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畳屋ブログ

宇陀市と和歌山県橋本市にて畳替え

11月17日

 

本日は、仕上げた畳の納品日です。

午前中は、宇陀市のお客様へ新調畳16畳(8畳×2間)を納品。

 


今回使用した材料、

畳表は熊本県産、生産者は田中耕助さん

品種は夕凪、 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

畳床は建材畳床です。

 

 

今回も隙間無くキッチリ納まりました。

 

お昼からは和歌山県橋本市へ

昨日にお預りした表替え6畳を納品です。

 

 
コチラ、張り替え前のお部屋です。

 


コチラが張り替え後のお部屋。

畳表は、ダイケン健やかおもて・灰桜色を使用しております。

詳しくは、昨日の日記を御覧下さいね。

 

 
凹みもキッチリ修正。

 

 
隙間も出来る限り調整しました。

 

 

コチラも同様に。

 

 

床下から出ているコードの処理もキッチリしておきましたよ~。

 

※今回もお客様のご厚意により、

お部屋に納めた畳の写真を掲載させて頂いております。

 

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和歌山県橋本市にて畳替え 6畳間の畳の張り替えです

11月16日

 

本日のお仕事は、和歌山県橋本市のお客様よりご依頼頂いた

6畳間の畳の張り替えです。

 


こんがり日焼けしたコチラの畳、

 


畳を分解してゴザの裏面を見ると

1度裏返し(うらがえし・既存の畳表の裏面を使って畳替えすること)をしているようで

裏面もキッチリ日焼けしておりました。

 

畳床は藁の本床。

一番最初に施工された畳屋さんが、キッチリ施工されていたので

作業は比較的順調に進みました。

畳床の裁断面も 藁の崩れなくスッキリ綺麗に切れておりますね。

 


今回使用する畳表は、カラーが選べて、

カビなどが生えにくく管理のし易い和紙の畳表

ダイケン健やかおもて です。

 

メーカーさんは、藁の畳床との相性は良くないので

建材畳床での使用を推奨しているのですが、

今回は、お客様の御希望もあり藁の本床に使用します。

ちなみに、カラーは 灰桜色 です。

 

 


朝 お預りした時間が少し遅かったので、

全て完成した頃には、外はすっかり暗くなっていました。

お預りした畳は、隙間や段差など、

キッチリ調整させて頂きました。

明日には納品させて頂きますので

楽しみにお待ち下さいね。

 

 

 

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香芝市にて畳の納品 マンションの薄畳です

11月15日

 

有り難い事に、この週末も

高取町にて2件の打ち合わせ

下市町にて2件の打ち合わせと

忙しくバタバタ動いておりました。

 

年末も近づいておりますので

御注文頂いたお客様には

新しい年を新しい畳で気持ちよく過ごして頂けるように

毎日全力で作業しております。

 

お待ち頂いているお客様におかれましては、

お急ぎの方から順番に施工させて頂いておりますので

今しばらくお待ち下さいね。

 

さて、本日の納品です。

仕上げていた 香芝市のお客様の新調畳。

 


今回はマンションの畳です。

一般的な畳の約3分の1の厚さ、約20ミリの薄い畳です。

 


コチラ、入れ替え前の畳です。

半畳の畳が9枚入っています。

見積り時には、お客様より

「今と同じ敷き方で」

と依頼して頂いたのですが、

半畳の畳は1畳の70%の金額(奈良県では多くの畳屋さんがこの様な金額設定にしております)

となり、総額では普通の4畳半に比べ 少し高額になるので

一般的な

1畳物4枚と半畳1枚の畳 

に敷き変える事をお勧め致しました。

 


で、今回納めた畳がコチラです。

 


細かな柱のクセなどもキッチリ仕上げております。

 


今回使用した畳表は 熊本県産。

生産者は森崎和博さん  品種は涼風

経糸は綿の二本芯ですが、イ草は本間の1番抜きを使用した上質な畳表です。

 

施工の難しい薄い畳ですが、今回もバッチリ綺麗に仕上がりました。

 

