6月13日
先週末より施工に取り掛かっておりました
大淀町のお客様より御注文いただいた
6畳と7畳半のお部屋の
畳と襖の張り替え工事です。
※ 今回もお客様のご厚意により お部屋の畳の画像を掲載しております。
リーズナブルな外国産の畳表を使っての施工となります。
出来れば夕方までに仕上げたいお仕事。
今回も嫁さまに解体を手伝ってもらい 大急ぎで仕上げております。
隙間などもキッチリ調整しております。
芯材に当て物をした後、角を補強しておきました。
2部屋共に 無地系の畳縁を選んでいただけました。
コチラのお部屋は、大宮縁の 綾・No.909 です。
昼休憩をキャンセルした甲斐もあり、夕方には畳の張り替えは完了。
早速納品させていただきました。
今回も良い仕上がりです。
続いては、
日を改めて、7畳半の施工に取り掛からせていただきました。
ニャンコちゃんも一緒に暮らしているので、
爪などの引っ掻きにも強く、カビが生えにくい
和紙の畳表を選んでいただけました。
選んでいただいた畳表は、ダイケン健やかおもて・銀白・若草色です。
一晩お預りして、隙間や歪みなどをキッチリ修正しておきました。
光の当たり具合とカメラの具合で、
お部屋全体が銀色っぽく見えます。
ちなみに、畳縁は大宮縁の ストリームNo.16を選んでいただけました。
淡い色合いの素材は、美しく仕上げるのが難しいので、何かと気を遣います。
イロイロ調整した甲斐もあり バッチリ綺麗に仕上がりました。
最後は、襖の張り替え工事です。
枠は爪でボロボロに
下地紙も破れ、骨組みが見えております。
業者さんによっては、
「新調でないと無理・・・」
と言われるレベルですが、
当店がお世話になっている職人さんは、
「長い方の枠の交換したら張り替えでイケるよ」
と
こんな感じに仕上がりました。(長い枠2本は交換、短い枠と取っ手は再利用です)
続いて6畳間の押し入れ襖と入り口の戸襖です。
市松柄の爽やかな襖に仕上がりました。
コチラは、枠も取っ手も再利用です。
どちらのお部屋も、とてもイイ感じに生まれ変わりました♪
今回は、
梅雨時期の天気が定まらない中、
何かと時間的に無理を聞いていただき 誠に有り難うございました。
またお家のことで困り事があれば、遠慮無くご相談下さいね。
この度の御用命、誠に有り難うございました。
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