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12月

本日も雨でした。

12月21日、願い叶わず本日も雨でした。
表替えは出来ませんでしたが、
施主様が休日を利用して、
傷んでいた床板を張り替えるので、

畳をめくりに行ってきました。

四畳半の畳

傷んだ床板

湿気が多いようで、コンパネがフニャフニャになっていたので、
表替えをしている間に施主様が張り替える予定だったのですが、
雨の為、表替えが出来ないので、施主様のお休みの間に
床板だけ張り替えようと、畳をめくり
傷んでいたコンパネを取ると、
なんと根太が白蟻にヤラレテいました。

こうなると素人大工の手に負える工事ではありませんので、
施主様の知り合いの方に工事を頼む事に。

そんな訳で、床板工事の都合上、
畳工事は24日以降になるそうです。

床板と根太などの工事の期間が2〜3日かかるそうなので、
その間、畳は16畳半すべてを1度にお預かり出来るようになったので、
畳屋としては施工に時間を掛けられるので
ありがたい事になりました。

午前中の残りの時間で、先日から取り掛かっている
16畳半の賃貸物件の表替えを仕上げました。
使用した畳縁はコチラ。
金と黒の畳縁

そんでもってグチャグチャだった畳の裏の古い糸もこの通り。
表替えの古い糸
↑ こんなグチャグチャでしたが・・・
畳の裏

表替え16畳半
古い糸をすべて抜き取り新調畳のように綺麗になりました。

本来ならばここまですべての糸を抜き取る事はないのですが、
前に仕事をしてた畳屋の仕事が
あまりにも汚かったので、
すべての糸と古い畳縁を取り去り施工しました。

お昼からは、黒滝村へ8畳の採寸でした。
コチラの畳も、安心・安全の国産畳表を指定していただきました。
畳の納期は年明け初めの予定です。

明日は、天気が良ければ
仕上げていた吉野町の表替え12畳と
本日仕上げた賃貸物件の16畳半を配達してきます。

12畳の表替えはワラ床の修繕に時間を掛けたので、
納まり具合を早く確認したいです。

明日は晴れてくれるでしょうか・・・・・ねぇ?

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表替えの予定だったのですが・・・

12月20日、本日は大淀町での即日納めの
表替えの予定でしたが・・・

朝から非常に悪い天気です。

今年も残すところ後10日ほど、
まだまだお待ちしていただいているお客様もいるし、
本日予定していたお客様も、
長らくお待ちしていただいているお客様なので、
出来れば本日施工できれば・・・と思い
お客様のお宅までお伺いしたのですが、

お客様の所まで行く道中で吹雪いてきたので、
施主様の所まで行き、打ち合わせの末、
来週まで、もう少しお待ちしていただく事になりました。
表替えの場合、出来るだけ雨が降らない日を施工日に選ぶので、
その日の天気に段取りが左右されるので、
予定を組むのが大変なのです。

特に年末ともなると、残りの日にちが限られてくるので、尚更です。

明日はご近所で、即日納めの表替え、
16畳半の内の四畳半を予定しているのですが、
天気は回復してくれるでしょうか・・・?
天気予報では微妙な感じなんです

晴天とまで贅沢は言いませんので、
どうか、せめて、雨と雪だけは避けて下さい!!

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ポニョのぬいぐるみ。

12月19日、本日は午前中に昨日の続きの表替えをし、
午後からは明日に予定している
大淀町での即日納めの表替え6畳の準備でした。

使用するのは、今回も安心・安全の熊本県産畳表。
松永さんが育てて織った『夕凪』の麻綿Wです。
明日予定している表替えは五八サイズなのですが、
畳表は本間サイズの物を使用します。

熊本畳表の夕凪

熊本ブランド畳表、夕凪
松永さんの畳表には上の写真の左の針先にある
「藍色の熊本県証糸」の他に、
写真右の針先にある「黄緑色」の麻糸が入っているのが特徴的でした。
(写真では見にくくてすみません)
農家さんの情報が見れるQRコード付きのコヨリが付いていないので、
お客様にアピールしにくいのが残念な所です。

さて、畳表の段取りも終わり、お客様に電話をして、
預けていた畳縁の見本から選んでいただいた畳縁を聞き
畳縁の在庫を確認すると・・・
無い。
在庫が無い。

そんな訳で、急きょ問屋さんへ行く事に。
ついでにチビ達がサンタさんに注文していた、
ぬいぐるみを買いに行く事にしました。
チビの手紙
チビ達はなぜか、「崖の上のポニョ」の
ポニョが眠っているぬいぐるみを希望しているらしいです。
仕方がないので、橿原市にあるジブリのお店に行ってきました。

が、店員さんに聞くと、希望しているぬいぐるみは
注文しても、もう入ってこないとの事。

仕方がないので、トトロが眠っているぬいぐるみを買いましたが、
チビ達は満足するでしょうかね?

