9月1日。
とうとう9月に突入です。
今年も残す所、あと4カ月・・・ 早いものですね。
さて、本日は
昨日に少し取り掛かっていた
表替えの施工の続きです。
まずは、畳表の縫着です。
今回使用した畳表は
熊本県産畳表、園原さんの『ひのはるか』、本間サイズの糸引き表です。
ちなみに、糸引き表の県証糸は、黄色と藍色のストライプの
『イチョウ・リンドウ』色の糸です。
もちろん、今回使用した園原さんの畳表にも入っておりますよ。
畳表の縫着の次は、畳縁の縫着なのですが、
その前に・・・
畳表の表面に付いている泥を取る為、畳表の上を掃除機掛けです。
掃除機掛けの後は、拭き掃除なのですが、
当店では、畳縁の縫着前に、超カタ絞りで2回、
畳縁を縫着した後で、乾拭きで2回拭き掃除を致します。
この拭き掃除をする事で、
今まで泥で隠れていた、本当の畳表の姿が見えてきます。
また、畳表を拭いた後のタオルに付いた泥の色を見る事で、
畳表を青く見せる為の着色料が入っていない事や、
農家さんがどのような種類の泥を使っているのかを確認する事が出来ます。
後は、木曜日の配達まで日焼けしないように、キッチリ養生してお預りしておきますね。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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