５月３日。

昨日に引き続き、

本日も田原本町のお客様の表替え８畳の製作でした。

本日も修繕・寸法調整に四苦八苦。

明日には仕上げて納品出来そうです。

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
お問い合わせ、お待ちしております。

５月２日。

本日は朝一番で

田原本町へ表替え８畳をお預りしてきました。

今回の畳は傷みが激しいので、

修繕に時間が掛かりそう。

さっそく施工開始です。

お預りした畳の裏。

今回の畳は厚みの寸法がバラバラなので

まずは

いらない物を全て取り外します。

こんな感じ。

ちなみに当店では

畳の裏はいつもキレイに拭き掃除しております。

今回の畳ですが、全ての畳のヘリ側が

こんな感じに肩下がりになっておりました。

なので、新しく仕上げた畳が

肩下がりにならないように

厚み調整のゴザを縫い止めておきます。

角の部分が１０ミリほど下がっている畳も

キッチリ修繕。

使用する畳表は、田島功一郎さんの『 蔵表 』

今日は、有り難い事に

お客様の多い日でした。

お昼ご飯にありつけたのも３時前。

それ故に作業は思うように進まず・・・。

明日も引き続き

畳の修繕をしながら畳表の縫着であります。

お客様の希望に沿えるよう

キッチリ良い畳に仕上げますので、

今しばらくお待ちくださいね。

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５月１日。

午前中は、明日に予定している

田原本町のお客様の表替えの準備でした。

使用する畳表は、当店自慢の熊本県産畳表。

生産者は田島功一郎さん　品種は在来種・いそなみ

京間（本間サイズ）用の畳表です。

１０畳分が連続になっている畳表を

畳の長さに合わせて裁断しておきます。

今回のお客様の畳は、関東間（五八サイズ）

使用する畳表は京間（本間サイズ）

なので、

写真の様に　畳表の有効幅より

両端を２目以上落として使用する事になります。

キレイな畳に仕上りますよ～。

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４月３０日。

本日は朝から

下市町のお客様の表替えの製作でした。

お部屋は４畳半。

その内の傷んでいる畳、２枚の表替えです。

畳はとても重いガチガチの藁の畳。　

重さは４０キロ位？です。

使用する畳表は熊本県産畳表。
生産者は中村公俊さん　品種は夕凪　経糸は糸Ｗ。

畳縁は、残っている畳に合わせ、前回と同じ物。

午前中に仕上げ、納品です。

キレイに納まりました。

お客様にも大変喜んで頂き、

追加で２畳のお部屋の新調畳をご注文頂きました。

コチラのお部屋は

ダイケン和紙畳表・小麦色を使って

半畳の縁無し畳４枚でのご注文です。

お部屋の雰囲気がガラッと変わりますよ～

近日中の納品予定。

もうしばらくお待ちくださいね。

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４月２９日。

昨日に仕上げれなかった表替え８畳。

午前中に仕上げ、お昼から納品してまいりました。

畳縁を縫着するのですが・・・

その前に、畳表に付いている染土を処理します。

染土については
当店ホームページの『熊本県産畳表の生産工程』をご覧ください。

まずは、掃除機で
表面に付いている染土を吸い取ります。

続いて超カタ絞りのタオルで２回拭き掃除。

こんなに汚れが付いております。

続いて畳縁の縫着。

畳縁を縫着後、あと２回拭き掃除。

１回目（３回目）はまだ少し汚れが残ります。

２回目（４回目）

　
当店の畳は、このように

掃除機掛け１回、拭き掃除・合計４回以上をして

ほぼ汚れが付かなくなってからお客様の所へ納品致しております。

表替え前

表替え後。

今回もバッチリ。　キレイに納まりました。

ちなみに、

敷居を挟んで

右側のお部屋は

前回、昨年の９月１３日に納品させて頂いた畳。

左側のお部屋が今回納めさせて頂いた畳であります。

今回は、納期までの日が無い

急なご注文でしたが

お客様にのご要望の日までに納品する事ができ

たいへん喜んで頂けました。

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