3月10日。
本日は、外回りのお仕事をしつつ、新調畳の施行でした。
取り掛かっていたのは、大淀町の現場の新調畳。
28畳(6×3部屋と10畳)のうち、最後の6畳のお部屋。
ここで、畳表をよく見ると
畳の真ん中あたりに何やら黒い筋が見えます。
この黒い筋、 別に不良品でもなく、
畳表を畳んでいた時に、ちょうど折り目になっていた所。
イ草が一時的に潰れて、イ草とイ草の間に隙間が出来て
その隙間が黒い筋の様に見える訳です。
放っておいてもイ草が空気中の湿気を吸って、潰れていたイ草が丸くなり
隙間が埋まって、そのうちに見えなくなってしまうのですが・・・
やはり、あまりお客様への印象が良くないので、
強制的に消しておきます。
そんな訳で、畳に付いている黒い筋は
放っておいていても消えてしまうし、強制的に消す事も出来ます。
不良品ではないので、
もし付いていても、あまり気にしないで大丈夫です。
さて、畳表の縫着を済ませた後は
畳縁の縫着です。
今回の6畳に付ける畳縁はコチラ。
納品が楽しみ。
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