奈良の畳屋日記
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宇陀市のお客様の新調畳8畳を納品に
6月26日。
朝起きると、意外にも天気が良い・・・
今週はずっと雨を覚悟していたのですが、
今日は なんか天気が良いみたい。
そんな訳で、
急遽 大宇陀のお客様へ連絡を取り 昨日仕上げた新調畳を納品させて頂く事に。
※ 今回もお客様の御厚意により お部屋の写真を掲載の許可を頂けました。
今回のお部屋にはピアノと大きな箪笥が1つ。
でも、ご安心ください。
当店を含め、多くの畳屋さんではこのようなピアノや箪笥なら
簡単に移動する事が出来ちゃいます。
お部屋にピアノや箪笥があるからと言って、
畳替えをあきらめないで!
お近くの畳屋さん、もしくは 当店までお問い合わせくださいね。
ちなみに、畳縁の柄ですが
当店では、店主の遊び心で縁の柄を合わせる事がありますが、
お寺の畳に付ける紋縁のような特殊な畳縁を除き、
基本的に 普通の畳では
畳縁の柄を合わせる事はありませんので、ご了承くださいね。
さて、続いては 先日採寸させて頂いた
天川村のお客様の新調畳 6畳と4畳の製作です。
生産者は浦川英俊さん 品種は【ひのみどり】
経糸は綿シングル(関西間サイズ) となっております。
今回の畳、6畳のお部屋には堀コタツがあるのですが、
関西間(本間)サイズのお部屋に 関東間(五八)サイズのコタツを入れているので
畳の大きさのバランスが、チョットおかしな事に・・・
片方が二尺九寸、片方が三尺四寸。 その差 五寸です。
施主様の了承を得る事が出来れば、納品後の写真も掲載いたしますが、
仕上がりもチョット不自然な感じになっちゃいます。
施工時の発注ミス・・・なのかなぁ?
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-62-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
宇陀市大宇陀町のお客様の新調畳8畳の製作 完成
橿原市で新調畳の採寸と打ち合わせ のち 上牧町にて新調畳の採寸
6月24日。
本日も1日外回りのお仕事。
午前中は橿原市で2件の打ち合わせ。
新調畳の採寸8畳・6畳と
古畳の撤去8畳・6畳です。
新調畳の採寸は、畳を敷いたまま採寸し
畳が出来上がり次第、古い畳と入れ替えます。
古い畳の撤去は、これから壁を塗りかえる為、
左官屋さんよりの希望で古い畳をめくり上げ、床板を掃除しておきました。
畳の採寸は、左官屋さんが終わり次第となります。

ちなみに 当店が今回撤去した古畳は、契約業者に処分をお願いし
8等分に裁断された後、産業廃棄物として適切に処理されます。
違法投棄などして 後にお客様にご迷惑を掛ける事などありませんので、ご安心くださいね。
さて、お昼からは北葛城郡上牧町へ新調畳の採寸に。
こちらは6畳間。
今回は縁付き畳から 半畳ヘリ無し畳へと入れ替えいたします。
使用する畳表は 熊本県産のメセキ表。
お部屋の雰囲気が一新する事間違いなしです!
納品まで今しばらくお待ちくださいね。
さて、今週末は打ち合わせばかりで 製作が全く進んでおりません。
おかげさまで 作らねばならない畳がイッパイです。
なので・・・
日曜日ですが、明日は仕事場に引きこもり ひたすら製作。
ハリキッテ頑張りまーす!!
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
奈良市・六条、天川村で新調畳の採寸のち橿原市へ打ち合わせに
6月23日。
本日は一日中 外回りのお仕事でした。
午前中は、奈良市・六条へ新調畳6畳の採寸。
今回は奈良県北部の畳屋さんとの相見積もりでした。
正直なところ、南部の当店はチョット立地的に不利かなぁ・・・
と思っていたのですが、
昨日のお電話で 【当店に決めました】 と嬉しい報告を頂きました❤
お客様曰く、
今回 当店を選んだ決め手は コチラの畳表でした。
早川猛さんは
チョット畳表に付いて勉強している畳屋さんなら 誰もが知っている超有名なイ草農家さん。
欲しいと思っても いつでも簡単に入手出来る畳表ではありません。
当店では そんな畳表を 仰天価格で提供させて頂いております。
触れて頂くと分かる その品質
【 高いけど安い 】 絶対の自信があります。
予約分を入れて、残り18畳! 残りあと少しです。
気になる方は、お早めにお問い合わせくださいね。
さて、奈良市での採寸を済ませ
次は天川村へ採寸です。
コチラのお客様は、親父様の代からお世話になっているお得意様。
今回は6畳と4畳(6畳のうち4枚)を新調されるので採寸させて頂きました。
今回もバッチリ納めさせて頂きますので、今しばらくお待ちくださいね。
続いて橿原市へ打ち合わせです。
コチラのお客様、
本日のお昼にお電話を頂き
『急ぎで畳を見てもらいたい』 との事でした。
正直な所、予定に入っていなかったお仕事なので
お断りしようと思っていたのですが、
電話の向こうで 困っているような感じだったので
急遽、予定を割いて打ち合わせに行く事にしました。
現場に着くと 見知らぬ不動産屋らしき人と 施主様らしきご夫婦が。
ちなみに、電話の主は、この不動産屋さんです。
畳を見ると、部屋の端の方(畳の横に)に何やら板のようなものが詰まっております。
施主様に話を聞くと
『畳全体に隙間(約3ミリ〰1,5㎝ほど)が空いていたので、直してほしいと頼み
次に来たら へやの端に板が入っていた(しかも、かなり適当な入れ方です)』
との事です。
しかも現場は、賃貸物件では無く 分譲物件、お引っ越し前です。
こいつは何とも、ひどい仕事です。
それで当店に その隙間を何とかしてもらえないだろうか?
との 相談でした。
ん~、これは難しい・・・(仕事の内容では無く)
考えた末、
畳を張り替えて間もない事だし
前回施工した畳屋さんを呼んで修繕してもらうように と お勧め致しました。
施工した畳屋さんと工務店さんの関係がどのようなものかが分からないので
何とも言えませんが、
畳屋なら、あるていど隙間ぐらい直してから納めればイイのになぁ・・・
と 思いながら現場を後にしました・・・。
ちなみに、このような相談も もちろん無料です。
あ~ 今日の最後は 無駄に疲れたなぁ(笑)
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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お問い合わせ、お待ちしております。
宇陀郡大宇陀町のお客様の新調畳8畳の製作
6月22日。
午前中は 天理市へ打ち合わせに。
以前に古畳を撤去している古民家物件です。
本日は、大工さんのご厚意により 施主様との打ち合わせでした。
国産畳表と中国産畳表の違いや
イ草の品質による日焼けの仕方や耐久性
畳縁や畳床の種類や特性 などなどを
説明させて頂きました。
一度納品したらナカナカ交換する事の無い畳です。
次回の採寸までに どのような畳にするのか? ゆっくり決めて下さいね。
さて、本日の製作です。
先日採寸させて頂いた 大宇陀町のお客様の新調畳8畳。

使用するのは 当店で熟成させていた 笹原一好さんの【城畳表】
経糸は麻W
お部屋が座敷という事もあり、今回は、ひのみどり種の畳表を使用致しました。
熊本県産の畳表ですよ~ って証明する 熊本県証糸です。

良い畳表は、数年熟成させても スッキリした良い色をしておりますね。
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南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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