7月7日
発注していた畳縁が届いたので
生駒市のお客様より 御注文頂いている
和紙の畳表を使った新調畳8畳の仕上げに取掛かりました。
使用するのは ダイケン健やか表、銀白色。
畳と言えばイ草ですが、今ではこの様な人工的に作られた畳表(ゴザ)も増えてきております。
色褪せしにくい事とカビが生えにくく管理がし易いのが良いところです。
畳床は藁を一切使用していない建材畳床。
畳と言えば藁ですが、今はこの様な藁を使っていない畳床が主流なのです。
藁の畳床のように表面のムラ(凹凸)が出にくく
害虫が住みにくい構造になっているのが良いところです。
裁断刃の付いた 巨大なミシンで畳の縁を縫着して行きます。
畳縁を縫いながら 同時に余分な畳床をカットしてゆきます。
今回は 当店では初めて使う畳縁。
高田織物(畳縁のメーカーです)の 八千代シリーズ 青海波(青色)です。
発売された頃から気になっていて 1度使ってみたかった畳縁。
想像通り、イイ感じに仕上がりました。
明日には全て完成しますので、
天候を見ながら 納品日を連絡させて頂きます。
今しばらくお待ち下さいね。
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南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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