１１月４日。

本日より

生駒郡安堵町のお客様の新調畳の製作に取り掛かります。

お部屋は６畳×２間の計１２畳です。

使用する畳表は　安心・安全の熊本県産畳表。

生産者さんは岩本栄治さん　

JAブランド畳表『ひのさやか』です。

お部屋が少し変則的な大きさなので、

１枚の大きさが標準的な関東間サイズの畳よりも２５センチほど短いので・・

こんなにも畳表のロスが出ます。

本日は畳表の縫着まで。

明日は畳縁の縫着、仕上げの段階に進みます。

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
お問い合わせ、お待ちしております。

１１月３日。

本日は天理市で行われた

『じゃんじゃん市』

なるイベントに奈良県畳組合の仲間たちと参加してまいりました。

吹く風は冷たいですが、とてもイイ天気です。

９時の開場と同時に　あっという間に人でいっぱいに。

スゴイ活気です。

畳組合のブースも大盛況。

多くのお客様に楽しんで頂けました。

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１１月２日。

本日、待ちに待った新品種のイ草で織られた畳表が届きました。

新品種のイ草、

今後の仕入れを左右する  とても重要な畳表です。

この品種が使い物になるのか？

見極める為にも

熊本県でもトップクラスの農家さんの畳表を仕入れました。

さっそく梱包を開きチェックです。

イ草の粒はかなり太めです。

同じ農家さんの別の品種との比較。

繊細さはありませんが、

表皮が硬く、私好みの品種です。

早く畳として使ってみたいですね～。

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１１月１日。

本日は中断していた

下市町のお客様の新調畳１４畳（８畳と６畳）の

畳縁の縫着でした。

畳縁は　人気のある【たてわくに縞と梅】柄です。

良く研いだ裁断刃で　裁断面もスッキリです。

使用している畳表は

田島功一郎さんの『 蔵表 』　綿三本芯。

明日には　全て仕上がりそうです。

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１０月３１日。

２９日・３０日と２日連続で行われたイベント

【 奈良まほろば市 】

大盛況にて終了いたしました。

多くの出合いと御縁にホント感謝・感謝の２日間でした。

さて、

イベント疲れでフラフラの本日ですが、

休まずに頑張ってお仕事です。

午前中は　生駒郡安堵町へ表替え１２畳を引き上げに・・

前回の打ち合わせにて、表替えにすると決まっていたのですが、

店へお預りする前に、

念の為にお客様の前で畳を分解し

畳床の状態をチェックして頂く事に（今回は畳床に生えたカビの状態のチェックです）

結果は

畳床の状態は湿気の影響で想像以上に悪く・・・。

お客さまにも畳床を触って頂き、状態を確認して頂いた上で

最終的に新調畳に変更する事に致しました。

畳は使い始めて　まだ４年。　　

もったいないのですが、それほどまでに状態は悪く　苦渋の決断でした。

当店も　本日は表替えの段取りでお伺いしているので、

採寸の道具を持って来ている訳も無く・・

一旦仕事場に引き返し、午後から出直しです。

そんな訳で、午後からは

先に予定をしていた

橿原市のお客様の新調畳６畳を納品して

再度　安堵町まで採寸です。

コチラ、橿原市のお客様の新調畳入れ替え前のお部屋。

そして、コチラが入れ替え後のお部屋。

ウグイス色の地に紅梅の柄が入った畳縁です。

今回の新調畳の使用材料は

畳表は　熊本県産、生産者は森崎貴英さん　経糸は麻シングル　

畳床は　建材畳床

畳縁は　高田織物　HANA香織　№３

でした。

新調畳を納品した後、さいど安堵町へGO！です

６畳２間を採寸させて頂きました。

そんなこんなで、本日は１日外回りのお仕事となりました。

サア、明日は１日中仕事場にこもり

製造に励みますぞ～。

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１０月２９日。

今日・明日と

県立橿原公苑にて行われている