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いい仕事・・・と思ったのですが。

12月18日、本日は昨日お預かりしてきた
表替え16,5畳に取り掛かりました。

昨日現場で見た時は隙間の無い、いい仕事だと思ったのですが、
施工を開始してガッカリしました。

まず、畳は新畳でなく、1度表替えをしてありました。
それは別に普通なのですが、
問題なのは表替えをした畳屋さんの仕事の仕方なんです。

まず、古い糸の処理の仕方。
表替えの古い糸

古いカマチ糸
前回表替えをした時に古い糸を抜き取らずに
そのままに放置してあります。
「だからどうした?」と言われれば、それまでの話なのですが、
見た目的に良くないし、何かモヤモヤしませんか?

次に畳縁の縫着ですが・・・
コチラは酷い。

畳縁の写真
畳縁の端の方が糸ではなくホッチキスの針で止めてありました。
これだけなら、まぁ許せるのですが・・・

ホッチキスで止めた畳縁
コチラは端から端まですべてホッチキスです。

畳とホッチキス
こんなにたくさん・・・。

ホッチキスの針が錆びてなかったので良かったですが、
当然そのうち錆びて朽ち果てますよね、
そうなると畳縁は取れてしまいます。
それ以前に錆びた針が足に刺さるかもしれません。

この畳を施工した畳屋さんはどんな気持ちで仕事をしてるんでしょうね?
その場限りのいい加減で適当な仕事でも
畳として納まれば良いと考えているのでしょうか?
次に畳を施工する時の事など考えていないのでしょうね。
実際、今まで
畳としては何の問題も無く納まっていましたし・・・。

16畳半すべてが、こんな感じで施工されていました。
おかげで今日は非常に気分が悪い1日となりました。
今日の出来事を反面教師として、
いくら忙しい時でも、
『次に誰が見ても恥ずかしくない仕事をしよう』
と改めて思い直しました。

ちなみに、この畳が隙間なく納まっていたのは、
元々、この畳を新調時に納めたのが当店だったからなんですよね。

結局、今回の畳は
古い糸や古い畳縁をすべて取り去ってから
施工しました。
畳の裏
とても時間がかかりましたが、
キレイにスッキリ仕上がるでしょう。

結局はただの自己満足なのですが・・・。
けど、そこが大事だと思う
今日この頃です。

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表替え16畳半。

12月17日、曇り空ですが、雨は降ってきそうにないので、
予定通りマンションの表替え16畳半の表替えをお預かりに行ってきました。

まずはお部屋のチェックです。

マンションの畳四畳半

マンションの畳、北側6畳

マンションの畳、南側6畳
賃貸物件なので、表替えをさせていただきますが、
3部屋共に表替えをするには、
まだまだ勿体ない位キレイですよね。
畳の隙間チェックの結果

今回の現場は畳の隙間が全然ありませんでした。
いい仕事しております。

さて、現場は4階建てのマンションの4階です。
エレベーターはありません・・・

軽トラと畳
が、
畳床が建材畳床を使っていたので、
4階でも意外と楽に畳を降ろす事が出来ました。
昔の重たいワラの畳でなくて良かった~。

今回の表替えは24日までお預かり出来るとの事です。

お昼からは、昨日の続き。
吉野町での12畳表替えの仕上げに掛かりました。

使用する畳縁はコチラ。
小豆色の畳縁
ピンクと小豆色の中間色? のような色の畳縁です。
お部屋が明るく暖かく感じ、
畳が日焼けしてからも馴染むようなイイ感じの畳縁です。

畳縁の縫着
畳の厚みのムラを調節しながら、
畳縁の縫着です。
何とか本日中に12畳すべて仕上げる事が出来ました。

今回の12畳は畳床の修繕にかなりの時間を費やしましたが、
その甲斐も有り、表替え前の畳に比べて
格段に良い状態の畳に復活させる事が出来ました。

近日中に施主様と連絡を取り、配達してきますので
またお部屋に納まった畳の写真も見て下さいね。

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玄関2畳敷きの表替えと、吉野町表替え12畳その2。

12月16日、本日は長らくお待ちいただいていた
玄関2畳敷きの表替えです。

使用したのは、安心・安全の熊本県産畳表『夕凪』の麻綿W。
熊本研修の時にお伺いした、赤星さんの一番草です。
施主様は打ち合わせ時に、もう1ランク上の畳表
『ひのさくら』を選んでくれたのですが、
常に使う玄関の畳には
イ草が細い『ひのみどり』種の『ひのさくら』より
イ草が太く、丈夫な『夕凪』の方が長持ちするはずなので、
赤星さんの『夕凪』をお勧めいたしました。
モチロン赤星さんの『夕凪』も十分に良い畳表なので
玄関も見違えるように良くなるはずです。

赤星さんの夕凪

畳縁は亀甲柄の畳縁です。
亀甲柄の畳縁

それではビフォアー&アフターをご覧下さい。

玄関2畳の表替え前

玄関2畳、表替え後

写真を撮る時に奥様がお花を飾ってくれました。
畳も新しくなり、お花もより映えて見えます。
写真では分かりにくいのですが、
照明も暖かい感じの光で、
とても雰囲気がいいんです。
お洒落でカッコイイ玄関ですよね。

