奈良の畳屋日記
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続 ・ 下市町と五條市のお客様の 国産畳表を使った新調畳の製作
10月4日
昨日に引き続き
下市町のお客様と五條市のお客様の 新調畳の製作です。
どちらの畳も
昨日に 畳表の縫着まで済ませているので
本日は 畳縁の縫着 仕上げに取り掛かります。
まずは 下市町のお客様の6畳新調畳から。

今回は コチラのオレンジ色のアーガイル柄の畳縁を選んで頂けました。
続いて 五條市のお客様の6畳新調畳です。
この畳縁をチョイスしました。
実は、いまある古い畳に付いている畳縁の色違い。
丈夫な畳縁だし お客様も 今の畳縁でもいいよ
と言ってくれていたので
色だけを変えて お部屋の感じをチョットだけ変えてみました。
どちらも週末の台風が過ぎてからの納品。
それにしても 今年は台風がよく来る年です。
今回も 大きな被害が無い事を祈ります。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
下市町と五條市のお客様の 国産畳表を使った新調畳の製作
10月3日
本日は 2件の新たな新調畳の製作をスタートしました。
まずは、五條市のお客様の新調畳6畳の製作からです。
生産者は 坂井敬一さん 品種は涼風 です。


経糸は 綿糸の2本芯。
黄色と紺のストライプの綿糸は
【この畳表は熊本県の畳表ですよ~】
って事を証明する 熊本県証糸です。


コチラの畳表には 熊本県産の畳表である事を証明するもう一つの証
QRコード付きのタグ も付いております。
五條市のお客様の新調畳の製作は 畳表の縫着を済ませた所で一時中断して、
続いては、下市町のお客様の新調畳6畳の製作に取り掛かります。

コチラは先日に製作した 写真奥の中国・四川省産の畳表を使った
8畳間の新調畳と同じ現場。
今回は 写真手前の 熊本県産畳表を使って製作に取り掛かります。


ちなみに、コチラの農家さんの畳表には
先ほどのQRコード付きタグは付いておりません。



コチラの畳表の経糸は 麻糸です。 紺色の麻糸が熊本県証糸となります。
ちなみに、一般的には 畳表のグレードは
使っている経糸が 綿の2本芯より 麻糸の畳表の方が上級品とされております。
コチラの下市町のお客様の6畳間も 畳表の縫着が完了。
明日からは 本日に畳表の縫着を済ませた畳に
畳縁を縫着して 仕上げて行きます。
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和歌山県・橋本市にて畳替え 国産畳表と花柄の畳縁で仕上げた新調畳です
10月2日
昨日に取り掛かった 橋本市のお客様の新調畳6畳。


今回選んで頂いた畳表も 当店がお勧めする 熊本県産の畳表です。

かなり変則的な寸法のお部屋なので
畳表もゴザの真ん中の 丈夫で綺麗な所を使うように裁断してゆきます。
縁の張り具合や角の仕上げなどに気を配りながらの作業です。
そして納品。
今回も お客さまの了解を得た上で
お部屋の畳の写真を掲載させて頂きました。
今回 見て頂きたいのは 何と言っても花柄の畳縁です。
インパクト抜群のお部屋を どうぞご覧ください。

畳の幅が狭い分 畳表の真ん中の 美しく丈夫な部分を使っているので
お値段以上の畳に仕上っております。
基本的に、どこの畳屋さんでも ここまでの畳縁の柄合わせは しないはず(と思います。)
当店におきましても
畳縁の柄合わせに付いては お見積り時に御相談下さいね。
畳屋さんが あまり撮りたがらない 畳のアップの写真(仕事の荒が目立ちます)
当店は 技術に自信があるので どんどん載せて行きます。
自分で言うのも何ですが、上手やなぁ~。
お客様の御希望の納期にも なんとか間に合い
今回も大変喜んで頂き なによりでした。
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ハロウィン柄の畳縁で作った 畳縁ポーチとミニ畳
9月30日
南たたみ店の 季節限定 畳縁小物。
ハロウィン柄の畳縁で作った 畳縁ポーチと ミニ畳です。
ナカナカに可愛く仕上がっておりますよ。
さて、
日曜日ですが たくさんのご注文を頂いているので
南たたみ店は 本日も休まず お仕事に励んでおりました。
先日に採寸させて頂いた 下市町のお客様の新調畳
8畳間と6畳間の製作です。
先に あまり使わない8畳間のお部屋の新調畳の製作から始める事に。
8畳間は 写真奥の中国・四川省産の畳表を使って製作いたします。
続いて6畳間の製作に取り掛かりたい所ですが、
昨日に採寸させて頂いた
和歌山県・橋本市のお客様の新調畳の納期が迫っている為
(納期は今週中頃までなのですが、大工さんが忙しく 昨日にようやく畳寄せが入る・・・)
先にそちらの仕事から取り掛かる事にいたします。
納期が迫っているので、すぐにでも製作に取り掛かりたかったのですが、
お昼からは 橿原市の現場へ
夕方からは 台風の接近による 地元・消防団の出動要請などで
本日は仕事に取り掛かれず。
そんな訳で、
橋本市のお客様の新調畳の製作は
明日から 大急ぎで取り掛からせて頂きます。
納期には 必ず間に合わせますので、
今しばらくお待ちくださいね。
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大和高田市のお客様の 国産畳表を使った新調畳6畳を納品
9月28日。
今週も 有り難い事に 打ち合せや採寸に
大忙しの一週間でした。
本日の午前中は 先日に採寸させて頂いた
下市町のお客様の新調畳 6畳と8畳の製作準備でした。
よく使う居間の6畳は 熊本県産の畳表。
あまり使う事の無い 8畳間のお部屋は 中国産の畳表で施工する事に。
ちなみに、中国産の畳表には 大きく分けて2つの産地が有ります。
寧波市(ニンポ-)と四川省(シセン)
一般的には 四川産のゴザの方が、品質が良いとされております。

熊本県産の畳表の生産者は 当店ではおなじみの
田島功一朗さん の【蔵表】です。
午後からは2軒の納品。
1軒目は 大和高田市のお客様。
今回もお客様の了解を頂けたので お部屋の畳の写真を掲載させて頂きます。
入れ替え前の畳と 新しくなった畳の違いを 是非ご覧ください。

コチラ入れ替え前の畳。
使用年数が長く 畳床も傷んできていたので、今回は新調畳に入れ替えです。
キッチリ採寸しているので、いつも通りバッチリな仕上がりでした。
2軒目は とある現場の33,5畳の畳替えの内の
6畳間の表替えの納品。
本日で 9畳、8畳、6畳の表替えが完了。
残すのは10,5畳の新調畳となりました。
熊本県産の泥染めしていない無染土畳表です。
マイルドな香りなので イ草の香りが苦手なお施主様も大満足です。
残念ながら、お部屋の畳の写真は使用許可を得ていないので掲載できません。
が、
仕上がりは いつも通りバッチリでしたよ❤
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南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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