1月4日。
昨年より年をまたいで取り掛かっていた
奈良市のお客様の藁床を使った新調畳26畳の製作も
本日でようやく一段落。
残すのは床の間の薄縁のみ。
使用するのは『 赤リュウビン表 』
主に観賞用の床の間に使用する畳表です。
初めからイ草を黄金色に焼いているのと
畳表の目の幅が広いのが特徴的な畳表です。
畳縁は『 銀七宝畳縁 』 この丸い紋がキレイに出るように仕上げます。
同時に、その次に取り掛かる
新調畳12畳に使用する畳表も準備しておきました。
品種は、『 在来種・せとなみ 』 本間サイズの一番草
経糸はチョット特殊な、麻・綿・綿の三本芯です。
使った事が無いのはもちろん、その存在すら知らない畳屋さんがいるほど
マニアックな畳表です。
本来ならば経糸が入らない畳表の山の部分に経糸が入っているので
素足で畳の上を歩いた時の感触が全然違います。
チョットだけお値段はアップしますが、
お値段以上の価値がありますよ!!
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
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