さて、帰宅後は先日よりの続きで、
吉野町の表替え12畳です。

コチラは修繕、修繕の連続です。

畳の凹み
かなり重い物を置いていたのか、丸い型の凹みがあります。
畳の凹みの修繕
そのままにして畳表を縫着すると、
時間が経つと凹みが出てくるので、
凹んだ所にイ草を当てて縫い止めておきました。

同じような凹みが、もう1カ所です。
畳の凹み

畳の凹みの修繕
とても手間の掛かる仕事ですが、
手間をかけた分だけ、納めた時の喜びが増えるので
苦ではありません。

ソンナコンナで、気が付けば本日も22時を過ぎておりました。
何とか12畳の畳表の縫着までは済ます事が出来ました。

明日は(本日ですが)雨が降っていなければ、
16,5畳の賃貸物件の表替えをお預かりしてきます。

有り難い事に、当店は今週も大忙しです。
日々、感謝の気持ちを忘れぬように
今週も畳の製作に励みます。

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吉野町の表替え12畳。

12月14日、本日より先日お預かりした
吉野町の表替え12畳に取り掛かりました。

使用する畳表は安心、安全の熊本県産ブランド畳表『夕凪』の麻綿W。
松永和雄さんが生産した物です。
今回の畳も五八サイズなのですが、使用する畳表は
本間サイズの物を五八サイズに落として使用します。

熊本畳表、夕凪

松永和雄さんの畳表

今回の畳もかなりの手直しが必要になりそうです。

畳の框
定規を当てると畳の角が凹んでいました。
ここに当て物をして角を立たせます。
畳の框、修正後

畳が凹んでいた部分の修繕も忘れずしておきます。

畳の凹み
上の写真の3枚の畳が出合っている所が凹んでいます。
この様な所もキッチリ修繕しておきますので、
施工完了時の写真も見て下さいね。

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『ひのさくら』紋縁仕上げの表替え15畳の配達でした。

12月13日、昨日同様に本日もスッキリしない天気でしたが、
朝から教会へ本間サイズ『ひのさくら』を使用した表替えを配達してきました。

それではビフォアー&アフターです。

まずは上段の間、西側の畳です。
上段の間西側の紋縁畳

上段の間西側の畳、表替え後

次は上段の間東側です。
上段の間東側の紋縁畳

上段の間、東側の畳、表替え後
ちょっとピンボケしております。スミマセン。

最後に前列の畳です。
上段の間前列の紋縁畳

上段の間、前列の畳、表替え後

紋の出具合も見て下さい。

紋縁

大紋と『ひのさくら』

教会の紋縁

紋縁もイイ感じに仕上がりました。

時間をかけて仕上げた甲斐も有り、40年以上前の畳床を使った割には
まずまず上手く納まりました。

当店では、普段使いの畳から
神社、仏閣の特殊な畳まで
すべて自社で施工しております。
お気軽にお問い合わせ下さいね。

畳の事なら、南たたみ店にお任せください。
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大淀町へ新調畳16,5畳の配達でした。

12月12日、とても寒い朝でした。
配達の途中で見える山にも雪が被っていました。

本日の現場は隣町の大淀町。
天気が今一つなので、
念の為に畳にシートを被せて
現場へGOです。

今回の現場は6畳、6畳、四畳半の計16,5畳なのですが、
3部屋それぞれのお部屋の畳縁が違う種類になっております。

青い畳縁の6畳和室

黒と金の畳縁の6畳和室

茶系の畳縁の四畳半の和室

3部屋共に畳表は、安心安全の熊本県産畳表。
松永さんが生産した『夕凪』の麻綿Wです。
本間サイズの畳表を五八サイズの畳に使用しているので、
端の方まで綺麗な畳に仕上がりました。

不思議なもので、畳表は同じなのに、畳縁の色や柄を変えるだけで
畳の表の色や、お部屋の感じが全く違って見えますね。

さて、本日も3部屋共に
隙間なくバッチリ納まりました。

これから畳替えを予定されている皆様は
畳表はモチロンの事、
畳縁の色や柄を変える事で、お部屋の雰囲気や明るさが
全く変わりますので、
是非、畳縁にもこだわって下さいね。

ちなみに当店では約100種類の畳縁の中から
お好きな畳縁をお値段そのままで選んでいただけますョ。

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引き続き『ひのさくら』を使った紋縁仕上げの表替え、その3

12月11日、本日も昨日同様、『さくら』を使った表替えです。

本日は作業に集中しすぎて、気が付けば22時でした。
おかげで、なんとか明日には『ひのさくら』を使った
紋縁仕上げの表替えは仕上がりそうです。

そして、明日は朝から新調畳の配達の予定です。

3種類の畳縁を付けた畳
以前に仕上げていた、
松永さんが育てた熊本ブランド畳表『夕凪』の麻綿W、
を使用した、安心・安全の畳です。
お部屋ごとに使い分けた畳縁の雰囲気が
どのようになるのか?
気になる所です。

明日の朝には、
仕事帰りに降っていた雨が止んでくれれば良いのですが。

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