10月9日。
本日は、朝から大淀町のお客様の6畳新調畳の施工です。
製品を納めた時に隙間が出来ないように、細かなクセもキッチリ取っておきます。
畳表の縫着も、ただ縫着するのでなく、
畳表の張り加減や、
畳表のイ草が、畳縁の端から反対側の畳縁まで
なるべく真っ直ぐになるように畳表を張るように注意する・・など、
気を付けなければならない事がたくさんあります。
キレイに畳表が張れた後は、畳が寸法通りに仕上がっているかをチェック!
その後、上前と呼ばれる畳表の片側を真っ直ぐに切り落とします。
ちなみに、今回施工している畳は五八サイズ(関東間)なのですが、
使用している畳表は本間サイズ(関西間)なので、
より畳表のキレイな部分を使用出来るように、
かなり贅沢に畳表の端の部分を落としています。
そうすると、畳表の生産者情報を載せている『タグ』が
畳縁を付けた時に、畳縁の下に隠れてしまいます。
なので、一枚だけ畳縁の下に隠して、残りは施工前に取っておいて
製品を納める時に施主様にお渡しする事にします。
もしも、この日記を大淀町の施主様が見ていてくれていたら、
そうゆう事なので、ご了承くださいね。
使用している畳表は、間違いなく早川猛さんの畳表ですよー。
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南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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