11月13日
先日より取り掛かっている
橿原市のお客様より御注文をいただきました
6畳間の新畳です。
今回の畳は、厚さ15ミリのうすい薄い畳です。
今回の畳に使用する芯材です。
畳は、厚みが薄くなればなるほど価格が上がります。
これは、施工が難しい事と、仕上げた畳に反りが出ないよう
特殊な素材を組み合わせて芯材を造る必要があるからです。
(安価な芯材で畳を造ると、畳表の張りに負けて芯材が反ってしまいます)
今回の畳も厚みは普通の畳の4分の1ほどですが、
価格が普通の畳より高くなるため、
説明するまでは、お客様も不思議に思っているようでした。
生産者は森崎和博さん。 経糸は綿の二本芯(綿々)
本間サイズの2番草で織られた畳表です。
仕上げる畳は関東間サイズなのですが、
関西間(本間)サイズの畳表を使い、
有効幅より両幅2目分も内側を切落とし使うので、
丈夫で美しい畳に仕上がります。
仕上がり寸法も想定通り。
今回もイイ感じのお部屋に仕上がりそうです。
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