１２月１７日。

本日は外回りばかりの一日でした。

まずは、郡山市まで新調畳の配達です。

現場に着いて最初の仕事は・・・

床板の古いコンパネの張替えでした。

前回の打ち合わせ時に、
床板に使っていた古いコンパネが腐っていたので、

『ここだけの張替えで大工さんを呼ぶのは・・・』
と施主様。

なので、今日は大工仕事からのスタートです。

そんでもって床板工事・無事完了です。
まずまずの出来でした。

それでは、本職の方のビフォアー＆アフターをどうぞ。

今回もバッチリ。　施主様にも喜んで頂けました。

ちなみに、今回使用した材料は、
畳表が、熊本県産畳表、中村さんの『夕凪』　本間サイズの麻綿W
畳床は、オプションのクッション付き建材畳床でした。

お昼からは香芝市まで畳のお見積りに。

こちらのお客様は、縁無し畳の表替えのお見積り依頼でした。

薄畳の縁無し畳です。
畳をチェックさせて頂いた結果、現時点では表替えで大丈夫な感じです。

そんな訳で、施主様には現在の畳の状態を報告し、
価格表をお渡しして本日の打ち合わせは終了。

ホームページにも書いていますが、
当店は無理な押し売りや、しつこい勧誘は致しませんので、
皆さま、お気軽にお声を掛けて下さいね。

※　おかげさまで当店忙しくさせて頂いていますので、
　　出来れば、少し前もって連絡を頂ければ幸いでございます。

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
お問い合わせ、お待ちしております。

１２月１６日。

本日は２軒のお客様と打ち合わせでした。

午前中は大淀町のお客様との打ち合わせ。

親父様がお世話になっているお方で、
４部屋の表替えのご注文をいただきました。

しかし、畳表はそんなに傷んでいません、

そして、お話しを聞いていると、
現在ご主人が闘病中、
奥様と２人暮らし、
なかなか、こまめに掃除をする時間が無い。

普段はお部屋を使う事が殆ど無い・・どころか雨戸も開ける事も少ない。

こうなると、冬場の乾燥した時期はよいのですが、
来年の梅雨時には、高確率で畳にカビが生えてしまいます。

畳を替えて気持ち良くなるつもりが、
畳にカビが生えると、かえって体調を悪くする場合もあるのです。

なので、畳替えをする事で起こるリスクの説明を聞いて頂いた上で、
もう一度、畳替えのプランを考え直してていただく事にしました。

お客様の言う通りに畳替えをする事も大事なのですが、
何よりも大切なのは、

『お客様にとって最適な畳替えプランを提案してから、施工する事』

だと当店は思っております。

お客様にとって、良い事だと思えば、
畳替えを考え直して頂くように提案する・・

時には、そんな場合もございます。

お昼からは、吉野町のお客様との打ち合わせでした。

こちらのお客様は、弟夫婦がお世話になっていて・・・
今回は、そんな繋がりから当店を指名して頂けました。

畳診断をした結果、畳床の状態は決して良くないものの、
何とか表替えは出来そうなので、
今回は表替えで施工する事にいたしました。

近日中の施工なので、詳しくはその時に。
熊本県産畳表の中でも、
マニアックな畳表を選んで頂けましたので、お楽しみに。

さて、本日の施工ですが・・・

吉野町のお客様の新調畳２０畳のうち、１０畳を完成いたしました。

残りの１０畳は、明日以降に。

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お問い合わせ、御待ちしております。

１２月１５日。

本日は黒滝村まで新調畳の納品でした。

さっそく古畳を引き上げ作業開始です。

畳の下は古新聞だらけです。
全て撤去してキレイに掃除機をかけておきました。
ちなみに、
最近の畳の裏には防湿紙が付いているので、新たに新聞を敷く必要はないんですよ。

そんでもって、納品。

本日もバッチリ、綺麗に納まりました。

今回使用した材料は、
畳表が、田島政人さんの『在来種・きよなみ』本間サイズの糸W。
畳床は建材畳床でした。

仕事場に戻ってからは、
昨日の続きで吉野町のお客様の新調畳の製作です。

畳表は、前橋勝さんの『ひのさらさ』です。


畳縁は無地の綿双糸。　茶色です。


素晴らしい艶の畳表です。

明日も引き続き、新調畳の製作に励みます。

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１２月１４日。

日曜日ですが、本日もお仕事。
自営業者にとって、お仕事があるのは何よりも嬉しい事。
感謝・感謝です。

午前中は昨日の続きで、
郡山市のお客様の新調畳７畳の仕上げです。

そして、７畳の隣のお部屋の畳を１枚、忘れずに作っておきました。
こちらは、新しい畳床に古い畳表を使用しております。

６畳のお部屋で１枚だけが足ざわりが悪いので交換するのですが、
他の畳が茶色なのに、１枚だけが青いと目立ってしまうので、
施主様と打ち合わせの結果、古い畳表を使おうとなった次第です。

さて午後からは、次に取り掛かる予定の
吉野町のお客様の新調畳２０畳の施工準備です。

使用する畳表は、前橋勝さんの『ひのさらさ』麻綿Wです。

ちなみに『ひのさらさ』とは、JA熊本畳表のブランド名で、
熊本畳表の中でも最高級畳表とされています。
６００件弱あるイ草農家さんの中でも
約２０件ほどの農家さんしか織る事の出来ない
とてもレベルが高く、高品質な畳表なのです。

本日は、１０畳分の畳表と畳床の裁断を済ませ、準備完了。

明日から施工に取り掛かります。

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１２月１３日。

本日も新調畳の製作です。

郡山市のお客様の新調畳七畳の製作。

使用する材料は、熊本県産畳表・中村さんの麻綿W『夕凪』と
オプションのクッション材付き建材畳床です。

畳縁は無地の綿双糸の黒色。

本日中に七畳を仕上げる予定でしたが、少し残ってしまいました。

残りは明日に仕上げます。

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