７月４日。

先週に採寸させて頂いた

川上村のお客さまの新調畳７畳半の製作に取りかかりました。

使用するのは、安心・安全の熊本県産畳表
生産者は森崎貴英さん　　品種は夕凪　本間サイズの麻引き表です。

畳床は建材畳床。

今回のお部屋の寸法、

お部屋が元々フローリングなので、
敷居に何カ所かの凸凹があります。

お部屋の寸法を均等に割り付けると

畳で切り込みを作らなければいけないのですが、

後に裏返しが出来るよう

１枚も切り込みを付けないように

畳を少し変則的な大きさに割り付けて仕上げております。

納品は今週中頃以降の予定。

イイ感じに納まるかな？

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
お問い合わせ、お待ちしております。

７月１日。

朝起きると、とても良い天気だったので

生駒市のお客様へ連絡し、

仕上げていた畳を　急遽　納品する事に。

天気が定まらないこの時期は

どうしても　このような急な配達が多くなっちゃいます。

畳をめくり上げ、
床下を掃除してから納品です。

それでは、入れ替え前・入れ替え後の写真をご覧ください。

入れ替え前の畳。

１６年前の私のお仕事です。

入れ替え後

別角度からも

いつもながらイイ感じに納まりました。

今回使用した材料は

畳表は

熊本県産畳表　　深川俊一さんの【メセキ表】　品種は【ひのみどり】　経糸は【麻綿W】
本間サイズ用の幅広のメセキ表での施工とさせていただきました。

畳床は

建材畳床でした。

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６月３０日。

午前中に生駒市のお客様のヘリ無し畳６畳を仕上げ、

午後からは以前に打合せをさせて頂いていた

川上村のお客様の所へ

新調畳の採寸に行ってまいりました。

お部屋は７畳半。

元々フローリングのお部屋なのですが、

畳を敷き詰めれるように

敷居の深さを２寸以上に取ってお部屋を作っているので

何の問題も無く畳を納められます。

今回も当店自慢の熊本県産畳表を使っての施工です。

お値段以上の素敵な畳表をご用意しておりますので、

楽しみにお待ちくださいね。

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６月２９日。

昨日に引き続き

本日も生駒市のお客様のヘリ無し畳の製作でした。

お部屋の寸法がチョット変則的なので、

畳は敷く位置によって

大きさがこんなに変わっちゃいます。

製作の方は順調で

明日の午前中には

全て仕上がる予定であります。

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６月２８日。

午前中は
生駒市のお客様より依頼されている

ヘリ無し畳６畳の製作でした。

使用している畳表は、昨日の畳屋日記にて紹介済みの

深川俊一さんの『 メセキ表 』

畳床は建材畳床です。

ヘリ無し畳を作る際、一番気を付けなければならないのは

畳表の折り曲げです。

畳表の表皮が割れないように注意を払いながら

霧を拭き　湿らせて　あせらず・ゆっくり曲げて行きます。

１枚完成

午後からは大和高田市にて打合せなので、

残りは明日以降に。

ちなみに、縁無し畳の事をよく

『 琉球畳 』

と言っておりますが、

本来の琉球畳とは、今回使用した【 メセキ表 】を使うのではなく

【 青表（シットウ表）】と呼ばれる

ゴツゴツした畳表を使って作った畳の事なのですよ～。

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