3月24日
朝一番で 新調畳10畳(4畳半・5畳半)を納品でした。
納めた畳の方は、いつも通りのキレイな仕上がり。
今回もバッチリ納まりました。
残念ながら、今回もお部屋全体の写真の使用許可を得ていないのでNGですが、
納めた畳の一部分だけでもご覧下さい。
細かな所にまで 出来る限り隙間無く仕上げました。
いつも当店を使って頂いている工務店様。
今回も有難うございました
さて、
お昼からは 2軒のお客様の所へ
採寸と打ち合わせでした。
1軒目は 5年前にお仕事をさせて頂いた 下市町のお客様。
今回は、前回納めたお部屋の隣の6畳間の採寸でした。
2軒目は 以前に折り込みしたチラシを見てお電話頂いたお客様。
今回は、8畳間の表替え(おもてがえ・畳床はそのまま、隙間などを調整してゴザと縁を新調に交換)
を ご注文して頂けました。
どちらのお客様も、なるべく早くにお仕事に取り掛からせて頂きますので、
今しばらくお待ちくださいね。
夕方よりは、本日の製作です。
床の間の薄縁の製作に取り掛かりました。
使用するのは、リュウビン表と言って
上質なイ草を 天日干しと水洗いを繰り返し
黄金色にした後に 目の幅の広くなるように織り上げた
特殊なゴザを使用。
当店の薄縁は、先代の頃より
裏打ち という技法を用いて 製作しております。
その為に
先ほどのリュウビン表の裏面になるゴザを製作します。
もし、この日記を読んでくれている
お客様のお家に床の間があれば、
薄縁の端の方を 一度覗いて見て下さい。
ゴザを留める為に打たれた 錆びたホッチキスが
不細工に見えておりませんか?
明日の日記では、なぜ手間を掛けてまで
当店がこのような床の間の作り方をしているのかを
ご説明いたしますね。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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