回は、通常の畳表の1,5倍位の目の幅で織られた

赤リュウビン表(小目)を使用いたします。

 


床の間の薄縁は、機械を使わず、全て手作業で仕上げます。

 

 

サクッと完成(と言いましても 結構手間は掛かっております)

 

天気が定まれば、予定日に納品させて頂きますね。

 

 

続いては

香芝市のお客様の新調畳を製作です。

 


コチラの12枚の表替え、

手前の6畳分が新調畳での作り替え と変更となりました。

 


使用する畳表は、今回も熊本県産畳表です。

生産者は、森崎貴英さん。 品種は涼風。 本間サイズの1番草です。

 

 

 

 
畳床は、残熱材を使わず、木質ボードのみで作られた

建材オールボード畳床です。

軽量ボード(軽くて安価な木質ボード)を使っていない

へたりにくく、耐久性に優れた 建材畳床です。

 

畳縁は、無地の綿の双糸縁。

綿縁の中では、最高級品の畳縁です。

 

 
今週中頃の納品に備え

明日は、残りの表替え6畳の仕上げに取り掛かります!

 

 

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

葛城市のお客様、国産畳表を使った6畳間の表替え完成

5月13日

 

先日より取り掛かっていた

葛城市のお客様より御注文頂いた6畳間の張り替え工事です。

 

 
使用している畳表は、安心安全の熊本県産畳表。

生産者は東家聖治さん。 品種は在来種(せとなみ) 

関東間サイズの畳表で、 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 

 
今回お預りしている畳の畳床は、藁の本床です。

ただ単に 畳を造るのでは無く

美しく仕上げるために あらゆる所で微妙な調整を施しております。

 

 
キメ細やかで艶のある畳表に 可愛い桜柄の畳縁で仕上げました。

 

コチラの現場は、現在リフォーム中なので、

仕上った畳は、来週末の納品まで今しばらくお預りしておきますね。

 

さて、

続いては

生駒郡平群町のお客様より御注文頂いた

置き畳の製作です。

 

 
今回のお客様は、本物の琉球畳を御希望で

先週末に 当店まで来店頂きました。

 

在庫していた 超絶に希少な大分県産のシットウ表を見て

即決でご注文。

 

見た目は荒々しく 決して美しくない畳表ですが、

通常の畳表とは比べものにならない 全く異なる丈夫さが売りの畳表です。

 

2・3年前に仕入れて熟成させていた畳表。

農家さんにお願いして 希少な草を 出来る限り密に織り込んでもらった

特別な畳表です。

 

ちなみに、今回は半畳で4枚(2畳分)の御注文。

残り6畳分の在庫がありますので、

興味のあるお方は、ぜひお問い合わせ下さいね。

 

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

葛城市にて国産畳表を使った6畳間の畳替えです

5月10日

 

昨日にお預りしてきた 2軒のお客様の畳です。

 


コチラは葛城市のお客様よりお預りしてきた6畳間の畳です。

藁の本床を使用している 1枚30キロオーバーのズッシリ重い畳です。

 


コチラは香芝市のお客様よりお預りしてきた畳。

少し前にお預りしていた 堀コタツのある6畳間と同じお宅の畳で、

リフォーム工事が完了に近づいてきたので、

昨日にお預りしてきた6畳間と合わせ

近日中に施工に取り掛からせて頂きます。

ちなみに、コチラも先の畳に負けず1枚40キロ近い重さ。

職人泣かせの畳となっております。

 

 

 

さて、

まずは、葛城市のお客様の表替え6畳から製作を進めて行きます。

 

 
畳は全体的には傷みが少ないのですが

直射日光の当たる部分は、紫外線で白く枯れ焼け

畳縁の劣化も進んでおりました。

 

お部屋に日光を入れるのは、とても良いことなのですが、

直射日光が当たると畳の劣化は進みやすいので、

レースのカーテンや障子など、直接お日様が当たらないよう

注意していただくと、畳の寿命が延びるはずです。

 

 
今回選んで頂いた畳表です。

安心・安全の熊本県産畳表。 生産者は東家聖治さん。

品種は在来種(せとなみ) 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 

 
秋田県で作られた 稲藁の畳床。

ただ重いだけで無く

経年の床ムラも少ない 良い畳床です。

 

 

作業は順調。

いつも通り、隙間や段差をキッチリ調整しながら仕上げております。

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。

北葛城郡広陵町へ新畳15畳を納品に

5月9日

 

1週間ぶりの投稿ですが、

南たたみ店は、ゴールデンウィーク中も休まず営業。

 

打ち合わせや、御注文頂いていた畳の製作など

有り難い事に 何だかんだバタバタしておりました。

 

 
こちらは、広陵町のお客様の新調畳8畳の製作です。

熊本県産畳表、田島功一朗さんの【蔵表】1番草(在来種)を選んで頂いております。

 

 
コロナ禍の前、熊本へ行くときには必ずお伺いしていた田島さん。

今でも定期的に産地の情報をお伺いしております。

ちなみに、

今回使っている品種は、当店在庫(残り50畳ほど)で最後となり、

次回からは 涼風という品種になります。

 

 
いつもながら、安定の美しさの畳表です。

畳は全て仕上っておりますので、近日中に納品させて頂きますね。

 

続いては

下市町のお客様の新調畳4畳半の製作です。

 


コチラのお客様は、今後、お部屋をどの位使うか分からないので

とりあえず、お求めになりやすい価格帯の畳を御希望でした。

そんな訳で、

今回選んで頂いたのは 中国産の畳表です。

 

 
お部屋は、もともと洋間なので 畳は変則的な大きさ。

細長い畳や、幅の広い畳など 寸法の割り付けが大変です。

ただいま全力で製作中。

明日には完成させて、納品いたしますね。

 

 

さて、

続いては 本日のお仕事。

コチラは、連休中に仕上げていた 広陵町のお客様の新調畳15畳の納品です。

 



熊本県産畳表 森崎貴英さんの 涼風1番草で仕上げた新調畳。

本日、午後から納品でした。

今回もお客様より 畳の写真の使用許可を頂けたので

掲載させて頂きます。

 

今回の主役は 床の間の9畳にある床脇の畳です。

仕上がり具合を どうぞ御覧下さい!

 

 
本間1番草なので、

1枚1枚、端までスッキリ美しい畳に仕上っております。

 

 

 
コチラ、主役?の床脇の畳です。

 

 
丸柱の所も 角柱の所も ピッタリの寸法。

隙間無くキッチリ納まりました。

 

全体的にも 隙間無くイイ感じ。

今回も綺麗に仕上りました。

 

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。