3月20日。
彼岸の中日と言う事で、朝一番は家族でお墓参り。
その後、もろもろの用事を済ませ、
お昼から橿原市のお客様の新調畳の製作でした。
使う畳表が生地の厚い物なので、
畳床の要所には角が丸くならないように補強材を入れておきます。
畳表の谷から谷の間に経糸が6本入っているので6本立て。
ちなみに、市場に多く出回っている畳表は
2本ないし4本であります。
経糸はそのままにして置くのでなく、このような機械で・・・
このように巻き止めておきます。
巻き止める事で、畳表の張りを良くし、
数年後の裏返しの時の作業もしやすくなります。
残念な事に、全ての畳屋さんがやっている作業ではありません。
お客様に見えない所なので、
そのまま切りっぱなしの畳屋さんが結構います。
明日は畳縁の縫着です。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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