3月16日
本日は、工務店様より御注文頂いた
賃貸物件の新調畳の製作でした。
ゴザと床を寸法通りにカットして 縫い付けて行きます。
その後、畳縁を縫着です。
今回は、無地の茶縁を選んで頂けました。
無地べり独特のスッキリ感がイイ感じです。
ちなみに、
無地縁と言いましても イロイロとランクがありまして
化繊、綿×ポリ、綿、綿・片双糸、綿・双糸、麻
そこに、製造メーカー
と言った具合に 品質(価格)が多くあります。
無地縁だからと言って、それだけでは、安価な物なのか、高級な物なのかは分かりません。
選ぶ素材によって価格が大きく変わる
かなり奥深い物なのです。
今回、使用した物は 賃貸物件と言う事もあり
【 綿×ポリ 】
綿糸とポリエステル糸で織られた ハイブリッド?な畳縁です。
比較的お求めやすい価格の畳縁で
ポリエステルが入っているので、
仕上がりに 微妙にテカリがあるのが特徴です。
皆様も 畳替えで、無地縁を選ぶ時には
その畳屋さんが、どんな糸を使って織った縁を提案してくれているのか?
って所にも興味を持ってくださいね。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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