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奈良市にて高知県産の土佐表を使った畳替えです

11月13日

 

昨日にお預りしてきた

奈良市にお住まいのお客様の畳替え。

 

今回は ご夫婦の御希望により

高知県産の土佐表を使った 畳の張り替えとなりました。

 

 

生産者は 野村和仁さん・智仁さん

本間サイズの 麻引き表です。

作業を段取りよく進めるために、前日に下準備を済ませております。

 


昨日に畳を預かり、一晩だけお預りして本日納品です。

写真では分かりませんが、初回を含めて今回3度目の畳替えとなるの畳床は

まずまずの傷み具合なので

キッチリ修正しながらの作業です。

 


今回の畳は関東間(江戸間・五八間)なのですが、

使用している畳表は、

より上質なイ草を使った関西間(京間・本間)サイズの物。

 

関西間は関東間よりも大きなサイズなので、

畳表は写真のように 両端を大胆に切落とし使います。

こうする事で、仕上がった製品は美しく耐久性の良い畳に仕上がります。

 

 
昨夜は残業して畳を完成させ

本日、朝一番で納品です。

 

今回もお客様のご厚意により

納めた畳の写真を掲載させて頂きます。

 

高知県産畳表と 無地の畳縁(高田織物・ストリーム14番)。

今回で3回目の畳替え(当店は今回初めて)

仕上がり具合と納まり具合を どうぞ御覧下さい。

 

 
落ち着いた風合いの 良い和室に仕上がりました。

アフターの写真は撮り忘れましたが、

 

 
元々の畳は こんな感じに結構隙間が空いていたんですよ~。

 

今回もいつも通りに 隙間や段差はキッチリ調整しておきました。

畳の下からコードが出ているところは 

コードを圧迫しないように畳を加工しておきましたので、御安心下さいね。

 

奈良市での納品の後は

長年お世話になっている工務店さまの依頼で

京都府の新築現場へ畳の採寸でした。

遠くの現場でも 当店をご指名頂いている信頼に応えるべく

今回もキッチリ施工させて頂きます!

 

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マンションの畳替え 厚み20ミリの薄畳です

11月11日

 

午前中は、昨日に仕上げていた

下市町のお客様の新調畳8畳を納品させて頂きました。

 


今回使っている畳表は

カビが生えにくく、管理のし易い和紙の畳表、ダイケン健やかおもてです。

湿気が多く、あまり使わないようなお部屋に適しております。

 

 

 

今回もいつも通り、キッチリ綺麗に納まりました。

 

お昼からは

香芝市のマンションにお住まいのお客様よりご依頼頂いた

厚み20ミリの新調畳の製作です。

 


昨日より取り掛かっているコチラの新調畳。

使用する畳表は 安心安全の熊本県産畳表。

生産者は、森崎和博さん、品種は涼風(本間1番草) 経糸は綿の二本芯です。

 


今回は、仕上がり厚が20ミリの薄畳です。

一般的な畳の約3分の1の厚みなので、軽くて作業もし易い?

と思われがちですが、

畳に関しては、薄くなればなるほど、作業はしにくく

手間が掛かり、大変なのであります。

 

 

 
通常の厚みの畳より、手間は掛かりましたが

良い感じに綺麗に仕上がりました。

 

納品まで、今しばらくお預りしておきますね。

 

仕事終わり前には、明日の畳替えの準備です。

 

 
明日は、

高知県出身のお客様よりの御希望で

希少な高知県産畳表 

【土佐表】を使っての畳の張り替えです。

 

久しぶりの土佐表、

製作するのが楽しみです。

 

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下市町にて畳替え 新調畳8畳の製作です

11月9日

 

昨日、一昨日の週末は

奈良県畳組合主催の技能講習にて

礼盤(らいばん)と呼ばれる

神社仏閣で使われる特種な敷物を製作しておりました。

 


今回製作する礼盤は、厚みが7分位の物。

もちろん、土台から全て手縫いで製作して行きますので

仕上がりまでは 2日ほど時間を要します。

 

