8月31日
なにかとバタバタしておりまして
久しぶりの日記となりました。
本日は 生駒市のお客様の所へ
張替えをする畳をお預りに行ってまいりました。
生産者は 萩平成一さん です。
今回、引き上げてきた畳は
全て畳の両端の部分だけが すり減っているようでした。
その原因はコチラです↓
ゴザを二重にして裏面まで回しているので
畳の端の厚みが 必要以上に上がってしまいます。
結果、必要以上に上がっている部分は
生活している中で よく擦れて 畳のゴザが傷んで行く訳です。
なので、
今回は、先の畳屋さんが付けていた
厚み調整の部材を全て撤去する事に。
※畳屋さんにもよりますが、表替えの場合
厚みなどが揃っていると先に付いていた部材は そのまま使用する事が多いのです。
ワラを一切使っていない建材畳床なのですが、
木質ボードだけで作られたものでしたよ。
ポリスチレンホーム(断熱材でもある発泡スチロール)を使っていないので、
長年使っていても 厚みの変化が少ないのがイイ所です。
厚みを調整する為 少し薄めのゴザ1重に替えておきました。
明日は 畳縁を付け替え
仕上げに取り掛かります。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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