3月14日。
本日は新調畳の製作です。
畳表を縫着する時、
畳床を反らしてから畳表を張ります。
その後、畳表と畳床とを縫着し、
反らしていた畳床を元に戻すと
畳表にシワが寄らず
綺麗に張れるわけです。
畳表の縫着が終わると、
次は畳表の上前を落とします。
定規を当て、真っ直ぐに落とすのが
簡単なようで、なかなかに難しいんですよね。
上前を落とした後、お部屋の外側(敷居や壁側)になる方に
部屋のクセに合わせて印を付けておき
畳縁の縫着に備えます。
31,5畳の内、半分の畳表の縫着を済ませ、
この施工は一時中断。
明日からは吉野町のお客様のお宅の
表替えに取り掛かります。
こちらは33畳の内の6畳。
すでに3畳と4畳の新調畳は仕上げてお預かりしております。
使用する畳表はこちら↓
安心、安全の熊本県産畳表
田島さんこだわりの『在来種』1番草、麻綿Wです。
丁寧に時間を掛け、1日に数枚しか織る事が出来ない
田島さんの情熱が込められた畳表です。
お客様にもその良さを伝える事が出来るよう、
良い仕事をしたいと思っております。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせお待ちしております。