６月２８日。

午前中は
生駒市のお客様より依頼されている

ヘリ無し畳６畳の製作でした。

使用している畳表は、昨日の畳屋日記にて紹介済みの

深川俊一さんの『 メセキ表 』

畳床は建材畳床です。

ヘリ無し畳を作る際、一番気を付けなければならないのは

畳表の折り曲げです。

畳表の表皮が割れないように注意を払いながら

霧を拭き　湿らせて　あせらず・ゆっくり曲げて行きます。

１枚完成

午後からは大和高田市にて打合せなので、

残りは明日以降に。

ちなみに、縁無し畳の事をよく

『 琉球畳 』

と言っておりますが、

本来の琉球畳とは、今回使用した【 メセキ表 】を使うのではなく

【 青表（シットウ表）】と呼ばれる

ゴツゴツした畳表を使って作った畳の事なのですよ～。

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
お問い合わせ、心よりお待ちしております。

６月１７日。

午前中に

大淀町のお客様の新調畳６畳を納品させて頂きました。

入れ替え前。

入れ替え後

今回もいつも通り、隙間無くバッチリ納まりました。

仕事場に戻ってからは、

中断していた大淀町の賃貸物件の表替えの施工を再開。

快調に仕事を進めていると

黒い虫がコチラへ接近!!

機械に止まったので見てみると・・・

なんと、蛍でした。

明るい所で見ると、けっこう気持ち悪いなぁ・・・。

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６月１６日。

本日は大淀町のお客様の新調畳６畳の製作でした。

今回のお客様にも

当店自慢の熊本県産畳表を選んで頂けました。

生産者は松岡初生さん、品種は夕凪、経糸は麻綿Wです。

畳床は建材畳床です。

畳縁は、人気のある
桜柄。

完成です。

明日、天気が良ければ納品させて頂きます。

続いて、和歌山県橋本市のお客様より

ご注文を頂いていたミニ畳を製作。

白の畳表に四方を小紋の銀七宝柄の畳縁で仕上げました。

コチラは先ほどの同じサイズで

黒の畳表に豹柄の畳縁で仕上げました。

この畳はお客様の手により、違う形に生まれ変わるのですが・・・

それは、また後日に報告いたしますね。

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