2014 | 奈良県で畳替えをお考えなら国産畳専門店の南たたみ店へ

田原本町までダイケン和紙畳表『灰桜色』を使った新調畳の配達

１０月１６日。

午前中は昨日お預りしてきた表替えの施工でした。

３０数年前に親父様が新調で納めさせて頂いた畳です。

使用している材料は、西播畳床に麻二本芯の畳表。
かなり良い材料を使っています・・・。

親父様が３０数年前に納めた畳。
より良い仕事をする為に、一畳一畳キッチリ施工です。

お昼からは、磯城郡田原本町まで新調畳の配達でした。

ダイケン和紙畳表、灰桜色を使用した新調畳です。

この和室が・・・

こんな感じに生まれ変わりました。
掘りごたつがあるので、
真ん中の畳が半畳２枚だったのですが、

もう掘りごたつは使わないとの事ですので、今回は一枚の畳にしました。
コチラの方がスッキリしていてイイ感じですね。

よく縁なし畳に使われる和紙畳表ですが、
畳縁を付けての施工の方が、畳の角の耐久性が高い上に
価格がかなりお安く済みます。

なので、当店では縁なし畳を希望されるお客様には
一度、縁付き畳での施工を提案いたします。

その結果、当店のお客様のほとんどが縁付き畳に・・・
当店の縁なし畳の施工例や日記が少ないのは、そんな理由なんですよね。

（ほんとは、縁なし畳の方が売り上げが上がって良いのですが・・・
お客様の事を思えば、絶対に間違いない選択だと思っております。）

さて、本日からは少し残業タイムが続きます。

朝の続きで、表替えの施工。

今回使用している畳表は、
安心・安全の熊本県産畳表、
田島功一郎さんの『在来種・いそなみ』本間サイズの１番草、麻綿Wです。

明日はもう金曜日、今週もあっという間に週末ですね。
明日も１日頑張りましょう！

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
お問い合わせ、お待ちしております。

明日香村へ畳替え（表替え）のお預りと大淀町まで新調畳の配達

１０月１５日。

本日は朝から予定がギッシリ。

まずは、明日香村のお客様の所まで表替えのお預りに。

８畳と９畳の計１７畳です。

隙間をチェックしてから、畳を上げ、床下掃除。

いつも通りキッチリこなしてからお預かりいたしました。

仕事場へ戻ってからは、大淀町まで６畳新調畳の配達です。

さっそくですが、ビフォアー＆アフターを
どうぞ御覧下さい。

まずは入れ替え前。

そして入れ替え後

畳も正規の敷き方に替え、キレイに納まりました。

ツヤツヤでモリモリの畳表。
ものすごく綺麗ですよね。

なにより、足ざわりが違うので
是非、裸足で踏みしめてみて下さいね。

ちなみに、このお部屋、
愛犬の２匹のワンちゃんは、
今後立ち入り禁止のお部屋となってしまいました。

さて、お昼からは、大工さんと一緒に
再度　明日香村までGOです。

そして仕事場へ戻って、
お預りしてきた表替えの施工開始。

そんでもって、いつもお世話になっている左官屋さんとお仕事の打ち合わせ。

そんなこんなで、本日もアッという間に１日が過ぎて行ってしまいました。

さぁ、明日も頑張りますぞ！

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お問い合わせ、御待ちしております。

新しい農家さんの畳表

１０月１４日。

本日、問屋さんに頼んでいた畳表が納品されました。

安心・安全の熊本県産畳表
田島政人さんの『在来種・きよなみ』本間サイズ　綿綿（１カ所の経糸に綿糸が２本入っています）

お試しに１８畳分を仕入れたのですが、
少し絞り目ぎみの畳表が、なかなかにイイ感じ。

なので、さっそくお昼からの打ち合わせに持って行ったのですが、
今回のお客様には選んで頂けませんでした。

使ってみてほしかったので、チョット残念。

ちなみに、今回のお客様に選んで頂いたのは、
中村公俊さんの夕凪・麻綿Wでした。

明日は、表替えのお預り、新調畳の配達と大忙し。

日々、健康にお仕事が出来る事に感謝です。

大淀町で新調畳の採寸１４畳

１０月１２日。

本日は、昨日ご注文頂いた
大淀町のお客様の新調畳、８畳と６畳　計１４畳の採寸に伺って参りました。

３年前にも１階のお部屋の畳の入れ替え工事をさせて頂いたお客様で、
今回は２階のお部屋の畳のご注文でした。

ホントに有り難い事です。　感謝・感謝ですね。

６畳のお部屋、
真ん中に置いていたベットも移動し、キッチリ採寸です。

８畳のお部屋には、絨毯が敷いてありました。

よく畳の上に敷き物をしているお客様がいらっしやいますが、
畳の上に敷き物をするのは、あまり良い事ではありません。

敷き物と畳の間にホコリが溜まり、害虫の住処になる恐れもありますし、
新調畳の上にすぐに敷いた場合は、そこだけ色が変わらずに、
数年後に、
『そこだけ変に青い・・』　ってな事になりますから・・。

