3月16日。
午前中は香芝市のお客様と打ち合わせでした。
畳は厚み15ミリの薄畳。
厄介な畳です。
何が厄介かと言うと・・・
以前にさせて頂いたお仕事。
表替えが出来ると思って持ち帰っても
畳床が上の写真のように
ボロボロな状態になっている事があります。
※もちろんそうでない場合もありますが・・・
ある程度、畳床に厚みがあると、
多少の欠けなど、どのようにでもなるのですが、
この厚みになると少しの欠けが命取りとなり
表替えが出来なくなる場合があります。
なので、
今回、お客様には新調畳での施工をお勧め致しました。
仕事場に戻り、引き続いて新調畳の製作。
昨日までの予定が少し変更となり
本日は4畳半の新調畳の製作です。
このように畳になると
見た目だけでは国産畳との違いは分かりません。
しかし天然畳表の約9割は中国産です。
畳を替える時には
中国産は中国産、国産は国産と説明をする畳屋さんを選びましょうね。
先日、お伺いしたお客様のお話ですが、
お隣のお部屋を半年前に とあるチラシ屋さんで畳替えをしたのですが、
そのお部屋に納まっていた畳、
中国産畳表の新調畳だったのですが、
その価格をお聞きしてビックリ!!
当店の約2倍。
もちろん中国産や国産などの説明はないようです・・・。
一度替えると数年は替える事の無い畳。
お店を選ぶ時には
十分に検討しましょうね。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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