【 奈良まほろば市 】　なるイベントに出店しております。

お仕事をお待ち頂いているお客様、

誠に申し訳ありません・・

このイベントの出店は

南たたみ店にとって　毎年恒例の行事にしようと思っておりますので、

どうかご理解のほど　宜しくお願い致します。

突然の奈良テレビさんの生放送への出演？の甲斐もあり

初日のイベントは大盛況にて終了。

ホント、忙しかったけど

新しいお客様とのご縁や、昨年にご来場いただいたお客様、

前回の奈良市でのイベントに来て頂き、今回もご来場いただいたお客様

お友達のご友人、

などなど・・

たくさんの人達との　素晴らしい出会い・御縁に

感謝・感謝の一日でした。

イベントは明日も開催しておりますので、

皆様、ぜひ遊びに来て下さいね。

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１０月２７日。

午前中は香芝市のお寺さんへ

庫裏の畳の採寸でした。

お部屋は３部屋、計１７畳。　　

来月にワラの畳床を使っての新調畳を製作させて頂きます。

さて、

本日の製作です。

本日は下市町のお客様の新調畳１４畳の製作。

使用する畳床は建材畳床。

畳表は熊本県産畳表。

以前に綿の二本芯と紹介していた　田島功一郎さんの畳表なのですが・・・

綿の二本芯ではなく、三本芯の間違えでした。

順調に仕上がりつつあります。

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１０月２６日。

午後からは天気が崩れると言う事で、

午前中に大淀町のお寺さんへ新調畳２４畳を納品させて頂きました。

２４畳だとキャリーさんでは少し不安なので、

久しぶりにボンゴさんの出動です。

半袖でも汗をかくような良いお天気でした。

寸法もバッチリ！　今回もキレイに納まりました。

続きまして

昨日の続きで二畳台の製作です。

本日は　昨日に仕上げていた２枚の上敷きを組み上げ

紋を合わせて行く作業です。

縫着の糸が見えない様に

丁寧に仕上げて行きます。

完成です。

普段あまりしない作業なので　とても疲れました。

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１０月２５日。

次に取り掛かる畳の製作は　

下市町のお客様の新調畳１４畳（８畳と６畳）です。

使用する畳表はコチラ　↓

田島功一郎さん作　『 蔵表 』　　経糸は綿の二本芯。

畳表のチェックと裁断を済ませておき、一時中断。

本日は　二畳台の製作です。

今回は　天が２紋　側面が３紋、下面が１紋の仕様です。

使用する畳縁は高麗紋縁の白中紋。

今回は本式の作り方（畳床の部分は重量が軽く仕上がるように建材畳床を使いますが）で製作。

モチロン、全て手縫いで作りますし

上面、下面、側面、と全てで

丸い紋がキレイに出るように仕上げなければなりません。

細心の注意をはらい　集中しての作業です。

明日には仕上がるかな？

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１０月２４日。

昨日の続き、橿原市のお客様の新調畳６畳の製作。

本日は仕上げの畳縁の縫着です。

鮮やかな紅梅が映える　素敵な畳縁です。

畳表の生産者さんは　森崎貴英さんです。

お部屋に敷き詰めたら　どんな感じなのか？

今から楽しみです。

コチラの新調畳は今週中に納品予定です。

午後からは　生駒郡安堵町のお客様との打ち合わせでした。

今回の畳は新調畳で入れてから　まだ４年目。

※　当店が納めた畳ではありませんが。

今年９月の天候不順にて　畳にカビが生えてしまったとの事でした。

お客様より

『 奈良県の畳屋さんをイロイロ調べ

最終的に当店にたどり着いた 』

とのお言葉を頂き

嫁共々、感謝・感激の気持ちでイッパイです。

今回もお客様のご期待に添えるように

気を引き締めて　畳製作に励みたいと思います。

畳は　６畳間が２部屋、

計１２畳を表替え（畳床はそのまま、畳表と畳縁を新しく交換）にて施工させて頂きます。

本日も素敵な新しいご縁を頂き　感謝・感謝です。

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