9月2日。
午前中は、昨日に取り掛かっていた
十津川村のお客様の新調畳8畳の施行でした。
全て仕上げた後は、
先日に採寸させて頂いた
大淀町のお客様の新調畳、6畳×2間の
12畳の施工に取り掛かりました。
今回のお客様の畳に使用する畳表は・・・
どちらのお部屋も熊本県産畳表なのですが、
1階と2階で違う畳表を使用しております。
1階のお部屋が、森崎貴英さんの『 夕凪 』1番草・麻綿W
2階のお部屋が、田島政人さんの『 在来種・きよなみ 』 糸Wです。
ちなみに・・・
価格的には、森崎さんの麻綿Wの方が少し上であります。
今回のお客様のお部屋は、
長さが本間(関西間)サイズ、幅が五八(関東間)サイズ
の変則的な大きさ。
畳表も大きさに合わせて裁断いたします。
そんでもって、
まずは1階のお部屋より施工開始です。
経糸は麻と綿糸の二本立て。
真ん中あたりに見えるリンドウ色の麻糸が
熊本県産畳表の証の1つである 熊本県証糸です。
1階の6畳分の畳表の逢着を完了し、
明日は2階の畳表を逢着して、仕上げに取り掛かります。
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南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
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