カビも生えやすくなりますしね。

そんなこんなで、メリットよりもデメリットの方が多いので、
畳の上に敷き物敷いている方や、これから敷こうと思っている方は、
できるだけ、敷かないように・・・
特に新調畳を納めた後は、
出来る事なら、数年の間は何も敷かないでいてほしいです。

以上、畳屋よりのお願いでありました。

さて、明日も元気にお仕事・・・と言いたい所ですが、

昨晩、消防団の先輩から、

『１３日と１４日は台風の接近に伴う召集がかかるつもりでいるように』

との通達がありました。

気になるのは、台風の進路と影響次第なのですが・・・

どうやら、直撃みたいです。

消防団が出動するような事が無ければ良いのですがねぇ・・・。

田島さんの『在来種・いそなみ』畳表

１０月１１日。

本日の朝刊に織り込んでいただいた、当店のチラシです。

おかげさまで、たくさんのお問い合わせを頂き、嬉しい限りでございます。

本日のお仕事は、打ち合わせなどの合間をぬって
次に取り掛かる表替えに使用する畳表の準備と下ごしらえでした。

昨日にご注文頂いた、明日香村のお客様の表替え１７畳に使用する畳表です。

熊本県のイ草農家、
田島功一郎さんが、真心を込めてイ草の生産から織り上げまでを行った畳表で、
品種は『在来種・いそなみ』　本間サイズの麻綿W、一番草です。

この田島さんの２５年草の畳表の在庫も、残す所あとわずかなのですが・・・

２６年草の一番草畳表を注文しているので、一安心。

来年も当店のお客様に、田島さんの素晴らしい畳表を提供する事が出来ます。

明日は日曜日ですが、
本日ご注文頂いた大淀町のお客様の所へ採寸にお伺いしてきます。

こちらのお客様は、平成２３年に１階の畳を入れ替えさせていただいており、
今回は２階の畳の入れ替えをご注文頂けました。

有り難い事です。　感謝・感謝ですね

一年間、考えて作ったチラシです。

明日、１０月１１日の朝刊に当店のチラシが入ります。

昨年の１１月より、一年間かけて考え作り上げたチラシです。

どのようにすれば、お客様に国産畳表の良さを知っていただけるか？

どのようにすれば、農家さんが心を込めて、育て織り上げた畳表をお客様に使って頂けるのか？

どのようにすれば、当店の畳に対する思いが伝わるのか？

そんな事をこの１年間の間、ずーっと考えていました。

その考えの答えを、このチラシの中に詰め込みました。

使用する材料の仕入れにも、とことんこだわり
どこの畳屋さんにも負けない自信があるので、〇〇％引きなどの表現はあえて使いません！

しかし、当店を選んで頂いたお客様には

『南たたみ店に頼んで良かった』と思って頂けるように
精一杯の努力をする事をお約束いたします。

チラシの配布エリアは限られていますが、
もし、明日の朝刊に当店のチラシが入っていれば
皆さま　是非、見て下さいね。

明日香村のお客様より表替え１７畳のご注文

１０月１０日。

朝から、明日香村のお客様より畳のご注文が入りました。

３０年以上前に新築でお家を建てた時に

親父様が新調畳を納めさせて頂いたお宅です。

有り難い事に、その後ずっと連絡先を控えてくれていたようで、

今回、畳替えをするにあたって、ご注文を頂けました。

お客様にお聞きすると、
明日香村も、いろいろな畳屋さんのチラシが入ってくるようなのですが、
畳を替える時は、南に頼もう
と決めてくれていたそうです。

３０年以上もの間、当店の事を忘れずにいてくれたお客様と
新築時にキッチリした仕事をしてくれていた親父様に感謝です。

ありがとうございます。

お部屋は８畳と９畳の計１７畳。
畳床は、どちらのお部屋もオール藁の畳床でした。

３０年以上使って頂いているそうなのですが、

湿気の影響を受けていないのと、

初めに納品させて頂いた時に、良い製品を納めさせて頂いているので

まだまだ十分に表替えが出来そうでした。

そして、今回のお客様にも
当店自慢の熊本県産畳表を選んで頂けました。

今回選んで頂いたのは、
田島功一郎さんの『在来種・いそなみ』麻綿W、本間サイズの１番草です。

