１月１８日。

本日は十津川村のお客さまの

新調畳８畳の製作です。

お部屋には１カ所、Ｌ字型の切り込みがあるので

普段は均等に割り付けるお部屋の寸法を

なるべく畳に切り込みを作らないよう

変則に割り付けます。

畳表もそれに合わせて裁断。

畳の幅は、一番広いのと一番狭いのとで、２寸（約６センチ）違ってきますが

切り込みを作らない事で、お部屋がスッキリ見えますし、

切り込みの手間代もかかりません。

裏返しも出来るので、とても経済的。　

イイ事ばかりです。

畳縁はコチラ。

かなり昔からあるロングセラーの畳縁です。

一見、派手で　

『 なんかお寺さんっぽい 』　とよく言われる畳縁なのですが、

お部屋に敷き込むと

意外にも落ち着いたイイ感じになるんですよ。

奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店　奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
お問い合わせ、お待ちしております。

１月１７日。

昨夜遅くまで嫁様と一緒に、考えに考え抜いたお見積りを持って

朝一番でお客様の所へ。

他店との競争入札、何とか勝ち取りたい所であります。

さて、本日は日曜日。

休日を取ってゆっくりしたい所ですが、

お待ち頂いているお客様のお仕事の為にも

休日返上で製作・・・。

と、忙しそうに言いたい所ですが、

実は、何だかんだで畳を作っているの楽しいだけなのです。

まずは下市町のお客様の新著畳１２畳を仕上げ、

次に取り掛かる、十津川村のお客様の新調畳８畳の準備です。

使用する畳表は、

今回も安心・安全の熊本県産畳表

生産者は森崎貴英さん、品種は夕凪、経糸は麻シングル
本間サイズの２番抜きのイ草を使用しております。

畳床は建材畳床。

明日から製作に取り掛かりますね。

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１月１６日。

本日は大阪府柏原市のお客様の所へ

新調畳６畳を納品してまいりました。

畳表は熊本県産畳。
生産者は村上寿啓さん、品種は夕凪、経糸は糸シングル。

畳床は建材畳床です。

さっそく納品。

今回の作品も隙間無くキレイに納まりました。

下市町のお客様の新調畳１２畳の仕上げも順調に進んでおりますよ。

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１月１５日。

午前中は昨日より引き続き、

下市町のお客様の新調畳１２畳の製作。

午後からは、昨年末に打合せをさせて頂いた

明日香村のお客様の所へ新調畳の採寸にお伺いいたしました。

昨年末の打ち合わせでは、

お部屋は９畳、６畳、４畳半×２間の計２４畳だったのですが、

追加で６畳間のご注文を頂きまして、

計３０畳となりました。

そんな訳で、お昼より５部屋の採寸。

そして、

嫁様と２人で夕方まで掛かり無事採寸完了。

本日もおかげさまで忙しい一日となりました。

感謝です。

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１月１４日。

昨日より取り掛かっている

大阪府柏原市のお客様の新調畳６畳を仕上げ

本日は中断していた

下市町のお客様の新調畳１２畳の仕上げに取り掛かりました。

使用している材料ですが、

畳表の生産者は山本義英さん、品種は在来種、
経糸は麻・綿・綿の三本芯、本間サイズの一番抜きイ草を使用しております。

畳屋さんが欲しくても
直ぐには手に入らない特殊な畳表。

このような貴重な畳表でも、当店ではお手頃な価格でお客様にご提供出来ます。

畳床は建材畳床。

本日より畳縁の縫着に取り掛かります。

使用するのは、黒の綿双糸縁。

同じ黒の畳縁でも、化繊の物とは風合いが全然違います。

山本さんの畳表に使用しているイ草の染土の濃度は３０度。

畳表の中でも少し濃いめの染土なので、

きれいに泥を落とすために

いつもより２回多く乾拭きをしておきました。

ワックスなど一切付けずに、乾拭きだけでこの艶が出ます。

イイ感じです。　　納品が楽しみ。

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