お待ち頂いているお客様には申し訳ないのですが

更なる技能スキルアップの為なので

お許し下さい。

 


特種な技法なので 詳しいことは あえて書きませんが

気持ちを込めて 一針一針丁寧に仕上げております。

 


四隅の紋も綺麗に仕上がり 完成。

美しく仕上がりました。

 

さて、本日は

 

今週なかごろ納品予定の 

下市町のお客様の新調畳8畳を製作しておりました。

 

 
今回は少し湿気の多いお部屋。

お部屋の使用頻度も少ないので

お客様より

「カビの生えにくい畳で」

とのご要望でしたので、

 

和紙の表面を樹脂でコーティングしている

カビなどが生えにくく、管理のし易い

【ダイケン健やかおもて】を選んで頂きました。

 

 

 

 
畳床は 木質ボードと断熱材を組み合わせて作られた

建材畳床を使用しております。

 

畳と言えば、藁の芯材のイメージですが、

現在の畳は 

コチラの様な 藁を一切使っていない芯材が主流となっております。

 

 
畳縁は 人気のアーガイル柄。

今回はピンク色を選んで頂けました。

芯材を裁断するにも 良く研いだ裁断刃を使用しておりますので

裁断面はスッキリ、仕上がりもバッチリです。

 


明日のお昼前には完成予定。

お約束の日程までには 納品出来そうです。

 

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大和郡山市にて6畳間の畳替え 2部屋目

11月5日

 

昨日にお預りしてきた

大和郡山市のお客様の畳替え

12畳の内の後半戦、6畳間の製作です。

 

畳は昨日の物と同じく 19年前に当店が納品させて頂いた物です。

当店の仕事のスタイルは

その場しのぎの畳造りでは無く

数年後の張り替えのことも考え

キッチリ製作しているので、張り替え時に困ったことも特になく

製作は至って順調。

 

今回、問題があった事と言えば 畳に穴が空いていた事くらいです。

 

 
おそらく、何か鋭利な物を落としてしまったのでしょう、

畳表を貫通して、畳床にまで穴が空いておりました。

 

 
もちろん、この様な穴もキッチリ修繕しておきます。

 


畳床の傷んだ部分を切り取って

 


同じ厚みの木質ボードを埋込みます。

 


同じ厚みのクッション材を当てておき、最後にテーピングして完成です。

 


畳表は、昨日の物と同じ 熊本県産畳表です。

畳表を張ると

先ほどの修繕の後は 手で触っても分から無く仕上がっておりました。

 

 
畳縁は、昨日の物とは違う 地模様の畳縁です。

前日に畳を預かっていたので 畳はお昼過ぎには完成。

 

納めた畳の画像は使用NGですが

今回も隙間無く キッチリ綺麗に仕上がりました。

 

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大和郡山市にて6畳間の畳の張り替えです。

11月4日

 

本日は、長年お世話になっている工務店さまより依頼して頂いた

大和郡山市のお客様の畳替えです。

 

お部屋は6畳×2間

本日より、3日間での作業予定でしたが、

現場にて予定が変更となり

本日と明日の2日間で仕上げる事になりました。

 

片道1時間ちょい、現場着は9時

本来ならば、この時間からの即日納品は厳しいのですが、

コチラの畳は

19年前(平成13年)に当店が納品させて頂いた畳。

仕事はし易いはずなので、

何とかなるかも?と

とりあえず畳を持ち帰り 急いで作業開始です。

 


19年前の畳も

後の作業のことを考え、キッチリ畳を作っていたので

作業は効率は抜群、手直しもほとんど無く

仕事がはかどります。

 


当時使った畳表。 19年前も国産畳表を使って頂いておりました。

 


古い縫着糸などの撤去を嫁さまに手伝ってもらい

私は畳の製作に集中。

 

 
綺麗に裁断している畳床は

19年経った今も状態は良好でした(畳の劣化度や状態は、お部屋の使用頻度により変わります)

 

 

昼休憩も取らず、頑張った甲斐もあり

夕方5時頃には納品完了。

 