施工は、台風が過ぎた来週からとさせていただきます。

仕事場に戻ってからは、

先日より取り掛かっている大淀町のお客様の新調畳の施工の続きです。

本日は畳縁の縫着。

今回使用するのは、この無地の畳縁。

早川さんの『極上ひのはるか』との相性はイメージ通りなのか・・・

さっそく縫着開始です。

畳床の裁断面・・・裁断刃を良く研いでいるので、切り口もスッキリです。

そして、仕上がり・・・

畳表の艶といい、落ち着きのある畳縁といい・・

やはり文句なしにイイ感じ！

お部屋に納めるのが楽しみです。

大淀町のお客様の新調畳６畳の施工

１０月９日。

本日は、朝から大淀町のお客様の６畳新調畳の施工です。

使用する畳床は、建材畳床Ⅲ型。

お部屋のクセ（歪み）に合わせて、
畳床を裁断いたします。

製品を納めた時に隙間が出来ないように、細かなクセもキッチリ取っておきます。

続いて、畳表の縫着です。

畳表の縫着も、ただ縫着するのでなく、
畳表の張り加減や、
畳表のイ草が、畳縁の端から反対側の畳縁まで
なるべく真っ直ぐになるように畳表を張るように注意する・・など、
気を付けなければならない事がたくさんあります。

キレイに畳表が張れた後は、畳が寸法通りに仕上がっているかをチェック！

その後、上前と呼ばれる畳表の片側を真っ直ぐに切り落とします。

ちなみに、今回施工している畳は五八サイズ（関東間）なのですが、
使用している畳表は本間サイズ（関西間）なので、
より畳表のキレイな部分を使用出来るように、
かなり贅沢に畳表の端の部分を落としています。

そうすると、畳表の生産者情報を載せている『タグ』が
畳縁を付けた時に、畳縁の下に隠れてしまいます。

なので、一枚だけ畳縁の下に隠して、残りは施工前に取っておいて
製品を納める時に施主様にお渡しする事にします。

もしも、この日記を大淀町の施主様が見ていてくれていたら、
そうゆう事なので、ご了承くださいね。
使用している畳表は、間違いなく早川猛さんの畳表ですよー。

畳表（たたみおもて）

１０月８日。

本日は仕事の合間を見て、畳表の整理を行いました。

この畳表の整理ですが、
けっこうな重労働なんですよね・・。

写真は、田島さんの『蔵』表。
本間サイズの１番草。品種は『いそなみ』です。

畳表を広げて傷などをチェック。

その後、巻いておきます。

ちなみに、この１巻きで５畳分です。

今回、チェックしたのは、この２軒の農家さんの畳表。
左が早川さんの『ひのはるか』　右が田島さんの『いそなみ』

当店で１番良く出るクラスの畳表より、少し高級な畳表ですが、
必ずお客様が『いい畳表やなぁ～』
と言ってくれる、当店の在庫の中でも自慢の畳表です。

どちらも、豊作で草質の良かった平成２５年のイ草です。

日焼け防止と
余分な湿気の影響を受けないように袋に入れておきます。

そして、袋に入れた畳表は、棚に収納。

この作業が、正直ツライ・・・
けっこう腰にクルんですよね。

どうやら、今回も少しヤッテしまったみたいで、

今も鈍痛を我慢しながら、日記を書いております。

大淀町にて6畳新調畳の採寸でした。

１０月７日。

本日は朝から大淀町のお客様の所へ採寸でした。

畳の厚みも忘れずチェックです。

今回、お客様に選んで頂いた畳表は・・

早川さんの『極上ひのはるか』　本間サイズの麻綿W、１番草です。

こちらの施工は明日以降に。

お昼からは下市町のお客様より、畳のカットの依頼です。

こちらの畳を２つに切ってほしいとの依頼でした。

大きさが違う畳を２枚。

この様な依頼でも喜んでさせて頂きますので、
皆様、お気軽にお問い合わせ下さいね。

そして、夜からは畳組合の仲間と来年のイベントの打ち合わせでした。

奈良県畳組合、来年は色々な所で活動する予定です。

少しでも多くの方に畳の良さを知ってもらう為、
今夜も遅くまで会議でした。

今後の当店と奈良県畳組合の活動を
皆さま是非見守っていて下さいね。

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