7月21日。
ようやく梅雨もあけたという事で、
本日は7月11日より取り掛かっている
天川村のお客様の表替えです。
3部屋の内の最後の8畳をお預りに行ってまいりました。
いつも通り、畳を引き上げ、床板もキレイに掃除をしておきます。
そんでもって、仕事場に戻り施工開始。
3部屋目ともなると、
前回畳を納めている畳屋さんの仕事のクセも見切っているので、
仕事もポイントを押さえて、段取り良く進めて行けます。
それでも、不意に畳床の糸が切れていたりするので、
修繕などに時間を取られてしまいます。
チョットした事ですが、修繕するのとしないのでは、
今後の畳の持ちが全然違ってきます。
ちなみに、
畳屋さんなら皆がこのような作業をする訳ではありません。
それ故に畳を替える時には、業者選びがとても重要なのであります。
畳屋さんの価値を値段だけで決めてしまうと、
お客様にとって良い事は一つもありませんよ。
今回の表替えに使用する畳表は、
前回の2部屋と同じく
田中弘幸さんの 『 あさぎり表 』 品種は在来種・せとなみ、本間サイズの一番草です。
畳縁も、同じく黒の綿の双糸縁です。
畳はすべて仕上がったのですが、
問題は天気予報の内容です。 実に微妙な感じ。
どうなる事でしょうね。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せ下さい
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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