9月15日
先日より取り掛かっていた
とある現場の 国産畳表を使った新調畳12畳の仕上げです。
今回は もう一部屋の6畳間の製作です。
そんでもって 完成です。
使っている畳表は 先の6畳間と同様に
熊本県産イ草100%使用の国産品ですよ~。
続いては
来週より取り掛かる現場の 床の間薄縁の張替えです。
スノコのような板に 仕上げた薄縁を縫い止める技法で仕上げていました。
板に張って仕上げた薄縁を 床の間の床框の向こうへ落とし込み完成!
となる訳ですね。
初めから黄金色をした畳表です。
天日干しと水洗いを繰り返して
あえて黄金色にしたイ草を使って織られております。
ものすごく 手間を掛けられて 仕上がった畳表なんですよ~。
通常の畳表と比べ 畳の目が広いのも特徴の1つです。
初めから日焼けしたゴザですが、
長年使った物と比べると こんな感じ。
やっぱり 新品はキレイですね。
このように ゴザの端と端では 1センチほど広さが違っておりました。
菊立涌という 大昔からある格式の高い文様です。
時間の都合で 仕上げは明日以降に。
板の修正加工や ゴザの仕上げなど
全て手作業でキッチリ仕上げます!
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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