３月１５日。
本日は、先日に打合せをさせて頂きました
橿原市のお客様の所へ表替え１３畳半（６畳・７畳半）
をお預りに行ってきました。
どちらのお部屋も、使用年数の短い状態の良い畳でした。
仕事場に持ち帰り、さっそく施工開始です。
写真左が６畳のお部屋に使う畳表、写真右が７畳半のお部屋に使う畳表です。
まずは、６畳間から製作を開始します。
６畳のお部屋に使う畳表は 当店ではおなじみの
田島功一朗さんの『 蔵表 』
平成２６年草の一番草の中でも とりわけ長い草を使用して織られた
関西間（本間）サイズの畳表。
品種は 在来種・いそなみ です。
今回表替えするお部屋は 関東間（五八）サイズです。
使用する畳表は関西間サイズ。
本来ならば、関西間（本間）の畳に使用する
幅の広い畳表（長くて、色がキレイで、丈夫なイ草を使っている）を
今回は贅沢に 関東間サイズに切り落とし 使用します。
畳床は建材畳床・２型。
この畳表の生地の厚さに畳床が負けず キレイにゴザが張れるのか？
少し不安でしたが・・・
何とかイイ感じに張る事が出来ました。
畳表は両サイドで この位切り落とす事になります。
２年寝かした 上質で希少な畳表の
さらに良い部分だけを使う訳です。
かなり贅沢な畳に仕上りますよ。
ちなみに、田島さんの平成２６年産・超一番草で織られた『 蔵表 』
当店の在庫も 残りわずかとなってきました。
気になるお客様は お早めにお問い合わせ下さいね。
大きな声では言えませんが かなりお買い得なんですよ。
奈良県で畳を頼むなら、南たたみ店にお任せください
南たたみ店 奈良県吉野郡下市町下市２３４５番地
０７４７－５２－９６９６
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