９月１２日。

朝一で次に取り掛かる表替えの準備をしていると

大工さんより電話があり

『 白蟻の現場やけど、畳を修繕出来るかチョット見てほしい 』

との事。

そんな訳で現場へ畳を見に行く事に。

お部屋は６畳です。

少し位の被害なら修繕出来ると思っていたのですが、
畳床は中まで食べられてスカスカです。

施主様にも畳を見てもらいながら説明をし、

今回は被害の大きい２畳を新調にし、
残り４畳を表替えにて施工させていただく事となりました。

施工は後日に。

仕事場に戻ってからは、昨日お預りしてきた
天川村のお客様の表替えの施工に取り掛かりました。

使用する畳表は、安心・安全の熊本県産畳表
中村公俊さんの『 夕凪 』本間サイズ・糸Wです。

前の畳は大阪の職人さんの仕事らしいのですが、
丁寧なイイ仕事をしておりました。

しかし、３０年近く使っている内に
傷みもアチラ・コチラに。

大きな凹みなどは出来る限り修繕しておきました。

そんなこんなで、６畳分の畳表を逢着し終えたのは夕方。
けっこう時間が掛かりました。

続いて畳縁の縫着です。

前に付いていた

この畳縁を付ける予定だったのですが、
ヤッパリ違う畳縁に変更する事になりました。

こんな感じ。

本日も少し残業をし、６畳全てを仕上げました。

明日、晴れれば納品させて頂きますね。

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
お問い合わせ、お待ちしております。

９月１１日。

本日は一日中外回りでした。

まずは大和郡山市のお客様の所へ
新調畳の納品です。

古い畳をめくり上げ、床板をキレイに掃除をしてから

いざ、納品！

そんでもって、今回もバッチリ・隙間無くキレイに納まりました。

お客様にも喜んで頂き、何よりでした。

また、二階の畳もお願いしますね。

続いて、磯城郡三宅町のお客様の所へ打ち合わせに。

しかし、突然の訪問だったので奥様が不在。

後日に改めてお伺いする事にいたしますね。

続いて、大和高田市のお客様の所へ。

本日は畳チェックとお見積りです。

畳はまだまだ十分にキレイなのですが、
畳の上に座ると
ズボンや靴下に擦り切れたイ草が付くとの事です。

畳をめくり上げ、畳床のチェック。

新築時から一度も替えていない建材畳床。
２０年近く経つのですが、
まだまだ十分に表替えで行けそうですね。

畳表の見本を見て頂きお見積りさせて頂き
本日の打ち合わせは完了・・・

と、思っていたのですが、

なんと、その場でお客様より仕事の依頼を頂けました！

そんな訳で、コチラの８畳表替えは
来週の中頃に施工させて頂きます。

続いて、天川村へ表替えをお預りに。

お部屋は６畳。

今回のお客様の畳も
安心・安全の熊本県産畳表を使っての施行となります。

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９月１０日。

本日は外回りのお仕事は無し。

なので、
１日新調畳の施工に集中出来ました。

大淀町のお客様の新調畳１２畳完成です。

今回の新調畳に使用した材料ですが、

畳床は、建材畳床・オプションのクッション付き。

畳表は、安心・安全の熊本県産畳表
赤星睦生さんの『 夕凪 』、本間サイズの１番草　麻綿Wです。

畳表は、本間（関西間）サイズの物を
五八（関東間）サイズで使用しております。

長いイ草を使用している
本間サイズの畳表を五八サイズで使う事により、
よりキレイで丈夫な畳に仕上がります。

これが裁断した畳表の端の捨てる部分。　
穂先側なので青いのですが、
先になるほど実入りが悪くなり耐久性も悪くなります。

こちらは上の写真と同じ切れ端の裏面です。
白く見えるのはイ草の根元に近い部分。
耐久性は良いのですが、色が白いので見た目が良くありません。

つまり、本間サイズの幅の広い畳表を
幅の狭い五八サイズで使う事により、
弱い穂先と色の白い根元を多く落とし
より丈夫で色がキレイな畳に仕上げる事が出来る訳なんですよね。

しかも、今回使用しているのは
本間サイズの中でも一番長くて綺麗な一番草で織られた畳表。

なかなか良い具合に仕上がっておりますので
納品を楽しみにしていて下さいね。

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９月９日。

朝一番は雨の中、
橿原市のお客様の所へ縁無し畳の納品でした。

畳はすべて半畳の大きさ、おかげで何とか嫁様の車に積めたので

雨が降っても安心して納品できました。

今回の畳に使用した材料は
畳表は、ダイケン和紙畳表、栗色
畳床は、建材畳床です。

お部屋の真ん中は堀コタツになっております。

コタツを使わない時は、こんな感じ。
イイ感じですよね。

予定していた時間内に無事に畳を納め
次の現場へ。

続きましては、五條市のお客様の所へ打ち合わせです。

さっそく畳チェック！

畳床は初期の頃の建材畳床です。

畳床を逢着している糸はユルユルで、
畳床のコシも抜けイマイチな状態。

今後の使用年数やお部屋の使い方をお客様と相談し、

検討した結果、

今回は新調畳に入れ替えさせて頂く事となりました。

そんな訳で、お部屋の寸法の採寸です。

少し時間を頂き、お部屋の隅までキッチリ採寸。

当店では畳を納めた時になるべく隙間が出来ないよう

柱の小さなクセや段差、チョットした歪みまで

なるべく細かく丁寧に採寸いたしております。

仕事場に戻ってからは
昨日より取り掛かっている大淀町のお客様の
新調畳１２畳の製作です。

今夜も少し残業。

コチラの畳
明日には仕上げに取り掛かれそうです。

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
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お問い合わせ、御待ちしております。

９月８日。

本日より
大淀町のお客様の新調畳の施工に取り掛かりました。

お部屋は６畳×２間の１２畳と床の間の薄縁です。

使用する材料ですが、
畳表は以前に用意をしていた熊本県産畳表
赤星睦生さんの『 夕凪 』　本間サイズの１番草、麻綿Wです。

イ草は太くてゴツゴツとした感じの畳表。
見た目は悪い？ですが、
丈夫で長持ちしそうな感じが気に入っております。

畳床は、建材畳床・オプションのクッション材付き。

お部屋の畳のサイズは関東間（五八サイズ）なのですが、
畳表は、本間サイズの畳表の一番良い所を贅沢に使用致します。

今回使用する赤星さんの畳表は経糸に特長があり、
麻糸と綿糸の熊本県証糸が並んで入っております。

さらに、畳表の端にも綿糸の県証糸が入っています。

経糸の県証糸の入り方が独特なので、
他の畳表と一緒になっていても
すぐに赤星さんの畳表である事が分ります。

畳は今週中には仕上げれるように頑張ります。

お昼からは、下市町のお客様の所へ採寸に。

昨年よりお聞きしていたお仕事で、
この秋のお祭に間に合うように施工させていただく事と決まりました。

お部屋は８畳と６畳の計１４畳。

８畳は新調畳で、６畳は表替えで施工させて頂きます。

明日（本日）は近畿地方に台風が直撃するようです。

納品があるのですが、
はたして、大丈夫なのだろうか・・・?

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お問い合わせ、お待ちしております。