今回は納めた畳の写真の掲載はNGですが

畳はいつも通り 隙間無く綺麗に納まりました。

 

帰りに残りの一間を預かり 

本日の作業は完了。

久しぶりにハードな1日でした。

 

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宇陀市にて畳替え 国産天然イ草を使った新調畳です

11月3日

 

本日は祝日ですが、

当店は いつもと変わること無く通常営業です。

 

午前中は、和歌山橋本市のお客様との打ち合わせでした。

 

今使われている畳の状態をチェックさせて頂いたうえで

使用材料の見本を見ながらの打ち合わせ。

 

今回もお客様のご要望・ご期待に添えられるように

精一杯頑張りますので、今しばらくお待ち下さいね。

 

さて、先日より取り掛かっている

宇陀市のお客様の新調畳16畳(8畳×2間)の製作です。

 

 
作業は、順調に進み

本日は、仕上げの段階、畳縁の縫着をしておりました。

 


いつも通り、裁断刃などのメンテナンスはバッチリ。

丁寧に仕上げております。

 


畳縁は 麻の葉柄の畳縁。

今回も良い感じに仕上がっておりますよ~。

ちなみに、麻の葉柄は 

平安時代より使われている日本の伝統的な文様で

魔除けや 子供の健やかな成長を願う という意味合いがあります。

 

夕方からは 工務店さまより依頼を受けた

大和郡山市のお客様の畳替えの準備です。

 


今回使用するのは コチラの畳表。

 

熊本県産の天然イ草100%の上質な畳表をご用意させて頂きました。

 

多くの建築屋さんが 価格優先の中国産畳を指定する昨今、

当店がお取引させて頂いている工務店さまの多くは

お客様の事を思い、

日本国産畳を指定して発注して頂いております。

 

畳表の主原料である

イ草の生産農家さんは 年々減少し続け

6000軒以上あった農家さんも

来年には300軒を切ろうとしております。

 

日本独自の伝統文化である 畳を後世に残すためにも

このような工務店さまの存在は、非常に有り難い事であり

その期待に添えられるように

当店も全力で 良い畳作りに励みたいと思います。

 

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下市町と香芝市で新調畳の採寸、のち宇陀市のお客様の新調畳を製作

10月31日

 

午前中は 地元・下市町のお客様の所へ

6畳間の新調畳の採寸でした。

 

7年ほど前?に

8畳間の新調畳を納品させて頂いたお客様。

 

今回は6畳間のお部屋の御注文を頂きました。

先のお部屋同様に、今回もキッチリと仕上げさせて頂きますね。

 

お昼からは、香芝市のお客様の所へ

4畳半の新調畳の採寸です。

こちらはマンションの畳で、厚みが18ミリの薄畳です。

施工が難しい薄畳ですが

お客様に満足して頂ける畳に仕上げますので

今しばらくお待ち下さいね。

 

本日に採寸させて頂いた2軒のお客様、

どちらも特にお急ぎでは無い 

との事なので、

施工は、後日に取り掛かる事にして

 

 

仕事場に戻ってからは  

先日に採寸させて頂いた 

宇陀市のお客様の新調畳16畳(8畳×2間)の下準備に取り掛かりました。

 

 
今回選んで頂いた畳表です。

生産者は 田中耕助さん  品種は夕凪 

経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。

 


畳表の裁断を済ませた後は、畳床の裁断です。

採寸したお部屋の大きさや歪みに合うように

畳床を裁断して行きます。

 


畳床の断面です。

切り口がスッキリと切れるように 

小まめに裁断刃を研ぎながらの作業。

 

綺麗に切れた畳床と そうで無い畳床とでは

後の耐久性が 大きく変わってきます。

 

畳になってしまうと お客様には見えない所ですが

こういった所をキッチリ仕上げて行くのが、職人の仕事であります。

 


ちなみに、

畳を製作するときに出るゴミは

キッチリ分別したのち 

提携業者さんに引き取って頂いております。

 

さて、

畳表・畳床の下準備が済んだので

明日はコチラの畳を仕上げて行きます。

 

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