吉野町まで表替え8畳を配達です。

11月24日、昨日の続きで表替えの畳縁の縫着からスタートでした。

無地の茶縁
使用したのは無地の茶縁です。

畳縁の縫着
いつも通り縫っていきます。

ワラ床の厚み調整
藁の畳床なので厚みを調整しながら畳縁を綴じて行きます。

お昼前にはすべて仕上がり、午後からは配達に出発。

畳を積んだ軽トラ
天気も良く絶好の配達日和でした。

さて、畳の仕上がりですが・・・

表替え前の8畳の和室

夕凪を使った8畳居間の表替え後
新築当時から奥様が気になっていた
畳の段差も無くなり、隙間も埋まり、バッチリ仕上がりました。
1晩お預かりをして、時間をかけて仕上げた甲斐がありました。

さて、明日からは先日用意していた
松永さんの『夕凪』麻綿Wを使用した新調畳16,5畳にとりかかります。
千丁、松永さんの夕凪 麻綿W

11月も残り1週間となりました。
お待ちいただいているお客様の為にも、
急ぎつつも、キッチリ丁寧な仕事を心掛けていきます。

畳なら、南たたみ店お任せください。
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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お問い合わせお待ちしております。

2013年11月24日 | カテゴリー : 畳屋ブログ | 投稿者 : よしはるみなみ