奈良の畳屋日記
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下市町のお客様の新調畳12畳の製作
1月7日。
下市町のお客様の新調畳12畳の製作です。
いつも通り、良く切れる裁断刃で切り口スッキリです。
ちなみに、山本さんの畳表、染土の濃度はチョット濃いめの30度。
写真はまだ拭き掃除をしていない状態なので、
畳表の色に少しムラがありますが、
仕上げにキッチリ拭き上げてやると
この畳表の本当の艶が出てきます。
今回もイイ感じに仕上がってきております。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市2345番地
0747-52-9696
お問い合わせ、お待ちしております。
下市町のお客様の新調畳12畳の製作?
1月6日。
次に取り掛かるのは年末に採寸済みの
下市町のお客様の新調畳
6畳×2間の12畳の製作です。
品種は在来種・せとなみ、本間サイズの一番草、経糸は麻・綿・綿の三本芯
施工は順調に進み・・・と言いたい所ですが、
機械包丁のメンテナンスやお客様との打ち合わせ、
凹んできた砥石をフラットなるように削リ直したりと・・・
何だかんだ、大忙し。
そんな訳で、
コチラの製作は、明日からのスタートとなりました。
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赤リュウビン・銀七宝縁仕上げの床の間畳
三本芯の畳表
1月4日。
昨年より年をまたいで取り掛かっていた
奈良市のお客様の藁床を使った新調畳26畳の製作も
本日でようやく一段落。
残すのは床の間の薄縁のみ。

使用するのは『 赤リュウビン表 』
主に観賞用の床の間に使用する畳表です。
初めからイ草を黄金色に焼いているのと
畳表の目の幅が広いのが特徴的な畳表です。

畳縁は『 銀七宝畳縁 』 この丸い紋がキレイに出るように仕上げます。
同時に、その次に取り掛かる
新調畳12畳に使用する畳表も準備しておきました。
品種は、『 在来種・せとなみ 』 本間サイズの一番草
経糸はチョット特殊な、麻・綿・綿の三本芯です。
使った事が無いのはもちろん、その存在すら知らない畳屋さんがいるほど
マニアックな畳表です。
本来ならば経糸が入らない畳表の山の部分に経糸が入っているので
素足で畳の上を歩いた時の感触が全然違います。
チョットだけお値段はアップしますが、
お値段以上の価値がありますよ!!
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新年おめでとうございます。
1月2日。
皆様、新年おめでとうございます。
今年もこの畳屋日記を通じて
畳の畳に関するお得な情報や、
畳の素晴らしさを発信して行きますので、
皆様の応援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
さて、当店のお仕事ですが、
元旦の1月1日は、お墓参りや在庫の棚卸し、
和歌山の実家に帰省する嫁様を送って行ったりと、
あれこれしている間に
あっという間に過ぎてしまいました。
そんな訳で、本日が本当の仕事始め。
昨年末に畳表を縫着していた
奈良市のお客様の新調畳7畳半の製作の続き。
畳縁の縫着です。
お昼3時過ぎには、少し早めにお仕事終了。
お正月ですもんね、少しはゆっくりする事にしましょう。
明日も引き続き、この続きであります。
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