4月22日
先週末は 宇陀市大宇陀のお客様の新調畳6畳×2間の製作をしておりました。
こちら、先に仕上げていた6畳間の畳。
畳表は和紙の畳表を使っております。
今週末に仕上げていた6畳間に使っていた材料はコチラ。
JAくまもとブランド畳表 ひのさらさ 本間1番草 経糸は麻W
生産者は 清田主税さん
当店でじっくり熟成させていた とても上質な畳表です。
熟成畳表なので 色合いこそ冷めているものの
十分すぎるほどに美しい畳表です。
当店の国産畳表は 基本的に織り上げたすぐの物でなく
織り上げてから数か月以上に寝かせた熟成畳表です。
※なぜ熟成畳表を使うのか? 気になる御方は打ち合わせの時にお聞きくださいね。
製作途中に御新規のお客様の御見積もりや打ち合わせを挟んでいたので、
完成したのは 本日夕方となりました。
これで、宇陀市のお客様の新調畳12畳は全て完成です。
連休までには納品できるように調整させて頂きますので、
今しばらくお待ちくださいね。
続いては 明日に取り掛かる表替えの準備です。
明日は即日納めの表替えなので、段取り良く仕事が出来るように
キッチリと材料の下準備をしておきます。
今回、選んで頂いたのは 安心・安全の熊本県産の畳表。
生産者は 松田眞一さん 品種は ひのはるか 経糸は綿の二本芯
今回の畳は 関東間サイズ(基本サイズが小さい)の畳なのですが
使用するのは 関西間サイズ(基本サイズが大きい)の畳表を使います。
長いイ草を使って作られた関西間サイズの畳表の
両端を切り落とし
真ん中のより美しく丈夫な部分のみを使って仕上げたいと思います。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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