7月11日
先日に納品させて頂いた
大淀町のお客様より御注文頂いた新畳6畳
と
本日に納品させて頂いた
五條市のお客様より御注文頂いた新畳6畳です。
どちらのお客様にも
納めた畳の画像の使用許可を頂けましたので、
納品前と納品後のお部屋の違いをご覧下さい。
まずは、大淀町のお客様の新畳6畳です。
品種は涼風。 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)
本間サイズの1番草で織られた畳表です。
少し厚めの畳床を使っております。
【たてわくに縞と梅】を使用。
この後に紹介する 五條市のお客様の新畳にも
同じ柄を選んでいただけました。
今回は、柱の周りを
2枚の畳で切り込み加工を施しております。
2枚の切り込み加工もうまく仕上がりました。
バッチリ綺麗に隙間無く仕上がりました。
続いては、
本日に納品させて頂いた
五條市のお客様の新畳6畳です。
田島功一朗さんの【蔵表・本間1番草】 経糸は麻と綿糸の二本芯(麻綿W)です。
コチラの畳も【たてわくに縞と梅】。
イイ感じです。
建材畳床3層タイプ(畳仕上がり60ミリ)なのですが、
2枚は、断熱材を一切使っていない
建材オールボード畳床(軽量畳ボード不使用)で仕上げております。
この2枚の畳のヘタリが激しかったので、
今回は、ヘタリの少ない
オールボード畳床での施工をお勧め致しました。
もちろん、それだけでは根本的な解決にはならないので、
局所的に負荷が掛かる
座椅子の足を加工するように提案させていただきました。
それでは、お部屋の仕上がりをご覧下さい。
ここも化粧板と畳寄せの継ぎ目で2ミリ程の段差があるのですが、
それを感じさせない位にキッチリ仕上げております。
2件のお部屋共に
熊本県産畳表の爽やかな香りと
上質な畳表の肌触りに
お客様も大満足。
今回も大変喜んで頂き 何よりでした。
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南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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